2月の続きです。
道内で開かれたおもな展覧会の記事へのリンク集です。
書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。
■は、エントリ更新時点で終了しているもの、■■は終わっていないものを示します。
カテゴリー分けは厳密なものではありません。
随時更新します。
現代美術
■特集展示「THE SNOWFLAKES」
■秋元さなえ展「サイアノタイプ」
■伊賀信・青 . . . 本文を読む
航空会社からの「予約便の欠航のお知らせ」のメールを見て、あわててその日の予約状況をスマートフォンで確認しましたが、どうも午後以降の便は全席満席のようです。
やれやれ。
筆者はこれまで、富山空港で「お乗りのお客さまはお急ぎください」というアナウンスを聞きながら空港職員といっしょに走ったり、大阪の伊丹空港で予約日の誤りに気がついたり、おなかの調子が悪くて羽田空港の搭乗手続きに遅れた上に後続便 . . . 本文を読む
これまでも上京しては、美術展をはしごして帰ってくるということを、何度もしてきましたが、今回初めてというのが三つあります。
イ)2泊3日の日程をたてた
ロ)事前に行くことを告知した
3点目のハ)については後述します。
1点目。
筆者の上京は従来、日帰りが多く、1泊2日もあまりしていません。
2泊3日の東京・横浜は、筆者の記憶では2001年以来23年ぶり(第1回横浜トリエンナーレ!) . . . 本文を読む
こんなことをいきなり書くとしかられそうですが、今週は仕事が忙しく、当初は見に行く予定はありませんでした。滝川に住む杉山さんの作品は大変にユニークで、女性向けのかわいらしい世界観とは明確に一線を画した独特のものではありますが、正面切って
「これ、アートかな?」
といわれると、アートというよりは趣味だと感じたというのも理由です。
急いで付け加えると、アートだと偉いというつもりも全くありません . . . 本文を読む
3月24日(日)は別稿で。
茶廊法邑 さ ろうほうむらで「杉山武司 男のドォルハウス展」
→小樽の運河プラザ三番庫で、博物館ゼミナール小樽学「鰊盛業屏風を読む」/同時開催「鰊盛業屏風特別公開」
→SCARTS コートで、北海道芸術学会
25日(月)
自家用車を定期点検に出すため、マツダまで運転していく( . . . 本文を読む
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_sadnews_TIQNDQHZXBMCZO36ZWWN4JAGUE
鉄の彫刻で知られ、ミニマリズムあるいはポストミニマリズムを代表する存在として活躍した、米国のリチャード・セラ氏が死去しました。
アート情報サイトのTOKYO ART BEAT は次のよう . . . 本文を読む
旭川の画家で、道教大旭川校教授として後進の育成に尽くした神田一明さんが亡くなりました。89歳でした。
1934年(昭和9年)東京生まれ。
45年の東京大空襲で罹災し、弟の神田日勝らとともに一家で十勝管内鹿追町(当時は鹿追村)に移りました。
開拓農家のつらい日々でしたが、帯広柏陽高から東京藝大の油画科に進学。
彫刻家の比呂子さんとは学生結婚だったと聞いています。
卒業後は北海道に戻 . . . 本文を読む
Retara Gallery 時代にはギャラリーの企画展として開かれていた「北海道のアーティスト」展。
貸し画廊となり有志がお金を出し合って出品する形式になって2度目ですが、40~80代の多彩な顔ぶれによる小品が並びました。
今回は1人2点(ただし彫刻・立体の作家は1点)という前例のない試みで、かなり見応えのある展示になりました。
冒頭画像の手 . . . 本文を読む
江別を拠点に活動している秋元さなえさんの個展の会場はずっと、札幌市北区のななめ通り沿いにあるテンポラリースペースでした。
今回のタイトルになっている「サイアノタイプ」は日光写真の意味。
布に特殊な感光液を塗布し、昨年末から今年初めにかけて、テンポラリースペースの中にさしこんでくる陽光をとらえた作品を、会場内(1階に2枚、2階に2枚)につり下げています。
冒頭の作品は昨年12月30日に制作し . . . 本文を読む
札幌市北区北16西5のテンポラリースペース(temporary space)が2024年3月31日をもって閉館となるそうです。
同会場では、3月26日まで秋元さなえ展「サイアノタイプ」が開かれています。
31日には1日限定の展示を開き、終了となるとのこと。
考えてみれば、主宰者の中森敏夫さんが2023年3月25日に亡くなっており、主の不在のまま1年間も続いていたことが、この会場の不思 . . . 本文を読む
3月21日(木)からの3日間は出勤しました。
21日はギャラリー大通美術館で、絵画グループ「かおり」III 展、MAKI アブストラクトペインティング展を見ました。
22日は多忙でどこにも行けず。
23日(土)は仕事。
朝から道立近代美術館で独立展北海道展。
200号の大作が並ぶのはさすがに圧巻。力業としか言いようのない作品が多い。
夕方抜け出して、20日に回れなかった北の方 . . . 本文を読む
2016、17年と新道展で協会賞(最高賞)を2年連続で受賞し、18年に新道展会員になった恵庭の水高和彦さん。
近年は個展やグループ展も含め活発に制作・発表を続けています。
ただし「さいとうギャラリー」での個展は6年ぶり。
苫小牧の勇払海岸で拾った木の棒などを貼り付けています。
ジャンクアートにありがちな雑然とした感じはなく、最終的に白で塗り固めているので、清潔で落ち着 . . . 本文を読む
苫小牧市美術博物館の名物「中庭展示」。
札幌国際芸術祭の関連展示で、おそらく最後まで行われているものです。
館の公式サイトに、とてもわかりやすい紹介が載っていたので、コピペいたします。
北海道胆振地方の地域性に根付いた表現活動に焦点を当てる本展では、発案者の奈良美智と飛生とびうアートコミュニティー(北海道白老町)の国松希根太、小助川裕康、奥山三彩からなる4人組のアーティスト・コレクティ . . . 本文を読む
このカテゴリーの記事も増えてきたので、インデックス(索引)をつくりました。
ご活用ください。
過去をさかのぼれば、まだほかにもあるかもしれませんが…。
随時更新します。
あ
RY's cafe bar=札幌市中央区
アトリエSachi=札幌市北区
有島記念館=後志管内ニセコ町
岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館
江別市セラミックアートセンターへのアクセス(都市間高速バス「野幌」か . . . 本文を読む
昨年オープンしたセレクトショップ。
道外と道内の、陶芸、洋服、木彫などさまざまな作家のものを扱っています。
しかも毎月入れ替えているので、バイヤーさんは大変だと思いますが、見る側にとっては何度も足を運ぶあたいがありそう。
手前に小さなスペースがあり(といっても、最近できたところは、どこもここより小さい)、個展などが開けるようになっています。
最寄り駅は地下鉄東西線の二十四軒駅です。 . . . 本文を読む