健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

生肉を食べてなくても腸管出血性大腸菌O157に感染した

2011-06-04 07:41:41 | 研究
またまたでた焼き肉やで発生した腸管出血性大腸菌「O157」による集団食中毒。報道によりますと、感染した方は、ユッケなど生食用肉は食べていなかったそうです。では、どのようにして感染したか。非常に興味深いですし、不安になりますね。しかも、また同じ富山県でなぜ。そこで、出てきた原因として考えられることが。それは、焼く前の生肉に触れた箸が原因ではないかというのです(YOMIURI ONLINE)。そして、感染していた肉は、豪州産牛のハラミに疑いがあるという報道も。みて原因を究明するとした。今回の感染者はグループ客だそうです。カルビやタン、ハラミ、ホルモン、トントロ、サラダなどを食べたところ、下痢や腹痛の症状を訴え医療機関を受診したそうです。今回のお店では生肉による集団食中毒を受け、ユッケ提供を自粛していたそうです。しっかりとした原因究明をお願いしたいですね。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする