古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

座ったモデルさんを描く(教室にて)

2018-01-29 06:59:03 | 人物
先日の教室(1.25 小玉精子先生)です。
大雪で、福祉センターへのバスの経路も変更されていました。
そんな日の教室、今回は座布団についての脱線話を。
絵のなかの座布団、実は自分が勝手に入れたものです。

描き始める前に、モデルさんには
畳の上に準備した椅子に座ってもらうか、
椅子を使わずそのまま畳に座ってもらうか、の話になり、
後者が多数。

そこで畳に直接座って、ちょっぴりくずしたポーズをとってもらい、
皆さん一斉に描き始めました。
私もただひたすらに描きました。

そして我が家へ帰り、加筆し始めたそのときフト気づきました。
モデルさんには畳の上に直に2時間座ってもらっていただいたのか!と。
さぞかし、おみ足も痛かったろうに、冷たかったろうにと・・・。
福祉センターでは座布団ぐらい簡単に手配できたのに。

色んな考え(例えば若い洋服姿の女性に座布団を準備すれば正座を強いることになりはしないか、とか)
があって、そうなったのかもしれません。
しかし少なくとも自分は、教室では描くことのみに夢中になってしまい、
座布団のことなど思いもつかず、余裕を失ってしまっていました。
トホホ、トホホ・・・であります。
せめて絵の中で罪滅ぼしを!


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1 コメント

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Unknown (mori)
2018-01-29 07:19:10
相変わらずお優しいですね。座布団はとても後で加筆したとは思えません。バックとの色合いもバッチリで当然最初からあったものだと思っていました。でもモデルさんも大変ですね。2時間畳に直接座って、何もしないでじっとしていろと言われると結構大変でしょうね。椅子を選んで欲しいと願っていたかも知れませんね。
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