
前々回に引き続き、作品展に出したものです。
万葉仮名や変体仮名にいく前段階の仮名で、
“ゐ”や“ゑ”などの旧仮名文字のほかは普通の平仮名です。
“いろは歌”や前掲の“とりなく歌”と同じく、異なった48文字で出来ているところが凄いです。
100枚近くを練習し、清書は1枚と決めてかかりました。
今見てみると、クネクネばかりが目につき、伸びやかさや軽快さがありません。
どうやら筆の持ち方というか構え方、そして運び方に問題があるようです。
漢字を当てますと
雪の故郷 お嫁入り 田舎畦道 馬連れて
藁屋根を抜け 田圃越え 葉末に白く 陽も添へむ
(昭和51年、週刊読売の公募によるもので、生駒市久保道夫氏作)
これも立派な叙景詩をなしており、こちらもこの歌の雰囲気を絵にしました。つづけてアップします。
万葉仮名や変体仮名にいく前段階の仮名で、
“ゐ”や“ゑ”などの旧仮名文字のほかは普通の平仮名です。
“いろは歌”や前掲の“とりなく歌”と同じく、異なった48文字で出来ているところが凄いです。
100枚近くを練習し、清書は1枚と決めてかかりました。
今見てみると、クネクネばかりが目につき、伸びやかさや軽快さがありません。
どうやら筆の持ち方というか構え方、そして運び方に問題があるようです。
漢字を当てますと
雪の故郷 お嫁入り 田舎畦道 馬連れて
藁屋根を抜け 田圃越え 葉末に白く 陽も添へむ
(昭和51年、週刊読売の公募によるもので、生駒市久保道夫氏作)
これも立派な叙景詩をなしており、こちらもこの歌の雰囲気を絵にしました。つづけてアップします。