太陽系の外側に、これまで見つかった中では最も小さい、ほぼ地球サイズの惑星2つ発見されたそうです。その惑星とは、米国航空宇宙局(NASA)のケプラー宇宙望遠鏡を使い、地球から約950光年離れた恒星「ケプラー20」を回る惑星ということです。大きさは、それぞれ地球の大きさの0・87倍と1・03倍ということです。また、外側の軌道にある1・03倍の惑星には大気があり、地表に水分が存在する可能性があるとしています。ケプラー宇宙望遠鏡は生命が存在できる惑星を探すことが目的で、すでに惑星とみられる天体を2300個以上発見しているそうです。このうち48個は、生命に不可欠な水が存在する可能性があるとされています。夢のある話ですね。
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