前回の続きです。仕事の後、三社参りへ~
この斜面に ピーンときた!
石垣だ~👍
山中にあるかのような、(実際には周囲は商店街)景色が好きです。
車を降り、歩きました。すっかりNHK総合『ブラタモリ』気分です(笑)
高台にあるということは…
周辺をきょろきょろ…
歴史がありそうな石垣を発見☆ これぞ私が観たかったもの!
すっかりタモリ。
春日神社を参拝しました。
ここは私達の他は、一組の家族のみでした。
春日神社は何といっても、福岡藩祖 黒田家ゆかりの神社です。
失敬したパンフレットによれば…
『春日神社と黒崎城』
慶長五年(1600年)関ケ原の戦いの功により52万石の大名として筑前国に入部した当社御祭神 黒田長政は福岡藩を興し、翌六年から福岡城の築城に取り掛かった。同時に国境の守りを固めるために慶長十五年までの間に、黒崎城を築いた。そして黒崎城には黒田二十四騎の一人、井上周防之房(ゆきふさ)を城主に任じた。黒田長政と井上周防之房は、当時、鳥のが原(現・川頭町周辺)に鎮座していた春日神社を現在の境内地に遷し、長崎街道の宿場町黒崎の町を整備した。
黒崎城は元和元年(1615)幕府の一国一城令により、わずか十数年で城は破却されてしまった。
毎回思うことですが、一国一城令は、ほんと酷いわ。幕府の意図は分かるけれど…
石垣から黒崎城が建っていた頃を想像するだけでも、ロマンですが。
黒崎城主の井上周防之房(ゆきふさ)役を大河ドラマ『軍師官兵衛』で演じたのは、高橋一生さんでした。私はこの役で、横笛を吹く高橋一生さんの演技に惹き込まれました。更には大河、「女城主 直虎」でも!
高橋一生さん演じる井上周防之房(ゆきふさ)の面影を探しながら、参拝後、先ほど紹介した参道周辺を歩いてみました。
NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 テーマ曲
三社目となる神社は自宅の近くなので、ここで紹介することは避けます。