今回は今秋の展示会に出展準備中でしたが、出番のなかった作品をアップさせていただきます。
とはいえ本作、私にとってはいささかこだわりのあるモチーフであります。
４年ほど前、教室の帰り路傍で見たのが印象的で、その時も絵心は擽られました。
しかし、これを絵にするのはややこしそうなので、
「乱れ舞い 黄花コスモス（写真）」（2017.10.2）として、
写真のままをアップしていました。
２年後、それを絵にしてアップしたのが「歓喜して乱れ舞うキバナコスモス」（2019.9.9）です。
このアップ後の段階で教室の小玉精子先生にお見せしたら、
“秋を想定すれば、雲を描かないですっきりした青空の方がいい”
とのご指導を受け、今回の様に修正したものです。
とのご指導を受け、今回の様に修正したものです。
先生の仰る通りでした。
これを今秋予定の市民ギャラリーでの展示会にと準備していましたが、
コロナのため流れてしまいました。
修正・加筆を重ねた作品ではありますが、
何故か奔放に舞うカーニバルにも似た雰囲気が好きなのです。
ただ“新たにもう一枚どうだ”と言われても、“それはちょっと・・・”でもあります。
総選挙が終わりました。
NHKはじめ既存メディアの予想に大きく反し、政権与党に信認を与えるとともに、
日本維新の会が大きく伸ばしました。
立憲共産党とも揶揄された野党主力は逆に勢力を減らしました。
国会には、新しい勢力構図のもと、
課題山積の内政・外交安保など国の大事に関わる諸問題に、
真っ当な議論を期待しましょう。
成程、秋のスッキリ感が増した感じですね。
選挙結果まずまずと言ったところでした。今後の活躍を期待します。
毎年、近所のリクエストに応え、極早生、早生、晩生と700本くらい植えます。
借地畑までの行き帰り、路傍にキバナコスモスの乱舞を目の当たりにしています。
作品のような透き通った青空に出会うのは稀ですが、自然の乱舞より作品の清々しさに癒されます。
衆院選、地元の大物が落選しましたが総体的に民意の正しさを感じる結果でしょうか・・・。
参院選に向けた立憲共産党？の動向に注目します。