閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

大國魂神社・秋季祭(栗まつり)

2019-10-10 12:26:19 | イベント

大國魂神社栗まつり

この日は参道の両側に露店が並びその前に行灯が並べられる。

夜になると行燈に灯が入り幽玄の世界が広がる。

今回は動画撮影を優先した。お供のカメラは例によってキャノンG7XMarkⅡ。

栗まつりの由来はネットで見ると以上のようになっている。

神社入り口の前には「秋季祭献灯会」の行灯が立っている。

飾られている灯篭はこの献灯会の人たちの作品なのだろう。

この日は出かけるのが遅くなり、陽が完全に落ちてから神社に着いた。

参道は行灯と露店の灯りで明るく、大勢の参詣人で賑わっていた。

色々な露店が参道に並び、活況を呈している。

「栗まつり」と云う事でさぞかし栗を売る店が沢山あるかと思いきや、何と2店しかなかった。

この店だけは毎年出ているうようだ。

今では「栗まつり」は名ばかりで、行灯と露天商のショーのような感じだった。

行灯には商店会社の名が書かれ、正面には様々なイラストが描かれており、一つ一つ見ると面白い。

こんな風に行灯がずらりと並んでいる。

昨年は行灯の飾り付けが広範囲わたっていて面白かったが、今年は参道の両側だけで面白味がなかった。

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府中で竹あかり

2019-10-08 09:37:01 | イベント

府中市竹あかり

9月20日から11月4日まで、大國魂神社前欅並木で「竹あかり」が催されている。

点灯時間は午後5時30分より、午前0時まで。

珍しもの好きの老骨、9月27日「栗まつり」見物のついでに「竹あかり」を見に行った。

本物の竹を加工したものか、竹の形をした別物なのかは定かではないが、竹に穴を開け、中にライトを込んだ物のようだった。

様々な形に組合わされある種のオブジェ?のようになっていた。

欅並木の大通りの真ん中の緑地帯?に展示されていた。

「竹あかり」そのものは美しいのだが、撮影にはバックの商店の灯りが邪魔で、確りと「竹あかり」のみを写す事が出来なかったのが残念。

竹だけで出来たとは思えないような素晴らしいオブジェ?夜空をバックに美しく輝いていた。興味のある方には一見の価値ありと思う。この日は「栗まつり」の撮影に集中していたため、「竹あかり」の撮影はおざなりになってしまった。 

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特殊効果

2019-10-07 09:32:09 | 風景

噴水と特殊効果

オリンパスペンFカメラには特殊効果を付けるメニューがある。

最近のデジカメには各種特殊効果を付けるメニューが内蔵されているが、殆どの人は使う事は無いようだ。

時には変わった効果で表現して見るのも面白いと思う。

この写真は、「ドラマティックトーン」と云う効果だ。

通常の撮影に比べてコントラストが強くなり色彩もやや暗めになるが一風変わった写真が出来る。

普段見ている風景とは全く違う雰囲気が面白い。

この写真は空の表情が不気味なほどコントラストが強くなり、重苦しい圧迫感のようなものが感じられるし、今にも何か起きるのではないかと云うような不安感も感じられる。

 

噴水2月点は「ポップアート」にセットして写す。

「ポップアートは」色彩をより濃く表現する。

写真は薄かった水面の色を強調したく使ってみた。

うっすらとグリーンがかった水面がやや濃い目に表現された。

これらの特殊効果はある被写体の強調効果を狙いたい時には有効な手段だと思う。

あまり一般受けはしないだろうが、使う場所を間違えなければ強力な効果を発揮すると思う。

このような特殊効果を出せるメニューが付いたカメラを持っているならば、一度試して見るのも面白いと思う。

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彼岸花を探して国分寺公園 3

2019-10-05 09:29:47 | 花のある風景

ふれあい広場の片隅

林の中を抜け、ふれあい広場から噴水池のある公園に向かう途中で一塊の彼岸花を見つけた。

 

大木の影にひっそりと咲いていた。

右の写真は大木の名は不詳だがその太い幹をバックに写す。

左の写真の方が奥行き感があって良い。

左側の幹は無い方が良かった。

 

