サッカーのヘディングは脳の機能や記憶力に大きな影響を与えるとする研究結果がEBioMedicineに掲載されたそうです(AFPBB NEWS)。ヘディングをした直後の選手の記憶力は、41~67%低下し、その影響は24時間が経過すると徐々に消えたというもの。今回の研究は、脳振とうなどの脳外傷ではなく、サッカー選手が日々頭部に受けている衝撃が、直後に脳へ与える影響を調査した初めての例だそうです。研究では、機械を使ってコーナーキックに似せたボールを放ち、被験者の選手たちにそれぞれ20回、ヘディングをした結果だそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3105614
http://www.afpbb.com/articles/-/3105614