Maroさんの案内で、自宅に居ながらにして音楽会を楽しめました。先週は放送がなかったため、二週間ぶりです。
曲目は、朝の歌(プーランク作曲)ピアノ:反田恭平
『ピアノの森』の中で、誰かのピアノを担当していた若いピアニストに似ている!と思いました。
もしかしたら違っているかもしれませんが…(後ほどチェック!)
指が鍵盤上で、踊っているかのよう。旋律と共に演奏する姿にも釘付けになってしまいました!
続いて演奏されたのは、ハイドン作曲の交響曲 第6番ニ長調「朝」
第7番ハ長調「昼」
第8番「晩」
演奏が始まってすぐに、「あ、聴いたことがある!」と思いました。
何だか考え込んでいるかのような…。指揮棒は持たず、色々な表現をされるので、見ていて楽しかったです。
指揮者の井上氏は、今年2月だったでしょうか…福岡(福岡市と北九州市)確か日本フィルハーモニー交響楽団と共にいらっしゃった筈。
(新聞に掲載されたのを数か月前に見ただけでして、ここも記憶が曖昧…泣)
母は40代の頃、井上氏の指揮による演奏を何度か生で聴いたそうです。
「楽しい指揮者で凄くいい演奏になるから、行ったら?」
と言われたのですが、お値段が… 万単位… 諦めていたらEテレで放送!(楽団は違いますが)
演奏する人達の表情も良く見えて、自宅でも楽しめました。生演奏にはかないませんが。
途中で気付いたのですが、指揮者が立つ台…、お立ち台のようなものが、ありません!
井上氏は踊りながら(?)指揮をするからでしょうか?
Maroさんが番組の冒頭で説明された通り、日頃はあまりスポットが当たらない楽器のソロ演奏も多く、そこが新鮮な交響曲でした。
ファゴットですよね? 上記の楽器。
アンコールの「3つの映画音楽」からワルツ 武満徹作曲
こちらも良かったです。
このコンサートを最後に、オーケストラ金沢を去られたそうです。
益々のご活躍を…