空をバックにしてややアップ気味に写す。

左の写真は4個の花の重なり、右は2個の花の重なり。

右の写真はバックの丸いボケと花とのコントラストが美しい。

この写真の場合も花の下に見えている茎の部分をカットして花の部分のみにトリミングすれば、写真の下部がすっきりとして、より良い雰囲気の写真になったと思う。

撮影時にファインダー又は裏面のモニターで確りと見てフレーミングするようにしたいと反省。

 

ふれあい橋の横にも2か所彼岸花が咲いていた。

こちらは見頃を過ぎて枯れ始めていた。

何時も彼岸花を写すときに感じるのだが、群生していることと、必ずと云って良いほど花がかたまって咲き、フレーミングがやり難い事だ。

しかし、どんな条件の中でも、その場所、花の咲き方、天候、光、時間帯、等々考えて撮影に臨めば、美しい写真をものにする事が出来るのではないかと思う。

コメント (2)
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彼岸花を探して国分寺公園 2

2019-10-04 10:08:48 | 花のある風景

白い彼岸花

赤い彼岸花に混じって白い彼岸花が数輪咲いていた。

この花も昨年は群生していたが今年は数輪と淋しい。

この3本の花が写真的に纏め易かった。

カメラは花の高さ。

白い花と赤い花のコラボが美しいのではないかと色々と撮って見た。

白い花を主役に赤い花をバックに入れる。

こうする事で、白い花の存在感のようなものが強調される。

赤い花を主役にしながら白い花を写す。

この場所は雑草の草丈が高く花に高さにカメラを置くと、雑草が邪魔になり綺麗なフレーミングにならなかった。

 

手前の赤い花をぼかして見たが一寸ぼけ過ぎに感じ。

花一輪を真ん中に置く「日の丸構図」を避けるために花を右に寄せ左に蕾を入れる。

バランスをとるためにもこの蕾が重要な役割を持っている。

主役を画面真ん中に置く「日の丸構図」と云われるフレーミングは最も避けたい構図と云われている。

立ち入り禁止の遠い場所に咲く彼岸花、300ミリ望遠で撮る。

この場合彼岸花が画面中心部に来ていて、やはり「日の丸構図」になっている。

花を画面の左右どちらかに寄せて写すべきだった。

その場合、バックに十分注意する必要がある。

主役が死んでしまうようなバックは避けるようにしたい。

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彼岸花を探して国分寺公園 1

2019-10-02 12:29:18 | 花のある風景

見つけた彼岸花

今年は彼岸花の開花が何処も一週間ほど遅れているようだ。

何としても身近な所の彼岸花を見たくて、彼岸中日から一週間遅れて国分寺公園に出かけた。

 

みんなの広場手前の草原の中で一群の彼岸花を見つけた。

やはり一週間遅れで咲いたのだ。

見つけたときは本当に来てよかったと心の内で万歳!

彼岸花の撮影はすでに何百通りかの撮影がなされている。

未熟ながら自分の見たフレーミングで彼岸花を写す事にした。

左の写真はカメラのレンズ位置を花の高さに合わせて写した。

花の背丈が良く分かる。

暗いバックで花が浮き上がって見える。

右の写真は高い位置からの撮影。草原の中に花が埋もれた感じで、花の形は良く分かるが立体感の無い平板な写真になっている。。

 

みんなの広場南側の林の中の彼岸花。

例年この場所には彼岸花の群落がみられるのだが今年はぽつりぽつりで群落とは程遠い感じだった。

左の写真のカメラレンズの位置は花の高さ、右の写真は上からの撮影、このような場合も左の写真の方が立体感のある表現になっている。

ただしこの場合はバックの状況の注意が必要だ。

この3枚の写真は花のアップだ。

花全体を撮る場合と、部分的にアップする方法がある。

アップの場合は、出来るだけ単純なバックを選ぶこと、バックは出来るだけぼかして花を確りと見せる事が大事だ。

マクロ撮影も良し、望遠撮影もOKだ。

この二枚の写真も同じ手法で比較している。

上の写真は花が咲いている環境が表現されている。

この場合のバックはある程度ぼけた方が、花を浮き上がらせ確りと見せる事が出来る。

このような撮影の方法は出来れば望遠レンズで撮影したい。

望遠の方がバックをぼかしやすい。

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