地元ゆかりの画家、美術家の回顧展は、とくべつめずらしいものではない。
しかし、今回の増田誠展のように、オール釧路とでもいうべき態勢による展覧会実行委がつくられた上に、市内ふたつの美術館プラス、サテライト会場など12カ所(札幌の1カ所含む)も加え、総数300点を超える作品を展示するというのは、めったにないのではないか。
実行委員会には、行政や、美術関係団体はもちろん、農協や漁協、金融機関、企業 . . . 本文を読む
00:02 from Tweet Button
横峯参院議員:「賭け」認める 週刊新潮訴訟、請求放棄へ - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/Qj0v0Rp via @mainichijpnews 損害賠償をふっかけて週刊誌に圧力をかけたという、国会議員にあるまじき所業。
00:02 from Tabtter
RT @wakoak: @akira_yanai @mmmegumi め . . . 本文を読む
Sapporo UniFes2011(サッポロユニフェス、札幌合同学生祭)という催しが昨年から開かれているそうです。
ことしは10月15、16の両日、札幌・大通公園が会場です。
その中に、アートの企画「小さな個展コレクション」というのがあり、参加する学生を募集しています。
西7丁目に、およそH2m×W1.5m×D1.5m(壁2面)のブースをつくり、そこで作品を展示しても、ライブペインテ . . . 本文を読む
(承前)
「落石計画」について述べる前に、道中で撮った写真を紹介する記事をもう1本。
筆者は、根室管内については、20年ほど前に、羅臼町と、中標津の開陽台、野付半島までドライブしたことがあるが、根釧台地の酪農地帯や、根室市内を訪れるのはこれが生まれて初めてである。
前項で書いたとおり、とにかく、その広大さに感激したのであった。
カーナビゲーションも地図もなしで、迷わずに、根室市の . . . 本文を読む
00:17 from goo
【告知】朝地信介日本画展 (8月29日~9月3日、札幌。10月1~15日、深川) #goo_h-art_2005 http://t.co/lvYJQr0
00:21 from twicca (Re: @shinochanyo)
彼はいまどこでどうしているんでしょうね。 QT @shinochanyo: 芸術の森美術館の売店で、古幡靖さんの新作(かどうかわからないけど . . . 本文を読む
旭川の地にあって、道内の企画系画廊でも最も活発な動きを見せているギャラリーシーズが20周年を迎えました。
それを記念して、洋画家・壁画家として活躍する田村能里子さんの新作展を開きます。
「タムラレッド」と呼ばれる独特の赤を用い、油絵・素描・挿絵原画の他、行燈あんどん・刺繍 し しゅうなど遊び心溢れるもうひとつの田村ワールドをご紹介いたします。
とのことです。
貸しギャラリーが圧倒的に . . . 本文を読む
7月末の「釧路への旅」シリーズがようやく終わり、8月7日の、根室市落石でのアートプロジェクト「落石計画」へ行った際のエントリを書き始める。
つい
道東は広い!
なんて、表題に記してしまい
「おまえ、道東に住んでるんだろ」
とツッコミを入れられそうだが。
しかし、オホーツクや十勝とくらべても、根釧台地の広大さは目を見張る。
感覚がまるで違う。
「日本じゃないぜ、ここ」
とつぶやきた . . . 本文を読む
00:04 from goo
【告知】Walking 歩行という経験 佐々木愛×管啓次郎(8月6日~9月4日、札幌) #goo_h-art_2005 http://t.co/Vi7Op1i
00:27 from twicca
RT @goyou: 友達のチベット人女性が数日前に、ボードナートの仏塔の近くでチベット暦カレンダーを買おうとしたところ、警戒中の武装警察に呼び止められ、それを買ったら逮 . . . 本文を読む
道内を代表する若手日本画家として活躍中の、朝地信介さんの個展。
正月の「にかわえ展」、春の「北の日本画展」、秋の「道展」と、精力的に発表しています。
また、2010年の、全国的な絵画の登竜門として知られるVOCA(ヴォーカ)展にもノミネートされたり、道立近代美術館で開かれた「Born in Hokkaido」展にも出品しています。
暴力性と静けさ、抽象と具象が同居したような画面からは、 . . . 本文を読む
札幌の版画家、関川敦子さんの個展です。
関川さんの銅版画は、少年少女や、擬人化された動物が活躍する、絵本の挿絵のようなかわいらしい図柄です。
ただ、かわいらしいだけではなく、微妙な色調の表現など、高い技術も見逃せません。
2011年8月24日(水)~9月1日(木)午前10時~午後6時(最終日~午後5時)、火曜休み
茶廊法邑(札幌市東区本町1の1)
■関川敦子「本モノ展」■空豆倶楽部 . . . 本文を読む
(承前)
1992年にJR北海道が設置したものらしいが、作者は分からない。
上から見ると北海道の形をしており、同年7月7日の北海道新聞によれば、御影石の粉末を混ぜた人造石で造られているという。
「釧路への旅」のエントリはこれで終了します。 . . . 本文を読む
00:36 from web (Re: @otsukaresama)
@otsukaresama おやすみなさい~★
02:55 from Mobile Web
民主党代表選の報道が、結局従来の政局報道と変わっていないことに、いら立つ。報道だけのせいでもないのだが…。
03:20 from Twipple for Android
ミスターと倉本聰が対談するNHK札幌局の番組を見てわかったことは . . . 本文を読む
手違いがあって、主催の財団法人札幌市公園緑化協会からのプレスリリース入手が遅れました。申し訳ありません。
ちらしには、次のようにあります。
人は日々、歩きます。
無意識に手足を動かし、思い思いの場所へとおもむいてさまざまな物事と出会います。その瞬間にあった色、音、光とともに捉えた物事から、人は意識を拡張し、思考を深めていきます。歩くという経験を通して、私たちは、見慣れた世界を見つめ直し、 . . . 本文を読む
(承前)
以上は、釧路芸術館のテラスや周辺で撮影した。
釧路の旅の締めくくりは、3年前と同じく、浦見地区の焼き肉屋。
ここはほんとにうまい。
昼食が遅かったので、あまり分量は食べられなかったが、大いに満足して帰路に就いた。
「釧路への旅」のシリーズは、釧路駅前のパブリックアートについてのエントリ1本で終わる予定。
(この項続く) . . . 本文を読む
(承前)
釧路臨港鉄道というのは1923年(大正12年)開業時の呼び名で、いまは正式には「太平洋石炭販売輸送」というらしい。
いずれにしても、石炭を運ぶ専用貨物線が、いまも現役で働いていること自体、驚異的で、すばらしいことだと思う。
そもそも、坑内掘りの炭鉱自体、すでに釧路コールマインだけしか日本には残っていない。
そこで採掘している石炭を運んでいるのである。
米町公園からコーチャ . . . 本文を読む