読書覚書🖊
あまり読後感がよろしくない小説。
林真理子さんの筆力でもって、最後まで読めたけれど、世の中、知らなくて良いことも沢山ある!と改めて思う。
特に憧れの作家、憧れの俳優、憧れのアーティスト。
憧れの対象であれば、あるほど、純粋に作品だけに触れ、良い面を吸収する、或は楽しむ! そして憧れ続ける…ヒーロー又はヒロインとして。
そんなことを 最後はふと思ってしまった。
薬、借金、男… なんて最期なのだろうかと唖然とした、そんな名も余り知られていない女流作家の生涯を描いた小説。
単なる覚書の為、コメント欄は閉じておきます