こんなにつらいものだとは…。
午前中は、スーツケースの返却など、用事を片付けていたけど、いまはほとんど倒れています。
眠い(ρд-)zZZ . . . 本文を読む
人は当然問うであろう。
お前はなぜサンフランシスコに行ったのか、と。
理由については長くなるし、うまく書く自信もないので、省略する。
すこしだけ説明すると、会社の出張ではないし、単なる物見遊山でもない。
ただ、行った所期の目的は、ほとんど達成できなかった。
その意味では、苦い旅だった。
単純な観光であれば、家族で行きたかった。
海外にひとりで行っても、国内のひとり旅ほどには、 . . . 本文を読む
「ハコトリ」の番外篇エントリ。
とくに路面電車を撮影しに函館まで行ったわけではないんだけれど、気がついたら何枚も撮っていた。
札幌にも路面電車は走っているが、坂道や海などといっしょにフレームに収めて写真に撮れるのは、北日本では函館だけだ。
ガス会社回り線などが廃止になってしまい、いまは2系統を残すだけになってしまったが。
箱館ハイカラ號。
なんでも . . . 本文を読む
ことしの新道展の紹介で、書きおとしていたことがあった。
会員・佐藤萬壽夫さんの絵である。
ことし4月、札幌時計台ギャラリーでひらいた個展は、脳梗塞でとつぜん倒れた後、リハビリの過程で制作したドローイングを並べたものだった。
はじめはたどたどしい筆の運びが、左手をも使うことにより、だんだん完成度を高めていくプロセスは、感動的であった。
今回の作品を見ていると、事情を知らない人には、一時人 . . . 本文を読む
(承前)
「夏の陽」のほかにも、いろいろな立体物が置いてあるのだが、なんだかよくわからない。
野外彫刻というほどのものでもないような感じだ。
冒頭のは、アイヌ民族の伝説に登場する「コロポックル」であろう。
この近くで発見されたタキカワカイギュウを表現したのだろうか。
それにしても、ブルーシートがなんともいえない。
. . . 本文を読む
だいぶ以前に、道央道の砂川パーキングエリアで撮った写真。
この「夏の陽」については、いろいろ調べたが、作者などははっきりしなかった。
(この項続く)
■ようこそ「北海道美術ネット別館」へ (初めての方はお読みください) . . . 本文を読む
非常に精力的な発表を続けている若手彫刻家の国松希根太さんであるが、今回のようなタイプの作品を発表し始めたのは、ことしに入ってからである。
個人的な好みでいえば、このタイプのが断然いいと思う。
胆振管内白老町のアトリエの近くから見える風景を木彫で表現しているのだが、
単なる写実でも、盤景でもない。
自然から得た感動を、いったんじぶんのなかにとらえ返し、あらためてシンプルな造形に置き直すと . . . 本文を読む
北海道新聞2009年6月25日、日高版から。
【新ひだか】馬の油絵で知られ、1989年に68歳で亡くなった静内の画家遠藤繁雄さんの妻トシ子さん(84)=静内御幸町=が24日、遺品の100号の大作を町立特別養護老人ホーム静寿園(阿部公一園長)に寄贈した。
遠藤さんは、旧国鉄職員、映画の看板絵師などを経て画家に転身。力強いタッチで、馬を題材にした作品を数多く残し、道展などに入選を重ねた。「売 . . . 本文を読む
実行委員会のメールを転送します。
明日、22日のスケジュール
◆10時~16時
JR岩見沢駅(有明交流プラザ センターホール)に巨大なお城が出現!
「イワミザワ城」作りワークショップ開催します!みんなの書いてくれた赤いプラダンがアートなお城になります!
◆開場 16:30 上映開始 17:00(20:00 終了予定)「大木裕之+Various ArtisisⅡ」開催!
教育大学の映像・ア . . . 本文を読む
じぶんにとっての連休初日。
午後からようやくあすの出発に向けて準備を始めた。
しかし。行けるんだろうか? ホントに。
旅先にもパソコンを持っていき、そこから更新するつもりだ。
万が一ダメだったときに備えて、旅行中、自動的に新しいエントリがアップされるように用意しておくので、毎日更新は続くはず。
なお、先週9月13-19日のアクセスは、6105iP(7日間の単純合計)で、ブロ . . . 本文を読む
きょうも仕事。
最終日、やっと「絵画の場合」展を見に行く。
絵画の場合2009
=9月8日(火)-20日(日)10:00-19:00(最終日-17:00)、月曜休み
ギャラリーエッセ(北区北9西3 ル・ノール北9条 地図A)。
會田千夏、大井敏恭、小林麻美、栗田健、澁谷俊彦、谷口明志、林亨、久野志乃、松村繁、レスリー・タナヒル
新メンバーが3人加わって、なかなかバラエティーに富んだ展覧 . . . 本文を読む
日本を代表する写真家、森山大道が1978年に撮ったまま大半が未公開のまま眠っていたフィルムをあらたにプリント、展示する「北海道 序章」。2009-10年、全5会場ですべて異なった写真を紹介する「序章」につづき、2011年の札幌芸術の森美術館での展覧会までさまざまなプロジェクトが行われるという。
筆者は5会場のうち、これで4会場めとなる。
これまで見た3会場と比べると、パルコ会場は、作品数がき . . . 本文を読む
世間では5連休だが、筆者はきょうもあすも仕事である。
来週から長期休暇に入るので、しかたないのだが。
ただし、旅行の準備がまったく進んでいない。
しかも熱が出たりして、体調がどうもすぐれないのだ。
いささか参ってます。
今週、いくつか展覧会も見たけれど、けっきょく紹介できていない。
また、ご案内をいただいていて、見に行けない展覧会がいくつか出るのは確実で、作家・関係者のみなさまには . . . 本文を読む