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垂直飛び大会でも開くのか

2010-04-25 14:33:00 | ドラフト
 ドラフト3日目は5巡指名が終わった辺りでEaglesファンの皆様が不貞寝に入った為にチャットはそこで終了しました。ドラフト後のミニキャンプ以降記事にする事が無くなるのは分かっているので、後でゆっくりドラフト指名選手のプロフィール等は調べます。

 最終的に指名したのは13人になりました。
1巡13位  Brandon Graham DE Michigan
2巡37位  Nate Allen S South Florida
3巡86位 Daniel Te'o-Nesheim DE Washington
4巡105位 Trevard Lindley CB Kentucky
4巡121位 Keenan Clayton OLB Oklahoma
4巡122位 Mike Kafka QB Northwestern
4巡125位 Clay Harbor TE Missouri State.
5巡134位 Ricky Sapp OLB Clemson
5巡159位 Riley Cooper WR Florida
6巡200位 Charles Scott RB LSU
7巡220位 Jamar Chaney ILB Mississippi State
7巡243位 Jeff Owens DT Georgia
7巡244位 Kurt Coleman S Ohio State
 DEとLBこんなに取ってどうするのか、OL取らなくて良いのか。誰もが突っ込まざるを得ない指名となりました。

4巡指名選手までのコンバイン成績を調べると軒並み垂直飛びの数字が飛びぬけています。TSNの有料ページに有る一覧表でポジション毎のTop5に入ってない選手はほぼ居ない状況です。今年のドラフトは瞬発力勝負での選考に成ったと思われます。

 DE指名はDarren Howardの放出、Jaqua Parkerの年齢、Victor Abiamiriの怪我の多さとそれによる成長が見られない点を考慮すればTrent Cole,Darryl Tappをサポートするメンバーが必要だったのかもしれません。
 LBの指名も、去年怪我に泣いたMLB陣が完全復帰出来るのかと言う点で不安が有るとすれば数打てば当たる方式での指名なのかもしれません。
 が、いくらなんでも偏り過ぎですし、今年のドラフト権を得る為に放出した選手達のことを考えると全く釣り合っていない指名です。1回のドラフトからプロボウルが1人、スターターが2-3人出れば十分成功なのですが、今年はそれだけでは足りません。このドラフトが成功するかどうか、まずがファイナルカットに何人残るのか、そして3年後に何人スターターを勝ち取っているのか、チームの土台を切り崩してまで推し進めた若返りの成否はこのドラフトが大きく影響する事になります。

詳細を調べている時間がありません

2010-04-25 01:04:00 | ドラフト
 4巡121位ではOklahoma大のOLB Keenan Claytonを指名しました。6-1 229ポンドで40ヤードはコンバインで4.66プロデイでは4.57を記録しています。ベンチプレスは27回で垂直飛びは41.5インチを記録しています、両方ともLBではトップクラスの数字です。プロデイ記録した幅跳び10フィート7インチも凄い記録ですし、スリーコーンドリルも6.85を素晴らしい記録を残しています。
 
 4巡122位ではNorthwestern大のQB Mike Kafkaを指名しました。6-3 225ポンドのサイズで40ヤードはプロデイの4.81を記録しています。コンバインではスリーコーンドリル6.96を記録し、プロデイでは6.81を記録しました。それなりに動けるQBで有る事をポジションドリルで示したそうです。1年間しかスターターに成っていないのですが、Eaglesに合いそうなQBとして名前が有りましたし面白い指名かもしれません。

 4巡125位ではMissouri StateのTE Clay Harborを指名しました。6-3 252ポンドのサイズで40ヤードはコンバインで4.69を記録しています。ベンチプレスは30回、垂直飛びは40インチを記録しました。TSNではTEとして7位全体でも87位にランク付けされています。キャッチ力とルートランではTEで2位の評価ですし、サイズとかを見ているとL.J Smithの時に似ているかもしれません。

Trevard Lindley指名

2010-04-25 00:00:00 | ドラフト
 ドラフト3日目最初の指名は4巡105位でKentucky大のCB Trevard Lindleyでした。5-11 183ポンドと細身で40ヤードはコンバインで4.53、プロデイでは4.5と4.51でした。特別速い訳ではありませんが垂直飛び38インチ、スリーコーンドリル6.81は良い数字です。4-5巡指名と予想されていました、少し早いのかもしれませんが必要なCBを指名した事は評価して良いでしょう。
 マンカバーを得意としているようで、細身の割にバンプを得意としているようです。ここら辺の選手になると評価はまちまちで、40ヤードの数字の割に反応は良く加速は良いとする評価と反応が悪くゾーンカバーでは役に立たないと言う評価も有ります。欠点はベンチプレス9回ですしパワー不足がまず挙がります。これはある程度バルクアップするでしょうから、その時にスピードを落とさないで済むかと言う事になるでしょう。カレッジでの成績はレッドシャツを1年過ごしてから
1年生 13試合出場 52タックル 2INT
2年生 13試合出場 66タックル 3INT
3年生 13試合出場 39タックル 4INT
4年生 9試合出場 32タックル 1INT
 となっています。4年生の1試合を除く試合でスターターとして出場しています。

 4巡指名ですし5-11で40ヤード4.5程度でも仕方が無いでしょう、高さは十分ですしバンプからショートゾーンのマンカバーと言う能力は3番手4番手のCBとしてチームが求めている物を持っていると言う事になります。4年間スターターで上積みが無く、良くて2番手でニッケル以上には成らないとも言われますが、Joselio Hansonのサイズの無さは問題でしたし、ニッケルとして起用出来る選手で有る事を期待しましょう。