世界保健機関(WHO)は、アジア全土でジカウイルスの感染が広がり始めていると警告する報告書を発表したそうです(AFPBB NEWS)。シンガポールでは数百件の感染例が報告されており、タイでは赤ちゃん2人がジカウイルスに関連する小頭症と診断されているそうです。WHOの報告書は、中国や日本、オーストラリア、東南アジアの大半の国々や太平洋諸島を含む地域で、ジカウイルス感染が「さらに拡大した可能性が高い」と指摘しており、また「今後も同地域で新たな感染の報告が続くとみられ、場合によってはジカウイルスの大流行が発生する可能性も高い」と懸念を示したというもの。
http://www.afpbb.com/articles/-/3103883
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