
7月11日、発売されました。
1080円。
以前、実行委の人に
「BT(美術手帖)からガイドブック、出ないんですか」
と聞いたら、出ないという答えだったので、いささかガッカリしていました。
美術手帖別冊でガイドが出ると
「あ~、本格的な芸術祭として認知されているんだなあ」
と思うわけです。
そうしたら、なんというフェイントというか、「Switch」誌別冊なんですね。
個人的には、たぶんBT別冊になるよりも価格が低めになったと思うので、良かったです。
最初に手にしたとき
「ずいぶん地味だなあ」
と思いました。
でも、書店では、あざやかな写真の表紙の雑誌が競い合うように並んでいるので、かえってこのほうが目立つのかもしれません。
とにかく、札幌国際芸術祭を見て歩く時の、必携の一冊です。
展示内容、作家紹介はもちろん、シャトルバスの時間、関連企画なども載っています。
坂本龍一氏の登場する行事も掲載されていますが、まあそれは仕方ないでしょう。
難をいえば、連携企画の紹介など、札幌国際芸術祭以外のアートの紹介が弱い。アートじゃない部分(観光名所など)は充実してるんですが。
その方面については、この北海道美術ネット別館でなるべく紹介していきます。がんばります。
1080円。
以前、実行委の人に
「BT(美術手帖)からガイドブック、出ないんですか」
と聞いたら、出ないという答えだったので、いささかガッカリしていました。
美術手帖別冊でガイドが出ると
「あ~、本格的な芸術祭として認知されているんだなあ」
と思うわけです。
そうしたら、なんというフェイントというか、「Switch」誌別冊なんですね。
個人的には、たぶんBT別冊になるよりも価格が低めになったと思うので、良かったです。
最初に手にしたとき
「ずいぶん地味だなあ」
と思いました。
でも、書店では、あざやかな写真の表紙の雑誌が競い合うように並んでいるので、かえってこのほうが目立つのかもしれません。
とにかく、札幌国際芸術祭を見て歩く時の、必携の一冊です。
展示内容、作家紹介はもちろん、シャトルバスの時間、関連企画なども載っています。
坂本龍一氏の登場する行事も掲載されていますが、まあそれは仕方ないでしょう。
難をいえば、連携企画の紹介など、札幌国際芸術祭以外のアートの紹介が弱い。アートじゃない部分(観光名所など)は充実してるんですが。
その方面については、この北海道美術ネット別館でなるべく紹介していきます。がんばります。