イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

恵比寿に行きます

2009-11-23 21:20:00 | イーグルス
 日本時間で10:20開始の試合で、お店は10時に開けるそうです。HDではなくガオラでの放送と確認しましたので(前科は有りますが)途中で写らなくなると言う事は無いと思います。
 とりあえず私の分の予約は入れました、4人までは同じテーブルで問題ないでしょうが5人以上になる場合には連絡が欲しいようなので参加予定の方はコメントをください。

ディープに投げずに負けるのは見たくないです

2009-11-22 21:11:00 | イーグルス
 2連敗で5勝4敗とプレイオフに必須な10勝に届く為には5勝2敗で残りを乗り切らなければなりません。4勝5敗と苦しんでいるCHIとの対戦は落とせない1戦になります。

 先週決してディフェンスが強くないSF相手に5INTを喫したJay Cutlerを混乱させることが重要でしょう。Devin Hesterと強肩Cutlerのロングパスが怖いのですが、どうもそう言うプレイをあまり使っては居ないようです。Sheldon Brownが本調子では無いですし(出場見込みですが、欠場の可能性も有ります)スピード勝負を挑まれるかもしれません。そう言う意味でもTrent ColeがOrlando Paceを突破する事でディープへの一発を封じ込めたい物です。先週はPaceが下がる場面もありましたが、今週の怪我人リストには載っていませんから大きな怪我ではなかったのでしょう。それでも、全盛期のPaceではないでしょうしColeにはプロボウルに向けてサックを増やして貰いましょう。
 ディープの封じ込めが出来れば、あとはTEをカバーしていれば大怪我しないで済むと思います(TEだけと分かっていても止められないのですが)ディープに放り込まれるほうだとHesterのディープ、Greg Olsenのミドルとパスを散らされ、不調のランまで蘇らせてしまうかもしれません。TEを徹底マークするのか、ディープから消していくのかSean McDermottの判断は見所だと思います。

 Jason Petersが戦列に復帰し、Todd HerremansがLG、Nick ColeがRGに入る事でOLは現状でベストの布陣を取り戻しました。問題はBrian Westbrook不在の時、LeSean McCoyをブリッツのピックと言う点でコーチが全く信頼していない所です。それなりに抑えては居ますけれど、実際ノーチェックで抜かれる場面も有りますから仕方が無いとは思います。ただ、Brent Celekをブロックで使うのは人材の無駄遣いです、McCoyを使うのが怖いならばLeonard Weaverをワンバックで使ってJason Avantを入れカバーさせる方向で攻めた方が有効でしょう。
 そして、Donovan McNabbの背後をPetersが守る事により、DeSean Jacksonへのディープをコールする事が出来ると思います。今オフェンス最大の武器はDeSeanですし、ディープに一発決まれば、Avant.Celekへのショートも楽になるでしょうしパスラッシュを強化すればスクリーンも出るでしょう。ディープが出れば勝ち、出なければ負けが続いていますが、Petersが居れば投げずに負けると言う事にはならないと期待します。

 どちらもオフェンスで苦労していますし、STで一発があるのも共通しています。ロースコアになりビックリターンが勝敗を左右するかもしれません。Moise Fokouを使わない事が勝利への近道のような気がします、ビックリターンを関係ない所で帳消しにするような奴をいつまで使うのでしょうか?

そろそろ形を作りたい

2009-11-21 09:24:00 | イーグルス
 CHI戦の欠場はBrian Westbrook.Kevin Curtis.Akeem Jordan.Quintin Dempsの4人が決定、Sheldon Brownはクエスチョナブルと公示されました。KRはEllis HobbsがIR入り、Dempsも欠場と言う事でJeremy MaclinとVictor Harrisが担当するようです。

 攻守共に大きな欠点が誰の目にも分かる状態です。ランオフェンスの欠如にTEへのパスカバーが苦戦の元凶なのですが、CHI戦で改善される可能性は低いでしょう。Desmond Clarkは欠場の見込みですが、Greg Olsenは34キャッチ361ヤードを稼いでいますし要注意です。Will WitherspoonがWLBに入り、Cris GocongをSLBに戻してJoe Maysが初スターターとしてMLBに入ります。TEカバーの切り札になってくれると期待したWitherSpoonは気が付くとTEと逆のサイド担当になってしまいました・・・パスカバーがまったく出来ずにプレシーズンゲームでスターター失格と判断されたMaysにOlsenのカバーは期待できません。GocongはSD戦で大穴が開いたランディフェンスに専念する事が予想されますし、前回の対戦では35ヤード追走した挙句に振り切られてTDを奪われていますからOlsenのカバーはやってもショートエリアだけになるはずです。個人的に期待するのはSean Jonesなのですが、今年のFSは後方待機が多いですしTEとマンカバーにはならないでしょう。結局の所、いつも通りの緩いゾーンカバーを易々と通されるのではないかと思います、良く言えば取らせても7ヤード程度で済ませているのでサードダウンだけでも変化を付ける事が出来れば十分と割り切る事が必要かもしれません。

 ランオフェンスもWestbrook欠場、OLが全く押せない状況を考えると改善の可能居は低そうですが、Leonard Weaverを多用する事で変化が付く事に期待したいと思います。Weaverが入る時でも横に開くような押し方をする(しか出来ない)ようではどうにもならないのですが、Weaverの時くらいは縦に押してくれるのではないかと期待します。開く開かない、押せるかどうかは別にしても前に押せば今よりはランが出る事はNYG戦で実証済みなのですからあの時のようなブロックになる事を期待します。

 この2点が改善されれば、少なくともヤードは稼いでいるパスオフェンスも良くなりますし、ランを出してからのロングパスも出るでしょう。ロングが出ればランも出ると相乗効果が期待できます。TEのカバーに形が付けばサードダウンに追い込んだ時に止める確立は跳ね上がります、3rd&5でもTEへのパスとスクリーンで簡単にクリアされるのでは見ている方も精神的に良くありません・・・
 中弛みを経て終盤に向かって欠点を克服した年はプレイオフでも良い試合が出来ます、そろそろ2009シーズンの戦い方を確立して欲しいのですがDAL.SD戦を見る限りでは怪我人の対処に追われるばかりで打つ手が無いように思えます。このままずるずるとシーズンが終わってしまうのは嫌なのですけれどねえ。

MaysがMLBに復帰

2009-11-20 08:53:00 | イーグルス
 Brian Westbrookの検査結果は即引退と言う情況では無いようで治療をすれば後遺症が残る事も無いそうです。今後更なる検査とリハビリに2-3週間は最低でも試合には出れないと診断されました。
 当面はLeSean McCoyとLeonard WeaverにEldra Buckleyの3人でRB陣を形成する事になります。WeaverをRBとして多用するのであれば、その時にリードブロックをするFB専門の選手を獲得して欲しいです。1ヤードを確実に取れると言う自信が有無は1,2ダウンでのプレイコールに大きく影響する事でしょうし、OLが良くならないならばFB強化がFA市場からの即効性と言う意味では有効だと思います。
 
 Sheldon Brownは部分練習ですが参加しています、Sheldon本人はCHI戦に出たいとコメントをしていますし、現在のCB陣を考えれば出れるならば出て欲しいのですが試合当日まで出れるかどうかは決まらないのではないかと思います。

 Eaglesファン全員の願いであろう、Moise Fokouをこれ以上使うな、の願いは叶いそうです。Stewart Bradleyの怪我以来、迷走を繰り返しているLB陣ですが、プレシーズンゲーム4試合MLBのスターターだったJoe Maysが今週MLBのスターターに復帰する事になりました。
 2年目のMaysがスターター失格と判断されてしまった事がLB混乱の原因ですし、これまでST専用のような使われ方をしてきた事とJeremiah Trotterを復帰させた事からもMaysをコーチ陣が信頼していないのは明らかなのですが、致命的な反則が減らないFokouよりはマシとAkeem Jordan復帰までMaysを起用する事にしたようです。
 プレシーズンでの動きを見る限り、スピードもパワーも平凡ですしパスカバーは全く期待が出来ません。それでも、Bradleyの怪我の後すぐにMLBのスターターに指名されたのですからその時点ではMaysに期待していたはずです。プレシーズンゲームでの不甲斐ないプレイと小さい怪我で出遅れましたが2度目のチャンスを得ました、奮起してくれると期待します。

重鎮2人の怪我

2009-11-18 08:33:00 | イーグルス
 2度目の脳震盪を起こしたBrian Westbrookはチームを離れて脳震盪の専門医の診断を受ける事になりました。脳震盪に対しては後遺症を憂慮して医師の許可が出るまでは試合に出せない規定があるのですが、すぐに復帰させられないと診断されればこのままIR行きになる可能性も考えなければなりません。専門医の診断を待ちたいと思います。
 SD戦では良い動きを見せていましたし、1回目の脳震盪で2週間休んだ事が良い方向に出たと喜んでいたのですがこう言う結果になりました。2度の手術で調整不足だったことを考えれば、これから調子が上がってくるはずですし戦力としてWestbrookを欠く事は大きな痛手になります。

 もう1人、Sheldon Brownが腿の怪我でMRI検査を受けています。まだCHI戦に出れるかどうかは不明のようですが、SD戦は途中退場でしたし重症の可能性も有ります。Ellis HobbsのIR行き、Joselio Hansonの出場停止で層が薄いCB陣ですしSheldonが居なくなると致命的なダメージを受ける事になります。
 DimitriはCBとしては2流でしょうし、緊急補強したRamzee Robinsonも簡単にパスを通されていました。Hansonが戻ってくるまでLBに続いてCBも厳しいやりくりを迫られる事になります。

 WestbrookにSheldonとチームを支えてきたベテランの怪我は苦戦するチームに更にダメージを与えるでしょう。無理はして欲しくないですが、2人の速やかな復帰を期待します。