健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

あのタニタの社員食堂のメニューが大学に

2011-06-20 07:55:30 | 研究
体重計や体脂肪計などのメーカーとして有名なタニタの社員食堂で提供されているメニューは、低カロリーで満腹になると評判ですね。そのメニューが大学の学食に登場するというのです。タニタは佐賀大学の学生食堂と提携し、レシピを再現した食事を20日から提供するそうです(ASAHI.COM)。タニタによると、大学とのコラボレーションは全国初ということです。その理由は、まずタニタの谷田千里社長が佐賀大学理工学部を卒業したということだそうです。タニタの本社は東京だそうです。「産学連携」の講義で、文化教育学部2年生がタニタの食事を大学内で食べられるようにしたいと提案したことがきっかけになったそうです。大学側がタニタの本社に出向き、学食で提携できないか打診したところ、谷田社長が「母校を皮切りに、全国の大学でレシピを提供できたらいい」と快諾したそうです。20日から7月29日まで、本庄キャンパスの大学会館食堂(月、水~金曜日)とかささぎホール食堂(月~金曜日)の2カ所で1種類ずつ、週替わりでメニューを提供するそうです。1食420円。うち20円は発展途上国の児童の支援金になるということです。ちなみに、一般の人も利用できるそうです。
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