閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

マクロの世界

2017-02-15 09:24:44 | マクロ写真

水滴の色々

ドーム状の水滴の透明感がある中に、水滴と花びらの接点の部分が透けて見えるところが面白い。

同じような写真だが水滴の透明感と球状の立体感が美しい。

花びらに垂れ下がるように付いた水滴。

周囲の葉が写り込み、美しい球体になっている。

微小な水滴であるが、接写をすることで美しい水滴独自の世界を見ることが出来楽しい。

水滴を自在に操り、独自の水滴写真を撮る女性の作家がいる。

その作家の写真の水滴の世界は実に美しく感動的だ。

その撮影技法は不明だが、どのように撮影するのか想像もつかない。

写真集は一見の価値がある。

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マクロの世界

2017-02-14 09:44:27 | 動植物

水滴

雨上がり等に植物の葉につく水滴をよく見かかる。

普段は何気なく見ているが、マクロ撮影をすることによって新しい発見がある。

水滴をアップしてみると、水滴の中に周囲の風景が映しこまれていることに気が付く。

その風景は球体の中にデフォルメされた面白い形に見える。

 

水滴はあまりにも小さく、1対1接写までのマクロレンズでは、水滴を大きく写すことは無理がある。

一眼レフの場合は中間リング(接写リング)を使用して撮影倍率を上げることが必要になる。

コンデジでは一寸無理だ。

写真はオリンパスの30ミリマクロレンズ使用。

このレンズは1.25倍まで拡大出来る便利なレンズだが、この程度の大きさが限界だ。

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楽しいマクロ撮影

2017-02-13 09:52:28 | 動植物

花と小物

ご存知のヒヤシンス。

花全体でも綺麗だが、一つ一つの花がどのようになっているのか、写真上で見たい時にマクロが威力を発揮する。

一花だけをアップにすると見えなかった蕊の様子が確りと見えるようになる。

 

マクロレンズによる撮影

 

植木鉢の中に置かれた小さなリスの置物はマクロレンズでの撮影。

下は300ミリ望遠レンズの最短撮影距離で写したもの。

この程度の大きさならば、望遠レンズの最短距離で撮影することが出来る

撮影効果はボケ具合が多少違うが似たような効果が得られる。

 

