12月のおもな展覧会の記事へのリンクです。
書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。
このエントリは随時更新します。
■■は、更新時に開催中の展覧会、■はすでに終了した展覧会です。
ごじぶんのblogに展覧会の記事を書いた方は、ここにトラックバックを送ってくださってかまいません(もちろん、個々の展覧会をとりあげた記事のほうがトラバ先としてふさわしいのですが、個々 . . . 本文を読む
両日とも仕事。
ギャラリーまわりはなし(T_T)
でも、さすがに大みそかなので、地方版の締め切りは特別態勢です。
バスがうごいているうちに帰宅できそう。
全道版のみなさん、夜中(未明)までおつかれさまです。
輸送、配達の方々も。
連絡。
Fujita Mari Exhibition と佐々木秀明個展は、会期が終わったので、会場の画像をアップしました。
こと北海道美 . . . 本文を読む
さて、サントリー美術館で日本美を堪能したら、お昼になっていた。
六本木ミッドタウンのなかをうろうろ歩く(お上りさんです)。
北欧のおしゃれな家具・雑貨ショップIDÉE(3文字目は「E」の上にアクサンテギュ)があり、そのなかにカフェがあるのを発見。
ベーグルのセットで800円以上したけど、まあ東京だからこんなもんだろう。
トレーを持ってカフェにはいると、びっくり。
巨 . . . 本文を読む
すみません、これで網走ネタは最後です。
網走市立美術館の前庭には野外彫刻がならんでいます。
ひとつひとつ紹介します。
あまりまじめな文章は期待しないでください。
冒頭の画像は、坂坦道「悶」です。
坂さんは「道展三羽がらす」のひとりといわれた具象彫刻家で、札幌・羊ヶ丘のクラーク博士の像などが有名です。
それにしても、この像は、激しくエロいと思います。
見ていると、よからぬこと . . . 本文を読む
ことしは、こまった。
「すばらしい展覧会が多かった」
といえばいえるのだけれど
「ダントツのものがあまりなく、『普通によかった』が目白押し」
というのが正直な実感なのだ。
「空海マンダラ」
と
「絵画の場合2007」
は、即決まり、だと思うが、あとの3つがなかなかうまくおさまりがつかない。
すなおにえらんでいくと
「澁澤龍彦」
「モディリアーニとジャンヌの物語」
「星野道夫写真展」
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シリウス通信 http://blog.livedoor.jp/bluebook/archives/51308081.html より。
2001年10月のオープン以来、数々のイベントや展覧会を発信してきた札幌のギャラリー喫茶SOSO Cafe(ソーソーカフェ)が、2007年12月25日(火)で一旦、営業を休止する。同店は、ファッション、アート、デザイン、ミュージックなどの最先端情報を発信するオ . . . 本文を読む
ことし、精力的な発表のめだったふたりが、暮れの夜に"真剣勝負"-。
木村さんが描いた精緻な鉛筆画の上に、藤谷さんがライブペインティング(ドローイング)を行います。
最終日の30日、午後5時までは、木村さんの絵の個展です。
今回は、すべて縦位置で、ちょうど掛け軸にすれば合いそうな大きさです。つまり、これまでの「ども」「gallery new star」などでの発表にくらべれば、やや大きめで . . . 本文を読む
「ル・コルビュジエ展」について書いてから、また半月以上がたってしまった…。
じっさいに見てからもう3カ月。図録も買ってないし、さすがにもうあんまりおぼえてないなあ。
展覧会の意義として、海外にある多くの作品が展示されたことがあると思う。
左側と右側がまったく別のところに所蔵されているような場合、この展覧会で、何百年ぶりかの「再会」を果たしているのだ。
筆者の心に残ったのは、けっして . . . 本文を読む
きょうは二日酔いで寝ていた。
昨夜、飲み屋でお金を払ったか、どうやって帰ってきたのか、ほとんど記憶にない。
しかし、帰宅後、パソコンをあけたらしく、きょう起きたら、昨夜2本のエントリをアップしたことになっていた。
どうやって?
27日は、仕事の後で、札幌市資料館とATTICに立ち寄る(佐々木秀明展については別項で紹介済み)。
28日は、temporary spac . . . 本文を読む
福村書店は北見でいちばん大きな本屋さんです。
毎年、独特の素朴な芋版画で知られる香川軍男さんの作品をあしらった1枚もののカレンダーを制作してきました。
香川さんが2002年に亡くなった後も、旧作をスキャンしてカレンダーづくりは続いていました。
図柄は、昔なつかしい石炭ストーブや汽車、あるいは魚など北海道の特産などが中心です。1から31までの数字も、芋版で彫られた、味わい深いものでした。
. . . 本文を読む
ことしは年の瀬になっても、見逃せない美術展がつづきます。
きのうアップした藤田真理さんの個展、これから行く予定の木村環さんと藤谷康晴さんの2人展、そして、札幌在住の佐々木さんによる個展です。
佐々木さんが、インスタレーション「雫を聴く」を、札幌で発表するのは、2001年のさっぽろ美術展以来。
それ以後、新潟や青森、東京では発表してきましたが、なぜか札幌では展覧会の機会がありませんでした。 . . . 本文を読む
昨年の個展で、絵画から立体へ大胆にシフトした札幌の藤田真理さん。
昨年は、いろいろなかたちの白い立体を壁に掛けるなどして展示していましたが、ことしは、大型のインスタレーションが、会場の中央にでんとすえつけられています。
入り口には幕があって、中は薄暗くなっています。
中は、発泡スチロールの白いレンガが壁のように積み上げられています。100個ほどもあるでしょうか。
その壁にすこしあいてい . . . 本文を読む
いよいよ年の瀬も押し迫ってきたけれど、そんな実感はなし。
道内の美術家の作品を紹介・販売するウェブサイトをつくろうと走り回っているMさんにお会いする。
この件については後日詳しく書くことになると思う。
つづいて、列車で江別へ。
「ども」で「毛内康二展 視覚のジェットコースター」を見る。
立体と絵画の融合に、わあフランク・ステラだ、と思う。
札幌に戻る列車の車内で、ブラン・カ . . . 本文を読む
宮内和之氏=ミュージシャン(読売新聞) - goo ニュース
あー、なんだかやる気の出ないまま、連休がおわってしまった。
24日は、鳥の足を食べていると、娘が「クリスマスらしい音楽を」などとなまいきなことを所望するので、山下達郎をかける。
ケーキを食い、ワインをがばがば飲んだら、酔っぱらって寝てしまった。
25日からまた仕事。
午後出勤なのをよいことに、盛大に寝坊し、ギャラリーは . . . 本文を読む
(承前)
中央橋から網走川の上流方向を望む。
網走市立美術館には2時間以上いましたが、帰りの特急列車の発車時刻まではまだ間があったので、マチをぶらつきました。
地方都市に来ると、どうしても、以前住んでいた八雲町とくらべてしまいます。くらべると、ミスタードーナツやケンタッキーフライドチキンのある網走はやはり都会だなあという感じがします。
とくに感心したのが、フジヤ書店。
筆者は旅先で . . . 本文を読む