4月のおもな展覧会の記事へのリンクです。
書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。
このエントリは随時更新します。
■■は、更新時に開催中の展覧会、■はすでに終了した展覧会です。
現代美術
■BOX ART展
■美水まどか「雪の果 YUKI NO HATE」
■響韻と、「在る」。
■Seiji Yamagishi,Takashi Yamaguchi 景一刻
絵 . . . 本文を読む
1カ月間にのべ91カ所のギャラリー・美術館へ行き、96本のエントリを書いた。
大幅にアップの遅れている3月の展覧会紹介のエントリだが、今月ひと月かけて10本余りをアップした(■参照)。
それでも、まだ20本近くが残っている。
あと、4月分も数本アップできてないのがある。
5月は、がんばります。
ところで、雪造プロジェクトの遠藤かなこ社長のことばを借りると、来月は
「北海道ア . . . 本文を読む
とくに彫刻に興味のない人でも、アルテ・ピアッツァ美唄は和めるところだと思う。
手あかのついた表現だけど、ここだけゆっくりと時間が流れているような感じがする。
今回、筆者は車で行ったけれど、札幌-旭川間の特急スーパーかむい号が30分おきに走っており、すべて美唄に停車する。
美唄からは1時間に1本ぐらいずつ、市民バスが出ているので、車のな . . . 本文を読む
きょうは午後からの勤務。
仕事前に
工芸ギャラリー愛海詩(えみし)大野耕太郎展→
オリジナル画廊→
ギャラリーミヤシタ(内田よしえ展)→
ギャラリー旧鎌田志ちや→
gallery new star
をまわる。
南1西26のオリジナル画廊から南5西20のミヤシタまで歩き、南3西20から中央区役所前(南3西12)までバスに乗り、そこから南10西9の旧鎌田志ちやまで歩く。
さらに、市電ですすき . . . 本文を読む
空知方面へドライブに行ってきた。
その前に、上野幌のダイソーで家族が買い物しているあいだ、となりの古本屋「ブックセンターいとう」に寄ったら、ここがけっこう侮れないのだ。
やわらかい本、文庫本やマンガも多いが、美術書や学術書の品揃えもすごい。
東洋文庫(平凡社)の品揃えでは、紀伊国屋や旭屋をしのぐほどだ。
ただ、車がないと、行きづらいなあ。郊外にこういうまともな古書店ができる時代にな . . . 本文を読む
旅に出たい。
1月に寝台特急に乗ったばかりなのに。
写真家のエビさんのブログを日々読んでいるせいかもしれないし、ウリュウさんの写真を見たせいかもしれない。
ただ、春になったからというのが理由のようにも思えるし、わけなんて別段ないような気もする。
あと、水戸芸術館の宮島達男展と、京博の河鍋暁斎展も、どうしても見たい。
そんなことを考えながら時刻表をめくっていたら、あることを発見( . . . 本文を読む
木田金次郎美術館から本年度の日程を送っていただきました。
ありがとうございます。
ことしは、1度中央バスで行きたいなあ(笑)。
■春の企画展
「木田金次郎と『岩内派』」
2008年4月2日(水)~6月29日(日)
◎「花階段」(春~秋)
◎美術館講座2008 (5月~10月・第2土曜日)
◎初夏のナイトオープン 6月20日(金)(午後8時まで開館)
◇「岩内二中美術部作品 . . . 本文を読む
道立函館美術館から本年度のスケジュールをおくっていただきました。
ありがとうございます。
ドラえもん展って、何年か前に旭川美術館で開かれたばかりですよね。
やっぱり、人気あるんですねえ。
4月5日(土)-7月13日(日) 道南の美術 新収蔵品展
謎謎美術
=5月7日(水)、12日(月)-17日(土)は休館
4月19日(土)-5月11日(日) みんな . . . 本文を読む
多田さんは札幌の陶芸家で、個展は2年ぶりです。
白を基調としたさわやかなうつわが人気で、今回、最終日の前日におじゃましたら、「売約済み」をあらわす赤い丸がけっこうついていました。
個展は2室をつかっています。エレベーターをおりて、中央の部屋に、冒頭画像の立体1点のみを展示し、左手の部屋にうつわをならべています。
(ちなみに右手の部屋は、先にエントリをアップした堀江登美子さんの人形展です) . . . 本文を読む
岩見沢市の人形作家で、道展で入選を続けている堀江さんの8年ぶりの個展です。
冒頭の画像は「爽憬」。
薄緑色のワンピースが文字通りさわやかな作品です。
この作品が特にそうなのですが、堀江さんの人形には、1960年代あたりまでの日本女性が持っていたそこはかとない気品や純情さが感じられると思うのは筆者だけでしょうか。
JRの関係者を通じて吉永小百合様に堀江さんの人形が手渡しでプレゼントさ . . . 本文を読む
アートパフォーマンス・ユニットとして札幌を拠点に活溌(かっぱつ)な活動を展開していた「VOLTEX」が昨年いっぱいで解散し(学生STEPやライジングサン・ロック・フェスティバルにも登場していたようですが、残念ながら筆者は一度も見る機会がありませんでした)、その片割れだったNUKILLIZOさんが、初の展覧会に臨みました。
エントリのアップが遅れて、すでに彼は、ススキノのバーで室内装飾を披露 . . . 本文を読む
見に行ったのは早かったのですが、アップが遅れてしまい、申し訳ありません。
佐藤さんは1983年札幌生まれ、一昨年に大谷短大の専攻科を修了した若手です。
特徴はペンを使った点描技法。色はほとんど使わず、点をたくさん打つか少なく打つかで濃淡を表現します。そこに現れるのは、イマジネーションあふれるふしぎな世界です。
筆者は何度も見ているのでさほど驚きはないのですが、道展などで見逃してこの会場 . . . 本文を読む
北大生の方からメールをいただいて、一風変わった写真展を見に行ってから2カ月近い日々がたってしまった。
「北海道美術ネット」には、つぎのように紹介しておいた。
北大の学生畠山雄豪さん、桐圭佑さん、高橋拡夢さんでつくる「OUR EYES」が、従来の写真展の枠を破り空間全体の演出を試みる。ゲストにテラウチマサト(写真家、PHaT PHOTO 編集長&発行人)、竹本英樹(写真家)、飯塚達央(写真 . . . 本文を読む
峯田さんは1939年、山形県生まれの彫刻家。
東京教育大(現筑波大)を出たあと、1977年まで道教大岩見沢校で教壇に立っており、その時代には全道展会員にもなっていました。
その関係からか、道立近代美術館が作品を所蔵していたり、札幌芸術の森に野外彫刻があったり、北海道とは縁の深い人です。全道展の図録で、会員座談会に出席していたこともありましたから、もし道外に転身していなければ、道内を代表する彫 . . . 本文を読む
暦のいたずらで、いまひとつ「大型感」のとぼしいことしのゴールデンウイーク。
初日は仕事だった。
早く出てギャラリー回りをするはずが、いろいろあって、さいとうギャラリーと道新ぎゃらりーだけしか行けなかった。
画像は、大通公園の4丁目。
携帯電話のカメラで撮影した。
噴水って、例年こんな時季から水が通じてたっけ?
ところで、来週は筆者も連休になる。
個人的に、ぜひ見たいのが、京博( . . . 本文を読む