6月のおもな展覧会の記事へのリンクです。
書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。
このエントリは随時更新します。
■■は、更新時に開催中の展覧会、■はすでに終了した展覧会です。
現代美術
■池田緑現代美術展
■齋藤周展 おおらかなリズム
■SPIRAL 西田卓司 in iwamizawa90°
■SPIRAL 南俊輔 in PRAHA2
■SPIRAL 南俊 . . . 本文を読む
札幌の陶芸家西村和(にしむら・なぎ)さんの作陶展です。
上の階には、伝統工芸展などに出品していると思われる大型の壺が展示され(西村さんいわく「威圧系の展示です」)、下の階には、花器や食器などがならんでいます。
西村さんのうつわの紋様は、釉薬(ゆうやく)で描いているのではなく、焼成の前に土をかきおとして描いている、ということでいいんでしたよね?
その精緻(せいち)な作業ぶりにはいつもながら . . . 本文を読む
札幌とその近郊の美術館・ギャラリーのスケジュールを毎月掲載している「北海道美術ブログ」を、31日更新しました。
ケータイのiモードでもご覧いただけます。
日々の美術鑑賞にご活用ください。
http://bijutsu.exblog.jp/
太字で表されている展覧会は、筆者のところに直接情報がとどいたものです(筆者へのあて先は、北海道美術ネットの本館の表紙から該当ページを参照してください . . . 本文を読む
車列移動に備え訓練=サミット前に-北海道警(時事通信) - goo ニュース
この訓練にわたしもひっかかり、北2条通で約5分待たされた。
石狩街道(創成川通)からパトカーと白バイが曲がってきて、かなりたってから、「要人を乗せた車」という想定の、黒塗りの車が通りすぎた。
「偉い人は信号待ちなんてしないのね。いいわねえ」
人だかりのなかで、だれかがつぶやく。
「芸能人なら誰なのか興味あるけど . . . 本文を読む
釧路川の岸部に建つフィッシャーマンズワーフMOO(ムー)で遅い昼食をとったことについては、ケータイで書いたとおり。
さっさと昼飯をきりあげた筆者は、家族といったんわかれて、釧路画廊に寄った後、14時53分発の「釧路湿原ノロッコ号」に乗るためふたたび釧路駅へ。
駅に着いたのが14時50分とぎりぎりだったため、改札口の前で待っていた家族のひんしゅくを買った。
この「ノロッコ号」は、ディーゼ . . . 本文を読む
28日。
休み。
すこし寝坊。
札幌駅へ急ぎ、特急スーパーカムイに乗って岩見沢へ。
「iwamizawa90°」でSPIRAL 西田卓司展を見る。
同展は28日で終わりだが、ポップに塗り替えた外壁はしばらくそのままにしてあるそうなので、岩見沢へ行く人はぜひ立ち寄ってください。
帰りは特急列車に乗り遅れ、快速で札幌まで戻ってくる。
地下鉄南北線に乗り澄川で降車。タクシーで、札幌 . . . 本文を読む
長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」が所蔵する世界的なエッシャー・コレクションを道内2カ所で公開する美術展。
じつは筆者は1996年にハウステンボスでエッシャーの作品を鑑賞しているほか、70年代に札幌でひらかれたエッシャー展も見ており、今回はどうしても行きたい-というほどでもなかった。
子どもにはたいへん好評で、遠くまで連れて行ったかいがあった。もっとも、版画であるので、どうしても . . . 本文を読む
北海道新聞の08年6月27日室蘭・胆振版から。
撤去が決まっている室蘭市中央町の浜町アーケード内を、若手作家の彫刻、絵画、写真などで飾る作品展「霞(かすみ) cascade」が7月5、6日に開催される。既に作家が現地で創作風景を公開し、準備活動はスタート。マチや市民とのかかわりを重視した企画は、話題を呼びそうだ。
胆振管内や札幌の作家らでつくる芸術団体「霞-kasumi」(坂本正太郎 . . . 本文を読む
昨年の道展で奨励賞入賞を果たし、水彩連盟展では準会員に推挙されるなど、活躍めざましい札幌の湯淺さん。
これまでは、水彩連盟の支部展や、「コロコニ」などのグループ展、飲食店での小さな個展などでさかんに発表してきましたが、ギャラリーでの本格的な個展はこれが初めてだそうです。
道展や水彩連盟展に発表してきた大作のほか、花や風景の小品が展示されています。
札幌市資料館での教室展で、人形をモティーフ . . . 本文を読む
ねむい…。
昨日書いたとおり、朝から夜まで会社にカンヅメ。
30分だけ昼休みの時間をひねりだし、ギャラリーたぴおに行って「LEBENS展」を見る。
林教司さんの、弧の形状をした立体が美しい。
きょうも、エントリの数が5つになってしまった。
すいません。
さて、あす28日は、iwamizawa90°に「SPIRAL」の西田卓司さんの個展を見に行った後、札幌アーティストギ . . . 本文を読む
シンプルな女性の坐像や、明るい色面構成による版画などで知られる札幌の西村さんは、毎年この時期に個展をひらいています。
画壇の傾向などとはまったく無縁に、ごく簡素な作品を生みだし続ける西村さんの絵は、見ていてほんとうに心がいやされる思いがします。
冒頭の画像は時計台ギャラリーA室の、奥の壁。
緑系の絵ばかり5点をならべました。
額のガラスにいくぶん反射が見られるのは、すいません。
. . . 本文を読む
江別の工藤悦子さん(主体美術会員、新道展会員)は隔年で個展をひらいています。
筆者が絵を見始めた1996年にはすでに、花や生命体を思わせる曲線のものを深い青で描く画風になっていましたが、ついに今回の個展で、作風に変化があらわれました。暖色が主調色になったのです。
もっとも、メーンのモティーフはあまり変わりません。
冒頭の画像の「悠久の華」では、花の茎にあたる部分が黒い直線の棒になってい . . . 本文を読む
会派を超えて具象画のベテランが集まったこのグループ環(かん)絵画展も、ことしで9回目。
すっかり絵画ファンには定着したようで、筆者がうかがったときも、観客でごった返していました(よって、今回は、個々の作品画像はありません。とても写真を撮れる状態ではないのでした)。
会場でお会いした香取正人さんにお聞きしたら
「おかげさまで、毎日300人は入っています」
と、たのもしい答えがかえってきました。 . . . 本文を読む
北海道新聞の08年6月27日、小樽・後志版から。
1971年、沖縄返還協定に反対する東京・渋谷での抗議行動で、機動隊員を殺したとして殺人罪などで無期懲役が確定したが、無実を訴えている札幌出身の星野文昭服役囚(62)の絵画展が27日から、札幌、小樽で開かれる。
(中略)
星野服役囚は87年、最高裁で無期懲役が確定。再審請求も棄却され、現在、最高裁に特別抗告している。再審開始を求める署名は . . . 本文を読む
21・22日は釧路に行っていた。
べつのエントリで書くつもりだが、なかなかはかどらない。
22日は札幌駅に着いた後、なんと家族といったんわかれて、temporary spaceへ。斎藤周展の最終日、ぎりぎりにすべりこむ。
23日は別項のとおり、休日にもかかわらず7カ所どまり。
誕生日の翌日ということで、せがれと娘がことしもやきそばをこしらえてくれた。
24日は、全道展を見 . . . 本文を読む