赤ちゃんは、新生児の時の泣き声の音域が広いほど、1歳半時の言葉覚えが良いという研究成果が発表されたそうです(YOMIURI ONLINE)。泣き声で周囲の注意を引きやすく、言葉を学習する機会が増えて発達が進む可能性があるそうです。京都大学病院で2011年から2014年に生まれた107人の赤ちゃんについて、妊娠から約40週にあたる時期に泣き声の周波数を調べ、その後、1歳半になった時に、話せる語彙数とつき合わせた結果、周波数の変化が大きい子の方が、語彙数が多い傾向がみられたということです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20171223-OYT1T50094.html
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