閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

町田市 薬師池 2

2015-06-19 09:22:18 | 自然、風景

アジサイ園

フジフイルム  X30  28~112ミリ

アジサイ園には色々な種類の花が植えられていた。

特に多く見られたのが山アジサイで、花名の案内板が立っていた。

ガクアジサイが多いようだったが、花の名前がそれぞれロマンチックで素晴らしかった。

 

フジフイルム  X30  28~112ミリ

普段よく見かける花が多かったが、花のある環境が丘陵地帯とあってバックの風景が素晴らしく、都会を離れた山村に来た感じで癒される。

  

フジフイルム X30  28~112ミリ

ソニー サイバーショット HX50V

純白の花、アナベル。

自然環境豊かな所に咲く純白の姿は目に眩い。

フジフイルム  X30  28~112ミリ

こんな珍しい花があった。

ガクアジサイの仲間だろうか?中心部にはガクアジサイの花らしきものは見当たらない。

フィジフイルム  X30  28~112ミリ

同じ花の咲き初め。

形はガクアジサイに似ているがやはり違う。

フジフイルム  X30  28~112ミリ

こんなガクアジサイもあった。

花全体が白で、ガクが何かを包むように上を向いている。

この他にも山アジサイには変わった花があったが、花の状態があまり良くなく、写真にはしなかった。

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町田市薬師池 1

2015-06-18 09:53:25 | 日常

薬師池ウォーキング

先日、私の所属する或るグループのウォーキングの会に参加した。

その日は、梅雨の晴れ間で晴天、気温も30度を超すような暑い日になった。

目的地は町田市にある薬師池。

この薬師池の正式名称は「東京都指定名勝・福王寺旧園地」と云うらしい。

公園周辺は江戸時代、北条氏照の支配領地だった。

そして、江戸時代には福王寺溜井と言われていたと案内板に記してあった。

緑豊かな丘陵地帯に囲まれた閑静な公園だった。

バス停「薬師が丘」下車、すぐ目の前に蓮田が広がっていた。

フジフイルム  X30  28~112ミリ

この蓮田の蓮は、大賀蓮と云う事のようだが、時期がまだ早かったようで、花は全く咲いていなかったのは残念だった。

フジフイルム  X30  28~112ミリ

蓮田の中には木道が設けられ、バックの洋館造りの建物と良く似合っていた。

日傘の女性は如何にも初夏の雰囲気だ。

フジフイルム  X30   28~112ミリ

蓮田と洋館造りの建物をメインに、日傘の女性を風景のアクセントとして入れ込んでみた。

フジフイルム  X30  28~112ミリ

蓮田を過ぎたその先にアジサイ園の案内板があった。

案内板に沿ってアジサイ園に出る。

フジフイルム  X30  28~112ミリ

アジサイ園はこんもりとした森に囲まれていた。

如何にも自然の中のアジサイといった演出がなされて、見る人を癒しの世界に誘ってくれる。

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庭の花

2015-06-16 09:42:00 | 

花径が長い花

フジフイルム  X30  28~112ミリ

鉢植えの花だが、花名は不明。

鉢植えで、ほったらかしだが毎年必ず咲く。

我が家に来た経過は分からないが、4年くらいになる。

