閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

チューリップ特殊加工

2021-05-12 09:15:52 | 花のある風景

特殊表現

緊急事態宣言延期に伴いまたまた外出し難くなった。

そこで、最近アップしたチューリップの写真を特殊加工して絵画的表現をして楽しんでいる。

ブリーチバイパスと云う表現方法。

モノクロ的表現の中にカラーが混在すると云う一寸クラシックな感じがする表現。

何となく夢の中の世界を連想する。

リーニュクレールと言う表現方法。

水彩画的な表現になっている。

     

 トイフォトと云う表現方法。

画面四隅が暗く落ち、主役の被写体に目線を集中させる効果がある。

この四隅が暗くなる現象はカメラの発達段階で見られた現象で、昔のレンズは性能が悪く、普通に写しても四隅の光量不足で四隅が暗くなってしまった。

それが改善されたのは昭和の中頃の事だ。

トイフォトと云うのはその現象を逆手に取った表現方法なのだ。

リーニュクレール表現。

実写写真とは全く次元の異なる写真になっている。

絵画的表現に最も近い。

     

同じリーニュクレール処理でも被写体によって表現方法が変わって来るところが面白い。

これらの表現方法は、オリンパスカメラの専用現像ソフトのRAW現像の中に入っている。

撮影時にRAW撮影をして置くことが条件になる。

RAW撮影以外ではこの効果は得られない。

老骨は常にRAWとJPGの両方で撮影している。

特殊効果はこれらの他にまだ15種類ほどあるが、あまりにも現実離れをした表現方法なので、滅多に使う事は無い。

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母の日

2021-05-10 09:53:40 | 日常

母の日

昨16日は母の日。

老妻のために娘と息子が母の日のプレゼントを持ってきた。

カーネーションの花束と祝いの品だ。

毎年続いている。

老妻の事を忘れず気にかけてくれることに感謝。

丁度その日には鉢植えのミニバラが綺麗に咲いた。

カーネーションとは違うが老妻への良い贈り物となった。

ピンクの美しい花だ。

昨年買い求めた花で、冬越しをして今また咲き始めた。

実物は写真よりはるかにピンクが冴えて美しい花だ。

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再び庭の花

2021-05-08 09:40:14 | 

再び庭の花

緊急事態宣言が5月末まで延期された。

またまた外出する機会が無くなった。

老骨にとって歩く事と写真が撮れなくなるのが最も辛い。

再び庭の花たちと会話をしながら写真するしかない事態となってしまった。

と云う事でマクロレンズの出番が増えた。

この花はミカンの花。

柿の木の横にある小さな木で、例年数個の実しかならないが楽しみにしている。

今年は花数が多く、多くの実がなるのではないかと期待している。

ハナミズキの花が散った後の様子。

雌蕊らしきものが十数本見える。

これらが一つ一つ実になり赤く色ずくのだろう。

花名不明だが菊科の花の花芯部。

これもある花の花芯部。

アートな感じ?

こんな感じでこれからも花の写真を撮ることになりそうだ。

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動き出した小さな虫

2021-05-06 09:42:37 | 昆虫

小さな虫

庭の花に水遣りをしている時にふと目に付いた小さな虫たち。

急いでカメラにマクロレンズを装着、撮影を始めた。

虫の大きさは胡麻粒よりもやや小さい位、体長は1ミリ弱程の小さな虫だ。

足が6本、羽が有り、一見甲殻類の感じがする虫だ。

茶色い羽にはW型の白い文様がある。

勿論虫の名前は分からない。

花の蜜を吸っているものと思われる。

虫たちの動きは早く、蜜を吸う速さも早いようだ。

これからの季節、虫たちの活動が活発になってくるのだろう。

あまり有難くない虫の活動も始まる。

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残して置きたい風景

2021-05-04 09:37:10 | 自然、風景

近郊農業の町。残して置きたい風景

十数年前から市の緑地や農地の宅地化が急速に進んでいる。

我が家周辺の農地、樹林地が殆どなくなってしまった。

50年ほど前は住宅より農地や樹林地の方が多く、近郊農業の町として発展してきたが、現在は果たして近郊農業の町と云えるだろうか。

我が家近くで唯一残っている農地。

左奥に見える住宅は元は農地だったが、3年ほど前に住宅が立ち並ぶ住宅団地になってしまった。

トラクターで畑を耕すような風景を何としても残して置きたいと思う。

日本の食料の自給率を下げないためにも。

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久々の散歩

2021-05-02 09:26:03 | 散歩道

久々の散歩

緊急事態宣言発出後初めて近間の散歩に出る。

東京のコロナ感染者は日毎に増え続けている。

ゴールデンウイークに入って人出はさほど減らず昨年から比べると40%以上も増えている所もあると云う。

コロナ慣れしてしまって危機感が薄れてしまったのだろうか。

こんな事ではコロナ収束は不可能なのではないかと云う危惧を抱くのは老骨のみだろうか。

我が家近くの農地だった所が何と宅地化されて住宅建設が進められていた。

近年、我が家近くの農地が宅地化されて住宅が100軒近く増えた。

市としては人口増で嬉しい現象だと思うが、緑地がどんどん少なくなって行くのは淋しい。

近郊農業の市として発展してきた当市の行く末はどうなってしまうのだろうか。

この農地もいずれは宅地化されてしまうのかと思うと淋しい。

 

数年前に紹介した事が有るこの半鐘。

今だに立っている。

高さは6~7メートル、畑の中にぽつんと立っている。

何のための半鐘なのか、誰が管理しているのか不思議。

鐘の上の蛍光灯の取り付け金具が新しい、と云う事はこの半鐘は現在も生きていると云う事か?

何時か土地の古老の聞いてみたいと思う。

コメント (2)
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