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お蔭さまで、今日は丁度50枚目のアップです。一応の節目となりました。
週2回と、歳の割にはちょっぴりハイペースでしたが、2月から始めて約半年です。
記念すべき一枚は、柴崎春通先生の作品を模写させていただきました。
水彩画の模写としてはウィンスロー・ホーマーの作品(3.11拙ブログ)以来になります。
先生の作品には、昨年夏ごろ「すいさいNO3 水のある風景」(グラフィック社発行)という本を通じて初めて接しました。
この本の中の一枚に標題のものがあり、その鮮やかさにびっくり仰天、
身のほどもわきまえず、模写してみたくなり、がむしゃらにチャレンジしたものです。(今年加筆)
ちょっぴり青か緑の色が入った川の清流。(本の)実物はこの色の入れ方が絶妙です。
赤みがかった川底、ごつごつ・ごろごろした川辺や岩場、水の温もりを象徴する鳥、奥の深遠な森の風情などなど、
どの部分を見ても、その描き方に、感嘆したことでした。
更に、模写しながら感じ入ったのは、“全体としてこういう絵にしよう”という、その「構想」のすごさ、すばらしさです。
これは単なる技法の問題ではなく、絶対に真似できない領域だと思われました。
総じて、先生のこの絵からは、絵の原点みたいなものをご教示いただいているように思っています。
ところで、「水温む」は何と読むのでしょうか。
余計なことと思いつつ、興味をそそられ、ちょっと手許の辞書などで調べてみました。
“ぬくむ”か“ぬるむ”が候補としてあげられると思います。
広辞苑では、“ぬくむ”は<温む>、 “ぬるむ”は<微温む>となっています。
古語辞典は、“ぬくむ”は該当するのがなく、 “ぬるむ”は<温む>となっています。
申し上げるまでもなく、あくまで先生がお決めになっていることであります。失礼をばいたしました。
[追記その1]
猛暑が続いています。当方もいささかへばり気味で、しばらく夏休みをいただきたく存じます。
拙ブログをお訪ねいただいている方々には、厚くお礼申し上げます。
皆様におかれましても、この暑さ、どうかご自愛下さいますよう。
[追記その2]
当方、夏休みしている間に、柴崎先生から、下記のようなコメントをいただきました。
先生、ありがとうございます。10月の個展は是非ともと思っております。(8.23記)
週2回と、歳の割にはちょっぴりハイペースでしたが、2月から始めて約半年です。
記念すべき一枚は、柴崎春通先生の作品を模写させていただきました。
水彩画の模写としてはウィンスロー・ホーマーの作品(3.11拙ブログ)以来になります。
先生の作品には、昨年夏ごろ「すいさいNO3 水のある風景」(グラフィック社発行)という本を通じて初めて接しました。
この本の中の一枚に標題のものがあり、その鮮やかさにびっくり仰天、
身のほどもわきまえず、模写してみたくなり、がむしゃらにチャレンジしたものです。(今年加筆)
ちょっぴり青か緑の色が入った川の清流。(本の)実物はこの色の入れ方が絶妙です。
赤みがかった川底、ごつごつ・ごろごろした川辺や岩場、水の温もりを象徴する鳥、奥の深遠な森の風情などなど、
どの部分を見ても、その描き方に、感嘆したことでした。
更に、模写しながら感じ入ったのは、“全体としてこういう絵にしよう”という、その「構想」のすごさ、すばらしさです。
これは単なる技法の問題ではなく、絶対に真似できない領域だと思われました。
総じて、先生のこの絵からは、絵の原点みたいなものをご教示いただいているように思っています。
ところで、「水温む」は何と読むのでしょうか。
余計なことと思いつつ、興味をそそられ、ちょっと手許の辞書などで調べてみました。
“ぬくむ”か“ぬるむ”が候補としてあげられると思います。
広辞苑では、“ぬくむ”は<温む>、 “ぬるむ”は<微温む>となっています。
古語辞典は、“ぬくむ”は該当するのがなく、 “ぬるむ”は<温む>となっています。
申し上げるまでもなく、あくまで先生がお決めになっていることであります。失礼をばいたしました。
[追記その1]
猛暑が続いています。当方もいささかへばり気味で、しばらく夏休みをいただきたく存じます。
拙ブログをお訪ねいただいている方々には、厚くお礼申し上げます。
皆様におかれましても、この暑さ、どうかご自愛下さいますよう。
[追記その2]
当方、夏休みしている間に、柴崎先生から、下記のようなコメントをいただきました。
先生、ありがとうございます。10月の個展は是非ともと思っております。(8.23記)
後方の水鳥はイメージで加えました。10月の頭から個展を行います。京橋の並木画廊です。お時間がございましたらお越し下さい。
「水温む」でなくて「水たぎる(こんな季語がありましたっけ)」ですよ。 再開は涼しくなった「秋」ですか。 又 楽しみにしております。
追伸 今日月曜 「カケシ」も夏休みだですなー。 文春 小 もですが 77頁 阿川弘之 ・・・めんどうくさい・・・ 何でも上手く書くな と感心する。 さー「夏」を乗り切ろう