この花は花径が30~40センチと長い。

葉は細長く長さは花と同じく30センチ位ある。

この花の事を私は「お化けの首長花」と云っている。

その理由は、この花は突然咲くのだ。

前日までは花の気配は全くなく、一晩で花径が伸び朝早く開花している。

正に幽霊的出現なのだ。

花の寿命は約3日で萎れてしまう。

故に「お化けの首長花」なのだ。

フジフイルム X30  28~112ミリ

花の直径は7~8センチ6弁のピンクの綺麗な花だ。

突然咲いて3日でその命を終える寿命の短い花で、愛おしさもひとしおだ。

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庭の花

2015-06-14 09:09:14 | 

ホクシャ

ソニー α 6000 マクロニッコール 50ミリ

鉢植えのホクシャが今満開だ。

この吊灯篭型の花が咲くと何となく写したくなる。

赤と白のコントラストが何とも魅力的なのだ。

だが、どう撮ってもいつも同じ写真になってしまうのは自分の写真センスと実力の無さだ。

ソニー α 6000  マクロニッコール 50ミリ

三脚を使用すると角度を変えて撮影する時、微妙なセッティングがしにくい。

従ってアングルが自由に選べる手持ちの撮影がどうしても多くなる。

そのために手振れが多くなるために露出設定には神経を使う。

それでも何枚かは手振れやカメラブレが起きる。

ソニー α 6000 マクロニッコール 50ミリ

特にマクロニッコールレンズを使用するに当たっては、カメラレンズのブレ防止装置が働かないので、ブレる確率は専用レンズと比べると格段に大きい。

出来れば専用レンズを使いたいが、このマクロニッコールの描写力が気に入っているために、色々なリスクがあるが使用している。

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花瓶の中の紫陽花

2015-06-13 10:04:55 | 

紫陽花昇華

フジフイルム  X30  28~112ミリ

紫陽花の花をもっと印象的にしたいと、少々PC上で加工してみた。

すべての色彩の彩度を上げた。

強烈な色彩と共に紫陽花のイメージは別物に変身した。

ソニー α 6000  28~105ミリ

花瓶に活けられた紫陽花。

撮影時に露出をオーバー目にかけ、ハイキー調の写真に仕上げ、PCで加工。

紫陽花本来の色彩をそのまま透明感のある花に昇華した。

ソニー α 6000  28~105ミリ

手法は上の写真と同じ。

透明な花瓶に思わぬ色が乗り、全体にアーティスティックな感じの写真になった。

ソニー  α 6000  28~105ミリ

上と下の写真は全く同じものだが色彩が微妙に違う。

下の写真の方がやや明るめになっている。

肉眼ではわかりにくいが、この微妙な差が写真の性格を左右しかねない。

従って常に撮影時から仕上がりまで複数の写真を使って試行錯誤している。

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我が家の庭の紫陽花

2015-06-12 10:36:54 | 

庭の紫陽花

ソニー α 6000 マクロニッコール 50ミリ

ソニー α 6000 マクロニッコール 50ミリ

我が家の庭の片隅に紫陽花がある。

毎年訳も分からず適当に剪定するのだが、見事に花を付けてくれる。

 

以下の写真はすべてソニー α 6000にマクロニッコール 50ミリレンズを付けて撮影。

  

  

   

