「館長の土曜講話・札幌の画家列伝」を聴きに本郷新記念札幌彫刻美術館へ。
この日は歯科医院に行く妻の車に真駒内駅まで同乗したので、早く着きました。
ただ、バスが冬ダイヤになってから困ったことがあります。
今年になってから、同美術館に行くのに、
地下鉄東西線「西28丁目駅」→バスに乗り継ぎ「彫刻美術館入口」降車
という一般的なルートよりも
地下鉄東西線「円山公園駅」→バスに乗り継ぎ「 . . . 本文を読む
(承前)
アナタニサマカフェを出てから訪れたのは次の場所です。
・小樽マリンホール
ロビーに一原有徳さんの大きな作品や、彫刻などがあるので、見に行きました。
いずれ、別項で紹介したいと思います。
・書店
小樽を舞台にした朝倉かすみさんの小説『よむよむかたる』が直木賞候補になりました。
この本を買うならやっぱり小樽の本屋さんでしょ!
…と思いましたが、いまはブックス左文字も工藤書店 . . . 本文を読む
7日(火)夕、買い物ついでに喫茶十字館に寄り、土屋悦子個展を見ました。風景画など。
8日(水)は小樽へ。
これは全6回のシリーズで掲載が続いています。
9日(木)は、前日1万8021歩も歩いたので休息。
10日(金)は10カ所回りました。
ギャラリーエッセで、13th「山と花の木版画」新田達也作品展。
会場で “You’ve Got Hide Your Love Awa . . . 本文を読む
(承前)
博物館の運河館を出て、昼食を取ろうと、裏小樽モンパルナスの「アナタニサマカフェ」を訪れました。
すでに午後1時を過ぎているので、店内にはほかに男性客が1人、アナタニサマのぬいぐるみ1体と同じテーブルでくつろいでいるだけです。
裏小樽モンパルナスのうち、建物の真ん中の区画「GCGB」(CBGB、ではありません)は、店舗を持たずにカフェを運営している人(最近こういう人が増えて . . . 本文を読む
(承前)
「本局前」でバスを降り、市立小樽美術館へ(ほんとうは「稲穂十字街」のほうが近いですが)。
美術館は、2階の高橋好子展が始まる前で、1階と3階しかあいていません。
文学館は展示替えの休館中でした。
1階市民ギャラリーは子どもの作品展。日程表をみると、1月と2月はほとんどが空き室になっています。
そういうわけで美術館は次の機会に…。
坂を下って似鳥美術館の前まで来る . . . 本文を読む
小樽は札幌の隣町で、鉄道の距離は30キロ余りと近いこともあり、ちょくちょく出かけています。
しかし、このブログの以前からの読者ならご存じでしょうが、小樽に行くたびに筆者は
「時間がない」
「もうちょっとゆっくりしたかった」
などとこぼしながら、急ぎ足で札幌へと戻っているのが通例です。
1月8日、ようやく余裕をもって小樽に滞在することができました。
これは、冬の水曜日の小樽は、休んでいる施設 . . . 本文を読む
(承前)
吉野さんに車で送ってもらい(ありがとうございます)、帯広12時26分発「2525D」普通列車に乗りました。
駅構内のコンビニエンスストアでサラダを、売店で帯広名物の豚丼の駅弁を購入しました。
2525Dは、H100系のディーゼルカー1輛編成。
宗谷線などにも投入されている、ボックスシートが片側の三つしかないタイプです(それでも、あるだけマシともいえる)。
それな . . . 本文を読む
昨年はけっきょく、12月28日が美術館・ギャラリーおさめでした。
2024年、年の瀬も押し迫ってきました - 北海道美術ネット別館(承前)12月27日(金)ごみを出し、年末に乗るタクシーを予約し、来年1月8日に小樽バザールヴィタ美術館で行われるトークイベントも予約し、近所の医院でインフルエンザ予防...goo blog
30日は近所のスーパーマーケットで買い物。
31日と1月1日は、前 . . . 本文を読む
2024年の大みそかと25年の元旦は急用があって上京していました。
31日は特別快速「エアポート30号」に乗りました。
途中、新札幌と南千歳にしか止まらないという速い列車です。
9時半発の全日空機で羽田へ。機内の安全ビデオはピカチュウをはじめとするポケモンが活躍していました。
京浜急行に乗ったら、エアポート快特という成田行きの速い便で、京浜蒲田にも止まらず、あっという間に品川に到着しま . . . 本文を読む
11月のまとめの続きです。
12月に足を運んだ美術館やギャラリーなどの美術展会場は53カ所でした。
前月の66カ所、10月の100カ所を大幅に下回り、8月が79カ所、7月の82カ所、6月の78カ所、5月・4月の99カ所にくらべても少ないですが、例年冬になると休業する施設も多く、想定の範囲内です。
ちなみに2023年12月は48カ所、22年12月は31カ所でした。
12月にブ . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます。 今年、北海道美術ネットは開設25年、ブログ「北海道美術ネット別館」は開始20年を迎えます。 ここまで続けられてきたのも、ひとえに道内で美術に携わる作家や関係者の皆さまのご協力のおかげです。深く感謝を申し上げます。 私の力不足で、多くの展覧会の紹介記事が書けていないまま終わってしまっています。 毎年反省ばかりで、ちっとも進歩していませんが、今年は、時間はあります。 . . . 本文を読む
(承前)
12月27日(金)
ごみを出し、年末に乗るタクシーを予約し、来年1月8日に小樽バザールヴィタ美術館で行われるトークイベントも予約し、近所の医院でインフルエンザ予防接種…といったさまざまな用事を済ませたあと、車を出して、札幌芸術の森美術館へ。
ロートレック展を見ました。
■ロートレック展―時をつかむ線 (2024年10月12日~2025年1月5日、札幌) - 北海道美術ネット別館 . . . 本文を読む
12月26日(木)
「札幌彫刻美術館友の会」の会報「いずみ」発送作業のため札幌エルプラザへ。
無料配送分が多くて驚き。
午後は引き続き、北海道デジタル彫刻美術館の打ち合わせ。
午前午後とも名誉会長(前会長)と会長が出席していましたが、名誉会長は御年92歳とのこと。まったくもってお元気なので、びっくりしました。
外に出ると大粒の雪。
チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)を歩 . . . 本文を読む
年末恒例の記事です。
昨年から二つ減らして「ベストスリー」にしています。
なお、全般的なことについては、前に別の記事で書いたので、リンクを貼っておきます。雑な長文ですが、正直なところをつづっています。
2024年の北海道のアートシーン(があるものとして)を振り返る・草稿 - 北海道美術ネット別館とりあえずアップし、気の付いたことがあれば追って追記・訂正します。先ごろ出た「美術ペン173」( . . . 本文を読む
札幌市の敬老パス見直しが話題になっています。
高齢者からの反対が強いのはわかります。
だって交通費高いですから。
駅から1本で札幌駅前や大通に出られる人はまだいいですが、筆者のようにバスと地下鉄を乗り継がないと中心部までたどり着けない人は、往復すると820円ですよ。
年金生活者は、昼飯は100円以内で、とか、1日の食費500円以内におさめようと頑張っている人も多いわけです。
そういう . . . 本文を読む