マクロ撮影で、前ボケ後ボケを上手く使うと面白い写真が出来る。

マクロ撮影を大いに楽しみたいと思う。

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マクロの世界

2017-02-12 09:43:51 | 

バックをぼかす

ありふれた梅の花だが、ここまで接近するとバックは綺麗にぼけてくれる。

接写の魅力の一つにバックのボケがある。

接写といえども絞りを絞り込めばバックまでシャープに表現することが出来る。

絞りを開けば、バックのボケは大ききなるため、表現効果は絞りの加減で変化する。

写真は、絞りF 3.5の解放絞りで写したもの。

ピントを合わせたものだけシャープに写り、それ以外はボケけてしまう。

写真はちょっとカメラブレが入っているために先鋭度が悪い。

マクロ撮影の場合、露出時間が多少長くなる。

つまりシャッター速度がやや遅くなることだ。

出来るだけカメラブレが無いようにすることが大切。

露出が許される範囲で出来るだけ早いシャッターを切ること、或いは三脚を使用する。

一眼レフはもとより、コンパクトカメラ等でのオートでの撮影の場合は、ISO感度を高く(ISO400~1600位)設定するとカメラブレを防ぐ事が出来る。

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マクロの世界

2017-02-11 09:23:54 | 動植物

不思議な空間

この写真は何だろう。

極く微小な世界をマクロレンズで撮影したものだ。

鉢植えの植物の下に生えている苔の仲間の花?蕾?か良く分からないがとにかく小さなものだ。

マクロで撮影するとまるで別世界、ジャングルの中のように見える。

自分が昆虫になって微小な林の中を歩いているような気になるから面白い。

鉢植えの花の前に置かれた小さなウサギの置物。

堂々たる風格があるように見える。

小さな置物と云う事はバックの花(サクラソウ)を見ればわかるが、ウサギが花より前にあるため大きく見える。

コンパクトカメラはマクロ撮影が簡単に出来、しかも超接写が出来るものが多いので、マクロ撮影を楽しむのも面白いと思う。

コメント (2)
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散歩道

2017-02-10 09:27:24 | 日常

散歩の途中で見たもの

国分寺楼門に出る。

楼門の下で国分寺をスケッチする人がいた。

長年散歩するが楼門下で国分寺のスケッチをする人を見たのは初めての事だ。

何時も思うのだが、国分寺市には見るべき所が多々あるのだが、そのPRが十分出来ていないのではないかと思う。

殿ヶ谷戸庭園、国分寺史跡、国分寺尼寺跡等もっとPRしても良いと思う。

観光客を呼び込むことに成功すれば、国分寺財政も多少は潤うのではないだろうか。

国分寺公園にはあまり広くはないが駐車場がある。

これを少し広げて観光バスなどが駐車出来るように整備すれば、其処を足場にお鷹の道から国分寺史跡、尼寺跡等を見て回ることは可能になるのではないだろうか。

などと日頃考えているが如何なものだろうか。

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散歩道

2017-02-09 08:47:48 | 散歩道

散歩の途中で見たもの

金堂跡にある大木。

その根の張り出しがすごい。

大木を支えには地表に見える部分の何倍かの根が地下に張っているのだろうと思う。

その木を見上げると、人の顔に見えるような節があった。

樹木にはこの木に限らず、人面風の節を見かける事がある。

友人にこのような節を撮り集めている人がいる。

実に多彩な人面節があるのには驚かされる。

熊笹が生い茂っている所が薬師堂近くにある。

見渡す限りの熊笹だ。

これだけの量があると見事としか言いようがない位だ。

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散歩道

2017-02-08 09:46:43 | 日常

散歩の途中で見たもの

車市場と云う車販売店があった。

その一角にこんな車があった。

事故車だろうか、エンジン部分が取り外され、フェンダーやライトも無い。

車のホイールが4本並べてある。

車の末路と云う姿だ。

これから徐々の解体され、スクラップ化するのだろう。

何やら寂しくなる風景だ。

こんな凄い家があった。

廃屋では無い様だったがフェンスはいざ知らず家屋にまで訳の分からない草?樹木?に覆われている。

近年空家が急増していると聞く。

これらの空家を活用する方法は無いものか。

空家ががそのまま放置されているのは税金の関係と聞く。

空家が増える一方、新築家屋やマンションがどんどん出来ている。

利便性を求める若い人達が、自分の生家に住むことを避ける傾向にあるようだ。

人々の高齢化と共に廃屋が増える。

何とか打開策は無いものだろうか。

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散歩道

2017-02-07 09:33:52 | 散歩道

黒鐘公園へ

久し振りに黒鐘公園方面を歩く。

伝鎌倉街道も冬枯れて寒々とした風景だった。

この日は所々でモノクロ写真を写した。

この写真も冬枯れの感じはモノクロかな?と云う事でモノクロで写してみた。

尼寺跡の広場の武蔵野線の下の壁には壁画?が色鮮やかに描かれていた。落書きではない確りとした絵だ。

その前の広場では数人の人達が午後のひと時を楽しんでいるようだった。

尼寺跡前の黒鐘公園の池も冬景色を反映し寒々とした感じだった。 

春になると、この池はオタマジャクシで真っ黒になる。

この日は何故か「危険!立ち入り禁止」のロープが張られていた。

冬の公園は人気も無く静まり返っている。

この冬の風景を独り占めするようで何となく嬉しいような気分になった。

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不安な自販機

2017-02-06 09:45:12 | 日常

管理者が分からい自販機

散歩の途中に至る所で自販機を見かける。

 自販機が置かれている所が商店の前とか一般住宅の前など、管理者が分かるものが普通だが、所によっては管理者らしき建物が無い所に置かれたものもある。

 そのような自販機が故障などしていて代価を投入して商品が出なかったりすることは無いのだろうか一寸不安になる。

 そんな事故が起きた時に何処に申し出たらいいのだろうか等と余計な事を考えてしまうのは私だけだろうか。

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