古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

はるさればまづさくやどのうめのはな・・・(山上憶良)(万葉仮名にて)(万葉集 梅の歌)

2019-04-29 07:00:12 | 書道
今回は、大伴邸で詠まれた梅歌のうち、当時の筑紫歌壇の代表的な歌人であった山上憶良(筑前の守)の歌を、原文にある“万葉仮名”そのものの字を用いて書いてみました。波流佐礼婆 麻豆佐久耶登能 烏梅能波奈比等利美都ゝ夜 波流比久良佐武(半切大)春さればまづ咲く宿の梅の花 独り見つゝや春日暮らさむ (山上憶良)私が万葉仮名について知ったのは、かれこれ40数年前、哲学者・梅原猛先生の書 . . . 本文を読む
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