2017年4月のおもな展覧会の記事へのリンクです。
書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。
カテゴリー分けは厳密なものではありません。
現代美術/工芸
■Furukawa Yuko 手芸作品展 したたかな小鳥
■五十嵐慈保子展「時葉拾い」
絵画・版画・イラスト
■北海道から本気で世界を目指すイラストレーター yukkyのお仕事展
■川口巧海個展 ダイダロスの . . . 本文を読む
(承前)
三越札幌店。
9階ギャラリーでは、「植木寛子 ヴェネチアガラス展」と「追悼 後藤純男展」。
植木さんは本場ムラノ島を拠点に、オブジェなどを作っている本格派。鮮烈な色彩感覚がすばらしいです。
靴のオブジェのイメージがありましたが、今回はピストルが多かったです。
帯留めやアクセサリーもあります。この作家はこれから評価が上がっていって、値段も高くなるような予感がします。
後藤 . . . 本文を読む
創成川イーストの、南1東2に、FAbULOUS(ファビュラス)というお店があります。
手前はカフェ&ビストロで、壁面には地元・札幌の、主に若手の絵画などの作品が、月替わりでかざられています。また、奥はファッションや雑貨を扱うお店になっています。
「月替わり」と書きましたが、きっちり1日から31日までと毎月決まっているわけではなく、終了の日程はわりとアバウトなことが多いです。
ただ「田邊莉 . . . 本文を読む
きのうツイッターでつぶやいた通り、29日は15カ所。
ファビュラス→道新ぎゃらりー→ギャラリー大通美術館→らいらっく・ぎゃらりい→三越ギャラリー→三越催事場→ソニーストア→スカイホール→さいとうギャラリー→シンビオーシス
→市民ギャラリー→ギャラリー犬養
→円山ギャラリー→ギャラリーレタラ
→市資料館
一度にたくさん回りすぎて、くたびれれて、帰宅後は寝てしまいました。
さいとうギャラリ . . . 本文を読む
ただ今昭和。「昭和の日」に鶴見線昭和駅へ。実は老朽化により駅舎が建て替えられることになり、最後の姿を記録するためにやって来ました。連休明けより本屋解体工事が始まるそうです(先日工事関係者より伺った話)。また昭和がまた一つ消えようと… twitter.com/i/web/status/8…
— 衣斐 隆 (@ebitks) 2017年4月29日 - 14:29
【開催中】近美コレクショ . . . 本文を読む
「植物文様の連続的発展の歴史を、古代オリエントの諸様式を経て古代ギリシアの諸様式、最後はヘレニズムやローマ時代に至る…」
⇒アーロイス・リーグル/加藤哲弘訳
『様式への問い 文様装飾史の基盤構築』中央公論美術出版 honto.jp/netstore/pd-bo…
— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2017年4月28日 - 22:55
前々から「工作員」がいることは知られていた . . . 本文を読む
『アートとカフェを楽しむ 円山宮の森散策マップ』
美術館のスタッフがお店を回り、地域の方からの情報を集めながら制作された散策マップ、店頭にて好評発売中!
B3カラー/100円(税込)/編集・発行 札幌宮の森美術館(NPO 法人… twitter.com/i/web/status/8…
— CAFE ESQUISSE (@cafeesquisse) 2017年4月28日 - 15:43 . . . 本文を読む
美術館における観光マインドの話。それ自体はもちろん大事だと思うけど、一般受けや集客の良さばかりに拘って、他を追い込んで潰すようなことしたら、奇想と超絶技巧とかわいいとジブリとチームラボと芸術祭しかなくなるよ。割と冗談でなく。
— ガリ (@garixter) 2017年4月27日 - 23:24
金削っておいてサービスの拡充を迫ってなんていうことを繰り返していたら文化は確実に疲弊して . . . 本文を読む
ゴールデンウイークがはじまるという実感がまったくわいてこないのは、なぜなんでしょう。
今週の平日は、先週に比べると、あまりギャラリーを巡っていません。
24日は新さっぽろギャラリーでおがさわらみ蔵さんの木彫展。
25日は仕事休み。
黒い森美術館へ家人とドライブ。
26日は喫茶いまぁじゆで安栄容子日本画展。
27日は散髪。
28日。
病院の後、クラーク+Shift ギャ . . . 本文を読む
(承前)
ひと言で言うと、大変な「労作」。
この企画力と資料博捜力を目の当たりにすると、道内美術館が企画している展覧会の多くとは、次元が違うとしか言いようがない。
それぐらい、すごい。
パロディーという、これまで展覧会としてはあまり取り上げられてこなかった主題で、絵画や陶芸、グラフィックデザインといったアートの範囲に収まりそうな作品はもちろん、各種雑誌や映像、漫画の生原稿、裁判記録まで . . . 本文を読む
札幌【開催中】高橋シュウ個展 未来の遺跡(混合技法・銅版画)=4月12日~5月7日(日)正午~6pm、火休み、ギャラリーレタラ(中央区北1西28 MOMA Place 3階 moma-place.jp/retara/ )。埼玉在住、「道新Today」誌の表紙を担当した版画家
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年4月27日 - 21:05
札幌【 . . . 本文を読む
なぜか新聞各紙はちゃんと報じていないが、二階氏の復興大臣擁護発言は、ある意味今村発言より許し難い。「閣僚の首を取るようなのは記者会見の会場に入れるな」という趣旨のことを言ったらしいが、どんだけ記者(と、その後ろにいる読者)を舐めているんだろう。
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年4月27日 - 13:56
道新は1面、読売は4面に書いていまし . . . 本文を読む
日本ブログ村の「美術ブログ」で過去最高の34位まで上昇。サブカテゴリーの「美術鑑賞・批評」では2位を猛追していますが、依然3位のまま。 art.blogmura.com
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2017年4月27日 - 00:06
きのうは8924歩でした。
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 201 . . . 本文を読む
道展会員の日本画家、安栄容子さんの個展です。
「冬の間、春の絵を描いています」
というご本人の言葉どおり、いまの季節にふさわしい、春先の花を描いた絵が並んでいます。
目を引くのが、まばゆいばかりの桜の花の絵です。
冒頭画像は「やわらかな風」と「はれの日に」。
一見、写実的で、よくある画風に思われますが、安栄さんの特徴は、画面の一部が省略されていること。
昔の大和絵の屏風などであれば、 . . . 本文を読む
北海道新聞2017年4月27日付「おくやみ」面、札幌市西区の項に載っている花田和治さんは、道内を代表する抽象画家のひとり、花田和治さんではないかと思われます。72歳でした。
花田さんは東京藝大卒。
雑駁な要素をそぎ落とした明快な構図のカラーフィールド・ペインティングの抽象絵画で知られ、2012年には道立近代美術館の企画で個展『FANTASY 花田和治の色と形』も開かれました。
1977 . . . 本文を読む