紫陽花は土壌のPHで花の色が変わると云われているが、我が家のこの紫陽花も同じ所に一株植えただけなのだが花の色が紫がかった花や、赤みがかった花が混在する。

もっとも時間経過によって同じ花の色が変化して行くこともあるので、一概に土壌のせいばかりとは言えないような気がする。

どちらにしても美しい花が見られれば何も言うことはない。

紫陽花の季節、色々な所に咲く花を見ながら撮影したいものだと思っている。

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紫陽花

2015-06-11 09:57:43 | 

ガクアジサイ

フジフイルム X30 28~12ミリ

我が家近くの小公園にアジサイが植えられている。

ガクアジサイと呼ばれているものだ。

花の色がブルー系とピンク系がある。花が植わっている所の土壌のPHによって色が変わるそうだ。

酸性土壌ではレッド系、アルカリ性土壌ではブルー系の花が咲くと言われている。

フジフイルム X30  28~112ミリ

ガクアジサイと云っても色々と種類があるようだが、それぞれの名前は分からない。

フジフイルム  X30  28~112ミリ

フジフイルム  X30  28~112ミリ

同じ敷地内にも、隣同士の花の色が違うものもある。

土壌に違いだけで花の色が違うとは思えない。花には花の事情があるのだろう(笑)。

フジフイルム  X30  28~112ミリ

このアジサイの色は見事に赤い。

ガクは小ぶりで、4枚が水平に開いている。

ガクアジサイは花と思われている所がガクで、内側の青い小さな群が花だ。

何とも紛らわしい花だ。

フジフイルム  X30  28~112ミリ

散歩の途中でこんな珍しいガクアジサイを見た。

色はピンク、ガクがねじれたようになっている。

葉の色は瑞々しく確りしているので、水切れでガクがねじれたわけではなさそうだ。

フジフイルム X30 28~112ミリ

 散歩道で見かける花、このような山形に盛り上がるタイプに花を何アジサイと云うのだろうか。

花に疎い私には良く分からない。

かと言って図書館で調べると云う気もないと云う怠け者なのだ。

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散歩

2015-06-10 09:44:50 | 都立武蔵国分寺公園

6月8日国分寺公園

 

前回6月2日に訪れた国分寺公園に一週間後の8日にまた訪れた。

お決まりの散歩コースだ。

園内池の端の紫陽花は一斉に花開いていた。

前回と同じようなフレーミングで写す。

前回とまた違った雰囲気の写真が出来た。

同じ所を日時を変えて見ると、色々と変化している。

今回は2日の写真と比べる意味で同じようなフレーミングにした。

池の対岸の紫陽花も咲き始めていた。

ふれあい広場にも行って見る。

この日も全く人影はなく前回は犬の散歩をする人がいただけだったが、今回もアベックが一組いただけの静かな佇まいだった。

ふれあい広場の一角に、こんな鮮やかな赤いガクアジサイが咲いていた。

広場一面にシロツメクサが繁殖している。

カメラを地面に置いて撮影。

この公園は私にとって憩いの場でもあるが写材に事欠かない楽しい公園でもある。

週に一度は訪れている。

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生命力

2015-06-09 09:09:10 | 動植物

生命力

   

             人参                         サトイモ

時々、野菜の切れ端を水を張った小皿の中に入れて置くことがある。

2~3日するとその切れ端から芽が出てくる。

一週間もすると写真のように大きくなってくる。

何もないタダの切れ端から芽吹いてくる植物の生命力は凄いものが有る。

よく「トカゲの尻尾切り」などと言われるトカゲなども、切れた尻尾が再生される。

これは外敵から身を守るための知恵?から生まれたものだろう。

最近は細胞から再生されるクローン動物と言われるものが人工的に作られる時代になって来ている。

これが良い事か悪い事かは分からないが、科学の進歩は止まることを知らない。

人類のために有用な研究開発がなされることを期待したい。

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水滴

2015-06-08 09:25:35 | 自然、風景

雨上がり

ソニー α7  マクロニッコール50ミリ 接写リング4号  f16

雨上がり、庭のホクシャの花や葉に付いた水滴を写した。

水滴の中には周囲の風景が閉じ込められたように映っている。

水滴のアップを撮りたいが手持ちの機材ではこの辺りが限界だ。

ソニー α7  マクロニッコール 50ミリ 接写リング2号 f16

水滴に当たる光の美しさに写欲をそそられ何枚も写す。

手持ちでは無理なので三脚使用。

三脚を使用するとポジションやアングルに制約が生まれ、自由な位置からの撮影が難しい。

花や葉にちょっとでも触れると水滴が流れ落ちてしまう。

水滴とレンズ先端までの距離は5~10センチ位なのでどうしても花や葉にレンズが触れてしまうことが多い。

ソニー α7  マクロニッコール 50ミリ 接写リング4号 f16

ソニー α7  マクロニッコール 50ミリ 接写リング4号  f16

水滴が付いている場所や周囲の雰囲気の違いで、水滴内の映り込みにも色々と変化が現れる。

これが面白く色々と写したが、ちょっとの揺れで水滴が落ちてしまったり、ピンボケになったりしてなかなか思うように行かなかった。

女性で水滴写真作家と云われる人がいるが、実に素晴らしい作品を発表している。

どのようにして撮影しているのか、どの様な機材を使用しているのか知りたいものだと思う。

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