9月10日(火)
お昼ごろからギャラリー巡りへ。
まず、喫茶十字館でトマトシチューの昼食を取り、後藤さとみ展を見ました。10日まで。
ふだんと同じ順路では飽きるので、バスで「南郷7丁目南」まで行き、地下鉄東西線に乗り継いで西28丁目へ。
その後、大通へ。
NOTHING(人人 HIKARI YAGIHASHI EXHIBITION)
グラフィックデザイナー的な絵画。
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9日は妻が仕事休み。
自家用車でカフェ北都館ギャラリーに行き、水高和彦さんのミクストメディア個展を見ました。
白を基調とした20点余りで、ほとんどが正方形。
冒頭画像のように、支持体の一部をくりぬいた作品もありました。
ガーゼを貼ったり、木片が顔をのぞかせていたり、いろいろな試みをしています。
この日で終了。
■水高和彦ミクストメディア展 (2024年3月19~24日、札幌) . . . 本文を読む
9月になり、最初の週末から始まる催しって、なんでこんなに多いのか…。
札幌芸術の森美術館で「西洋の写本」展オープニングに出席。
ギャラリートークも聞きました。
知り合いの出席者はあまりいません。
細かい作品が多いですが、保存状態がすばらしいです。
国立西洋美術館で今年6~8月に開かれていた展覧会の巡回で、巡回先は札幌だけ。
内藤コレクションを同館に寄贈した内藤さんが札幌医大出 . . . 本文を読む
この日見たのは、どれも良かったです。
最後をのぞき、いずれも8日終了です。
ギャラリー犬養で、カワシマトモエ絵と工作展、佐藤菜摘展。
カワシマさんは段ボールで額を自作しているので「工作」展。
佐藤さんはいつもに比べるとキャラクターの登場回数が減って、背景だった部分が主役になり、一味違った絵画になっています。
豊平川沿いを徒歩。
ト・オン・カフェで品田佑衣個展「GARDEN」。
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札幌市内のギャラリー巡りを資料館からはじめることが多いのは、他の施設よりも早く午前9時から開館しているためです。
「佐藤伸美 油絵展」「レンゲショウマの会合同展」「第34回ボワパレット水彩展」「孔画展2024」を見ました。
「竹本修水彩画展 心に残る光景」は10時開室だったので見ていません。
いずれも8日まで。
続いて、西11丁目駅に近いコンチネンタルギャラリーで、渡辺可緒理さんの写真 . . . 本文を読む
3日のギャラリー巡りは、さっぽろ天神山アートスタジオからスタート。
「exhibition _Traveling the world – Two arts become as one mind – Discovering Japan_ふたりのアーティストによる展覧会」。
同スタジオに滞在したベティ ハスキン / Betty Haskin、ウィリアム・ネヴィル / William Nevill . . . 本文を読む
(承前)
カフェ北都館ギャラリー(札幌市西区琴似1の3)で木村由紀子展(2日終了)。
斜めに要素を配置しているので動きを感じられる抽象画。
木村由紀子さん、独立美術の会員でしたが、先ごろやめたそうです。
店内は4人組の客をカウンターに案内するほどの大盛況。
お客さんの来店に「波」があるようです。
東西線で大通へ。
SCARTS モール、コート、スタジオにまたがって展開され . . . 本文を読む
8月29日の項で書き落としたことがありました。
「みんなのいえ」からの帰途、弘南堂書店の前を通りかかったら、均一棚に、北見叢書の『北見の街並み・景観探訪』が50円、コンパクト版日本の絵巻『伴大納言絵詞』が150円で売られていて、購入しました。
『鮎川信夫詩論集』や大岡信『蕩児の家系』もあり、かなり迷いました。とくに前者は美本のうえ、あまり見かけない本で、しかも300円と格安です。
しか . . . 本文を読む
じつに1週間ぶりに美術館・ギャラリー巡りに出かけたというのもひどい話ですが、その日のことを4日もたって書いているというのも、われながらあきれてしまいます。
好天に恵まれ、こないだ大阪で買った「PINK FLOYD」のTシャツを初めて着て外出。
道立近代美術館(国宝鳥獣戯画と京都高山寺展)
3回セット前売り券を2枚買い、6回にわたって展覧会場に足を運びました . . . 本文を読む
7月のまとめの続きです。
8月に足を運んだ美術館やギャラリーなどの美術展会場は計79カ所でした。
7月の82カ所、6月の78カ所からほぼ横ばいです。
仕事にまったく行かなくなったにもかかわらず、意外と増えていません。
今年に入って、5月が99カ所と最大だったので月別では3位になります。
2022年7月は71カ所、23年8月は52カ所で、さすがに、それよりは増えています。
とはい . . . 本文を読む
もっと早く紹介できたら良かったのですが、「鳥獣戯画と高山寺展」を6度見に行って、ミュージアムショップで購入した戦利品の数々です。
自分としての教訓はただひとつ。
気になったら、すぐに買え
また、いちばん大きな特徴は「地元とのコラボグッズ」が多かったということだと思います。
このぬいぐるみは、ウサギもあったのですが、ちょっと手違いがあって、買うのを忘れていました。
次に道立近代美 . . . 本文を読む
8月23日夕方からのどが痛くなってきました。
風邪のようです。
この日から自宅にこもっていました。
28日まで6日間続けて美術館・ギャラリーに足を運ばなかったのは、ちょっとした記録かもしれません。
でも、もし仕事をしていたらたぶん、ちょっと無理をして会社に行っていただろうなと思いました。
1日か2日は休んだかもしれないですが。
そのぐらいの、あまり重くない症状でした。
だったらギ . . . 本文を読む
(承前)
2024年8月7日。
前夜、北見から札幌に戻ったばかりですが、今度は「落石計画」を見るために根室市落石(おちいし)へ出発です。
落石計画に行くのは2011年以来実に13年ぶりです。
前回はこちら。当時は北見在住で、そこから車で往復したのでした。
■落石計画 (8月7~11日、根室) - 北海道美術ネット別館(承前) . . . 本文を読む
(承前)
2024年8月6日の続きです。
いろいろルートを考えましたが、遠軽IC(インターチェンジ)まで行って紋別自動車道を経由しても、石北峠を経由しても、所要時間がたいして変わらないようです。
鹿追・日勝峠まわりもちょっと考えましたが、けっきょくすなおに石北峠から行くことにしました。
その途中、層雲峡で車を止めて休憩した際に偶然見つけたのが、前項の「荒井初一之像」です。
午後 . . . 本文を読む
午前10時半から札幌駅北口のエルプラザで、札幌彫刻美術館友の会の関連会合があったので、行くつもりでした。
ところがメールを書いていたら、バスの時間に遅れてしまい、やむを得ず自家用車を出して、紀伊國屋書店札幌本店裏の駐車場ビルに入れることにしました。
なお、筆者は長らく札幌彫刻美術館友の会のユーレイ会員でしたが、心を入れ替えて少しは活動に加わろうかと思っているところです。
例によって若手が少 . . . 本文を読む