健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

隕石からDNAの一部である塩基が・・・・・

2011-08-16 08:30:22 | 研究
衝撃のニュースではないでしょうか?でも扱いは小さいようですが・・・・・。米国航空宇宙局(NASA)などの研究チームは、生命の設計図であるDNA(デオキシリボ核酸)の成分のアデニンとグアニンを隕石から発見したそうです(YOMIURI ONLOINE)。生命において重要な素材が地球外で作られていることを示す結果で、生命や生命の材料が宇宙で誕生し、隕石や彗星などに乗って地球に降り注いだという仮説を支持するものでしょう。南極などで見つかった隕石12個の成分を分析し、DNAを構成する「塩基」であるアデニンとグアニンなどを発見。地球に落ちた隕石を巡る議論では、地上の物質が付着した可能性が捨てきれないそうですが、今回は周囲の氷などに含まれない分子が隕石から見つかったため、落下後に混入したものではないと判断したそうです。さて、どこから来たのでしょうか?
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