健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

小笠原諸島が世界自然遺産に

2011-06-25 07:55:10 | 日記
東京都と言えば、日本首都で日本いや世界経済の中心と言っも過言ではありませんね。その東京都の島が世界自然遺産んい登録されたというと、えっという印象を持ちます。でも、小笠原諸島が世界自然遺産に登録と聞くと、誰も疑いませんね。小笠原諸島は東京都に属していますが、東京都心からは南へ約1000キロ・メートルの太平洋上に位置しています。また、父島や母島など約30の島々から構成されています。大陸と一度も陸続きになったことがないということで、生物が独自の進化を遂げていることから「東洋のガラパゴス」とも呼ばれているそうです。特にカタツムリなどの陸産貝類は、生息する106種のうち100種が固有種とされているようです(YOMIURI ONLINE)。国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は、パリで開かれている第35回同委員会で、小笠原諸島(東京都小笠原村)を世界自然遺産に登録することを正式決定。国内の自然遺産は、白神山地(青森、秋田)、屋久島(鹿児島)、知床(北海道)に次ぐ4件目だそうです。また今回は、平泉(岩手県平泉町)も世界文化遺産への登録が確実視されていますね。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする