日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

ヒトラーの試写室 著:松岡圭祐  & 猫と共に去りぬ 著:ロダーリ

2022-04-12 23:07:20 | 読書

 

実話に基づく小説だそうです。義和団事件を描いた同じ著者による黄砂の籠城 松岡圭祐

も面白かったですが、こちらも負けてない… 背表紙にもあるように、一気読み❣ 

戦争に翻弄された、という点を除けば、BGMに地上の星が流れてきそうな場面が幾度となくあります。

東映で、或いはドイツで、主人公の柴田彰(仮名)が寒天を用いてプールで、海の波を表現してみたり、”本物のように” 特殊撮影を仲間と完成させていく過程には、感動を覚えます。

勿論、戦時下という状況で、日本に残した家族のこと(ナチスの人質)、ナチスによる虐殺に自分も加担したという罪悪感、これから「起きようとしている」虐殺を止めたい…ここで、このプロパガンダ上映会で自分が立ち上がり、真実を叫べば…しかし、家族の安否は… 個人か、正義か、 難しい局面で、読者は主人公に自然と感情移入すること間違い無し! 国は違えど、技術者として、映画製作に携わる者としてのプライドや正義。 そして友情にも注目。 ちなみに、タイトルは『ヒトラーの試写室』ですが、ヒトラー本人は殆ど登場しません。

 ピンボケですが… 😨💦

もう一冊、『猫と共に去りぬ』は、光文社文庫では、自分にとっては初となるイタリア人作家です。

最初は『風と共に去りぬ』のパロディーかと勘違いしましたが、そうではありませんでした。( ´艸`)

老後を自宅で過ごすお爺ちゃんの居場所が無くなった。 幼い孫にも 「テレビを見るのが忙しいの」と邪魔にされる始末。勿論、妻には 「少し、黙っておいて下さい」 お喋りもまともに聴いては貰えない…

そこで、おじいちゃん。なんと、家出をするんですね。 しかも、ただの家出じゃない、猫になって!(=^・・^=)

…おっと、この後は読んでのお楽しみ💕

短編集ですが、どれもこれもユーモアたっぷり。ヴェネツィアやピサなど、お馴染みの地名が出てくるというか、舞台になっている点も嬉しいです。

(今年、47, 48冊目)

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アルデバラン 妹とコラボ~ カリンバ&エレクトーン

2022-04-12 01:32:00 | Electone & Piano

アルデバラン 妹とコラボ~ カリンバ&エレクトーン

 

妹がtwitterに上げていたので、エレクトーンで伴奏を… つけてみました。

以前、ソロで弾いている曲なので、演奏自体は難しくないと思ったのですが…

ヘッドフォンが無いため、妹の動画を首を横にして見ながらのエレクトーン演奏となりました。😨

何が難しかったかといえば、PCの音量を最大100%にしても、カリンバの音がエレクトーンの音にかき消されてしまう点! 

妹の指の動きを見ながら、音は聴こえずとも 合わせる❣ 

しかし、どうしても自分がワンテンポ遅れがち…となってしまいましたぁ。 …と言う訳で、自分が先に弾いて、妹に合わせてもらうか⁉ 

お互いの負担が無いので、このまま🆙するか⁉ 

プロじゃないし、楽しむための音楽だもんね~と自分が誘導したといっていいものの、このまま🆙することにしましたぁ 🤣

朝ドラ、100年の物語~最終回。。。見事にロスですわ。

この動画は、私と同じく朝ドラにハマっていた様子の妹との「思い出ビデオ」として、🆙しておきます。 🌸🌸🌸

 

 

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