11月のおもな展覧会の記事へのリンクです。
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このエントリは随時更新します。
■■は、更新時に開催中の展覧会、■はすでに終了した展覧会です。
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「11月のさっぽろをアートで埋め尽くすビックプロジェクト」(原文ママ)と銘打って、舞台、音楽など5分野でさまざまな催しが繰り広げられている「さっぽろアートステージ」。
このうち、美術関係では、すでに18日に「ART! MEET! MART!」というフリマの一種がひらかれました。このほか「500m美術館」と銘打ち、現代美術家の端聡さんのプロデュースによる作品展が、地下鉄東西線大通駅とバスセン . . . 本文を読む
(承前)
今回がんばったのは、Azkepanphanこと武田浩志さんでしょう。
ふだんは印象派の絵の写真などがかざられている、バックライト付きのコーナーあわせて20カ所に、カーテンの絵と、これまでの自作のエスキスやパンフレットのゲラなどが大量に展示されています。あたかも、彼の頭の内側を時系列で探ったかのような展観です。
絵はタブローがえらい! と頭から決めてかかっている人には
「なんじゃ、 . . . 本文を読む
道内を代表する現代美術アーティストの端聡さんの作品が、JR札幌駅の構内に置かれていました。
「さっぽろアートステージ」の一環のようです。
ことし夏の「FIVE ENERGY」に出たのとおなじ作品だと思います。
端さんの作品は、ときどきこうやって街に出てくるので、要注意です。
■プリヴィでの発表(02年。12月25日の項) . . . 本文を読む
会社でちょっとした仕事の後、
さいとうギャラリー(三明伸水彩画展)→
ivory(置田貴代美写真展)→
Insomnia(クマガイマキ ステンドグラス展)→
十一月→
B.C.S
の5カ所。
見ごたえのある展覧会が多かった。
置田さんのような写真を撮っている人って、道外にいるのだろうか(もちろん道内には彼女しかいないと思う)。
あすまで。ぜひぜひ。
しかし、書くべきエントリがたまって . . . 本文を読む
札幌には10の区があるけれど、ほかにこんな展覧会をひらいている区があるのかどうか。筆者はきいたことはありません。
会場にいらした出品者のひとり、西村一夫さんにお聞きしたら、最初は区民センターのロビーという狭苦しい会場で、それを理由に出品を渋る人もいたそう。
近年は、札幌サンプラザという広くて、交通の便も良い会場で、おおむね30号が上限ということです。
(筆者の記憶が正しければ、ここはかつ . . . 本文を読む
「学生STEP」は、札幌圏の大学・高専・専門学校の学生たちが学校の枠を超えて自らの表現を発表する場です。
さっぽろテレビ塔でひらかれた第1回から数えて5回目。いやー、よくつづいてるよなあ。実行委のみなさんの努力と熱意には頭が下がります。
今回は実行委員長の北岡蘭さん(道都大)じきじきに
「どんどん写真撮っていってください」
と言われたので、気をよくして、たくさん紹介したいと思います。
. . . 本文を読む
冒頭の写真は、ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)の看板である。
主宰者の竹田博さんが入院しており、実際の切り盛りは、岩見沢市栗沢町美流渡に住む美術家の林教司さんが担当している。
林さんは「北海道美術ネット」でもおなじみの作家で、新道展会員。たぴおでしょっちゅうひらかれているグループ展ではほぼ皆勤という実績があり、たしかに住んでいる場所は遠いのだが、たぴおをバトンタッチす . . . 本文を読む
岩見沢市栗沢町に住む堀さん。
東京出身で、発表もほとんどが東京でしたが、昨年に札幌芸術の森美術館でひらかれた「北の創造者たち Lovely」に出品。道内デビューが美術館という、めずらしい登場でした。
昨年はアリアンス・フランセーズ札幌でも個展を開催しています。
「人形作家」であることはまちがいないのですが、かわいさが前面に出ることの多い布製の動物の人形にしては、どこか陰があるというか、 . . . 本文を読む
やばい。
くたびれている。
まさか、きのうあちこち歩き回ったのが原因じゃないだろうな。
だとしたら、体の老化はそうとうすすんでる。
26日はまず、STV北2条ビルのエントランスアートへ。艾沢詳子「無辜の民'07 冬音」を見る。
インスタレーションと版画が響きあっていた。
南北線で北24条まで行き、札幌サンプラザで北区のアーティスト展を見る。これは27日終了。
10時になる . . . 本文を読む
11月22日の北海道新聞帯広・十勝版から。
国内外の多彩な版画作品を集めた国際公募展「あおもり国際版画トリエンナーレ」(青森市など主催)で、帯広市在住の現代美術家池田緑さん(64)の作品「Silent Breath(木が六年間掛けたマスク)」が道内で唯一入賞した。初出品での快挙で、24日に青森市で行われる表彰式に出席する池田さんは「今後の創作の励みになる」と喜んでいる。
同展は、棟方志 . . . 本文を読む
先週はあまりギャラリーをまわれなかったこともあって、たまには1日かけてギャラリーまわりをしたくなる。
きょうはひさしぶりに朝から晩までかけずりまわった。
21カ所。大台にのせたのは5カ月ぶりだ。
しかも月曜は休んでいるギャラリーがけっこう多くて大変だった。
さすがにくたびれた。
くわしくはあした書きます。
とりあえず、北24条の札幌サンプラザでひらかれている「北区のアーティスト展 . . . 本文を読む
夕方から用事があったので4カ所どまり。
いずれもきょうで終わりの展覧会だ。
あう・くる(学生STEP)→
temporary space(いずみなおこ展)→
ども(松田奈那子展)→
工芸ギャラリー愛海詩(高橋久子作陶展)
スカイホール、コンチネンタルギャラリーなどは、時間的にきびしく、断念。 . . . 本文を読む
ご存知の方も多いと思いますが、ダム・ダン・ライさんは1973年ヴェトナム生まれのアーティスト。札幌から留学していた漆作家の渡辺ひろ子さんと結婚して、いまは拠点をこちらに移し活発に絵画や彫刻の制作・発表をつづけています。
小樽市の、銭函よりやや小樽市街寄りの春香町というところに築50年の中古住宅を見つけ、昨年1月、全面的な改装作業に着手。
床を代え、屋根をすこし延ばして塗り替え、窓はつぶ . . . 本文を読む