心筋梗塞を起こしたサルに、拒絶反応を起こしにくい別のサルのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った心筋細胞を移植し、心機能の回復に成功したという論文がNatureに発表されたそうです(YOMIURI ONLINE)。人の治療でも、備蓄した他人の細胞を使う方法が計画されており、サルでの成功は、臨床への応用に向けた一歩になるそうです。研究では、拒絶反応を起こしにくい白血球型のサルを選抜。このサルのiPS細胞から作った心筋細胞を、心筋梗塞を起こした別のサル5匹の心臓に注射して移植したところ、4週間後に心機能が平均7~8%改善。ただ、移植後、一時的な不整脈の増加も見られたとも。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20161011-OYT1T50069.html?from=ycont_top_txt
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