そして、こちらが最後、4つ目の箱です! オープン!
まずは、刀。
お次は、弓矢
左右、どちらに弓矢、刀を置くのか、決まっているのか!?
最初に このように配置したと記憶しています。
あれから17年になりますが、ずっと弓矢が↑この位置。
ここに刀を…。
ここまで設置したら、あとは小さな箱のみ。
兜の中央にセット完了!
兜らしくなってきたわ~
そして、もう一つ、小さな箱から取り出して…
母方の祖父母は娘4人。孫5人も全員女の子。
10人目の曾孫で、ようやく男の子だった!と祖父は大喜びしてくれました。
娘二人しかいない両親も、男の子の誕生に、とても張り切り、この兜を選びました。
2階にしまってある兜を取り出し、こうして飾るたびに、あの頃のことを鮮明に思い出します。
あと1か月で平成は終わりますが、ユウキは平成生れの16歳。
平成から令和元年となる5月1日の翌日、5月2日に満17歳のお誕生日を迎えます。
なんだか感慨深いものがあります~
向かって右にある沖縄のシーサーが被っている兜は、ご近所の方から頂きました。
ユウキが1歳のお誕生日の年でした。
今も大切に持っています。
同じ箱の中にしまってあるので。
これが全体像です~
0歳、1歳、2歳、3歳…と、着物姿で写真を撮影しましたね。
その内の一枚は、赤ちゃん写真展に展示されました!
ついでながら…
これは、ユウキが生後10か月で、お昼寝をしている間に 私が急いで描いて作ったもの。
その辺にある紙を3~4枚、貼り合わせ、水彩絵の具で描きました。
赤ちゃんが寝ている間を利用して、写真をアルバムに貼ったり、(当時はデジカメではなくフィルム写真のみ)
育児日記を書いたり…
季節ごとに行う行事等の工作も、寝ている時間に急いで作成したっけ。
ささっと描いて、キッチンの床に置いて乾かしていると…
ユウキがお昼寝から目覚め、ハイハイしながらやってきました。
あの年齢で、これが何を意味するのか、そこまでは分からなかったとしても、
何か自分のために作られたもの、だということは、一目で分かったようです。
一目散に鯉のぼりへ向かい、ハイハイのまま鯉の上に乗っかりそうになったので、慌てて抱っこしましたが、その後も上機嫌!
ロープをつけ、天井から吊るして飾りました。
そうそう!
ユウキにとって、初めてのお友達、ミズキちゃんとママが遊びに来た時、
「ゆうちゃんの鯉のぼりは?」
と、ミズキちゃんのママがユウキに尋ねると、両手を万歳して、鯉のぼりを見上げて喜ぶので、
「よく分かってるね~ すごいね~」
と、皆で笑ったものでした。
流石に生後10か月~満1歳の頃のことは、ユウキの記憶にはないでしょうが、
代わりに私が覚えています。いつまでも~ (たとえ認知症になってもユウキに関することだけは、しっかり覚えていそう!)
GW中もアルバイトできっと忙しいだろうとは思いますが、
身体に気を付けて、元気でね。
時間があれば、また里帰りして下さい。
待ってますよー