マロさんによる案内で始まった今回の番組。
占い師のようなお姿で番組冒頭に登場された時は、いつから役者になられたのかしらん!? かなり驚きました!
その後、手前の4名による四重奏&N響による演奏、 「エグモンド序曲」ベートーベンで幕開け。
今回のお楽しみな、何といっても「組曲惑星」です。
平原綾香さんが歌詞を付けて歌ったことで、ジュピターだけはお馴染みになったものの、金星、土星など組曲全体を通して聴いたことは、これまで一度もありませんでした。
それぞれ神の名がついていることも初めて知りました。木星にしても、有名な箇所の前後を聴いたのは、これまた初めてのこと!
老年の神、土星が最も重厚感あり。自分のお葬式に流して欲しい曲はこれだ!なんて思わず口にしてしまい、母に笑われましたが… 曲が立派すぎて逆に滑稽かぁ… いずれにせよ、日曜日の夜、良い音楽と共にとても良い時間を過ごしました。