日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

お正月♪

2013-01-03 18:00:22 | 読書

 昨年は祖母を囲み、親戚が熊本に集まって賑やかなお正月でした。 その祖母も2月に亡くなり、今年は ひっそりと自宅でお正月を迎えました。 毎年恒例のNHK紅白歌合戦を観て、さだまさし氏が読むハガキにお腹を抱えて新年早々、大笑いし、途中、ウトウトしつつも、床についたのは、深夜3時。 元旦の朝、9時に自宅の庭を見ると、一面が白銀の世界でした。 クリスマスも雪でしたが、元旦も雪。 そして今日、3日も雪が舞いました。 最低気温はマイナス1度。 最高も3度と冷え込んでいます。 両親と一緒にお雑煮を食べ、 おせちをつつき、午後3時頃、地元のケーキ屋さんへ出かけました。 何も元旦から出かけることも無いのですが。 お目当ては、元旦限りの『鏡餅ケーキ』 広告を目にし、「まだ、あるかなぁ…」。 店内は 元旦から混雑していて、御目当ての物は、すでに完売でした。 人気店なので仕方がないですね。

折角、来たので、こちらを購入。

プリンアラモード。 ボリュームたっぷりですが、お値段はお手頃価格の298円。生クリームも甘すぎず、ぺろりと平らげてしまいました(笑)

 2日は、一家揃って神社へ参拝に。 鷹見神社です。家族全員の健康と鷹の日本一奪還を祈願しました。 だって、その名の通り、見神社ですから。 御利益も大いにありそうです。

 神社を参拝し、電器店へ。 十数年使ったオーブントースターがそろそろ買い替え時。 手頃なお値段で、いいものがありました。 両親と色々見て回った結果、パナソニックのオーブンに決定。 帰宅後、早速お餅を焼きました。

 次に向かった先は、もちきち。 福袋がお目当て。 一万円、三千円、二千円と三種類あるのですが、私達は二千円の福袋を購入。 これがですね、数年前にも買ったことがあるのですが、箱ものも入っていて、なかなかの お値打ち物なんです。 買って損は絶対にしない、御煎餅好きな人には とってもお得で美味しい福袋ですよ。 幸運にもまが、数点残っていました。 今年は福がありそうです。

 

 元ホークスの城島捕手vS摂津投手の釣り対決☆ っていう番組を観たあと、大河ドラマ平清盛総集編第二部を観終わったところです。 やっぱりジョーはいいなぁ。 勿論、大河も これまでに自分が観た大河の中で、ベスト3にはいる内容の濃さだった、うん! 近年では 『新選組』 『義経』(壇ノ浦の戦いの回まで)でしょうか…。 

 図書館が年末年始のお休みに入る前に…と、駆け込みで(夜7時まで開いているので)借りた本の内、10冊目を残し、今日までにすべて読み終えました。 父のカードで(余裕が合った為)借りた本も含めるので、10冊を超えますが、ざっと羅列しておきます。

 1) 王貞治さんと大橋巨泉さんの対談本、『頑固のすすめ』

 もっとも頑固に程遠そうな王さんと巨泉氏の対談。 二人は古くからの知り合いだったんだと、この本を通じて知った次第。 

 2) 紺野キリフキ 著 『キリハラキリコ』 ダジャレのようなタイトルですが、中身もダジャレ満載。 内容も 「ん?」 歯医者さんや美容院で 何も考えずに読むには うってつけな本です。 私はアメリカを代表する文学作品を読み終えた直後に、ちょっと頭を休めるために 軽い気持ちで読みました。 

 3) スコット・フィッツジェラルド・著 村上春樹・訳 『グレート・ギャッピー』 村上春樹さんの訳で、現代に生まれ変わった文学作品、そんな印象です。 原語でいつか読んでみたいですが、日常で英語から遠く離れた私に どのくらい分かるかなぁ…。

 4) 『ダンス・ダンス・ダンス』 (上)(下) 言うまでもなく、村上作品の上下巻。 大作です。 実はこの小説を読むのは、2度目。 久々に読んで見たくなりました。 まだ読まぬ著書が ごまんとあるなか、図書館で2度も借りさせる著者って、偉大ですいよねぇ。 勝手にそう思っています。 

 5) 『TVピープル』 こちらも村上春樹作品。 これは初めて読みました。 不思議な村上ワールド全開です!

 6) 『6TEEN』 お馴染、石田衣良さんの作品、『4TEEN』の続編。 あの4人組も高校生になりました。 男の友情。 いいなぁ。

 7) 『東京DOLL』 こちらも石田衣良作品。 ネットの世界を題材にした数多くの小説を書いていらっしゃる。 ゲーム開発に携わる男と、そのモデルの純愛小説、なんて簡単に説明しちゃっていいのかどうか。私が全く知らない世界を見せて頂きました。

 8) 『約束』 石田衣良・著 子育て中の人達、震災後、必死で生きている方々や大切な家族を亡くされた方へ捧げる小説。 胸を打つ短編集でした。

 9)40 翼ふたたび 石田衣良・著 40歳にして独立開業した男の物語。 「自分を殺して 適度な距離感を保ちながら 生きていかねばならない」 そう、自分を殺して…日頃からの実感ですが、石田衣良さんも 多くの中年40代、或いは30代&50代の気持ちを代弁して下さっているような、でも、どのエピソードもあったかく前向きに生きて行く勇気をくれる、そんな小説です。 中年の星のあなたに、是非、御勧めの一冊!! 

 10) 『日本を愛すればこそ』 櫻井さちこ氏の論説。 いつも楽しみにしているんです。只今、読書中。

 11) 最後の一冊は、まだ読み始めていませんが、『1Q84 BOOK2』 そう、村上春樹さんの大ヒット小説。 いつも貸出中でしたが、遂に本棚に見つけました! しかし、BOOK2です。 BOOK1は貸出中。 2から読み始めるのも・・・ト迷いましたが、思い切って借りました。 だってこれを逃すといつになるか、分かりませんからね。 

 仕事も利用者さん向け忘年会3日間など、忙しい日々でしたが、皆さんが笑い転げている姿を目撃し、こちらもハッピーになりました。帰宅後は相変わらず読書三昧です。 今日は一日フリーでしたので、久々のブログ更新が出来ました。 明日からまた、「いつになったら更新するの!?」状態に戻りそうですが、今年も宜しくお願い致します。

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする