Brian Westbrookの検査結果は即引退と言う情況では無いようで治療をすれば後遺症が残る事も無いそうです。今後更なる検査とリハビリに2-3週間は最低でも試合には出れないと診断されました。
当面はLeSean McCoyとLeonard WeaverにEldra Buckleyの3人でRB陣を形成する事になります。WeaverをRBとして多用するのであれば、その時にリードブロックをするFB専門の選手を獲得して欲しいです。1ヤードを確実に取れると言う自信が有無は1,2ダウンでのプレイコールに大きく影響する事でしょうし、OLが良くならないならばFB強化がFA市場からの即効性と言う意味では有効だと思います。
Sheldon Brownは部分練習ですが参加しています、Sheldon本人はCHI戦に出たいとコメントをしていますし、現在のCB陣を考えれば出れるならば出て欲しいのですが試合当日まで出れるかどうかは決まらないのではないかと思います。
Eaglesファン全員の願いであろう、Moise Fokouをこれ以上使うな、の願いは叶いそうです。Stewart Bradleyの怪我以来、迷走を繰り返しているLB陣ですが、プレシーズンゲーム4試合MLBのスターターだったJoe Maysが今週MLBのスターターに復帰する事になりました。
2年目のMaysがスターター失格と判断されてしまった事がLB混乱の原因ですし、これまでST専用のような使われ方をしてきた事とJeremiah Trotterを復帰させた事からもMaysをコーチ陣が信頼していないのは明らかなのですが、致命的な反則が減らないFokouよりはマシとAkeem Jordan復帰までMaysを起用する事にしたようです。
プレシーズンでの動きを見る限り、スピードもパワーも平凡ですしパスカバーは全く期待が出来ません。それでも、Bradleyの怪我の後すぐにMLBのスターターに指名されたのですからその時点ではMaysに期待していたはずです。プレシーズンゲームでの不甲斐ないプレイと小さい怪我で出遅れましたが2度目のチャンスを得ました、奮起してくれると期待します。