12月のおもな展覧会の記事へのリンクです。
書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。
このエントリは随時更新します。
■■は、更新時に開催中の展覧会、■はすでに終了した展覧会です。
現代美術
■Mari Fujita Exhibition
絵画
■本田征爾展-Book Bloom Boon
■高橋靖子展-巡りくる刻のなかで-
■佐々木小世里の「メリークリス . . . 本文を読む
なんだかメールソフトの調子がおかしくて、届くべきものが筆者のところに届いていないようです。
展覧会のお知らせなどの情報は、このエントリにコメントをいただくか、mixiに入っている方は、そちらにメッセージをくださるようお願いいたします。
ご迷惑をおかけして、申し訳ございません。
あー、やっぱりパソコンのメーン機、買いかえなきゃやっぱりダメかな、もう。 . . . 本文を読む
(画像と文章は、直接関係ありません)
外はものすごい吹雪。
「この天気じゃ、買い出しにいけない」
と、家人がぼやく。
わたしはといえば、昨夜からだるくてどうも眠れない。
ためしに体温計で測ってみたら、38.8度。
「だから予防注射受けたら、って言ったのに」
「でも、いままでかかったことないぜ」
やれやれ。
元気なら買い出しを手伝うんだけどね。
. . . 本文を読む
この「北海道美術ネット別館」のアクセス数の減少ぶりがすごい。
夏から秋までは、おおむね1日のアクセスポイントが700前後で、gooブログのランキングでは、100万位中、300-400位台を保っていた。
とくに、ライジングサン・ロックフェスティバルのころは、アクセス数が非常に多かった。
しかし、11月から陰りが見え始め、とくに12月にはいると、ほとんどの日で600iPを割り込んでいる。ラ . . . 本文を読む
この話題、書くのを忘れてました。
開店(2008年12月20日)のほとぼりがさめたころに足を運びました。
洋書70%引きにひかれて行ったのですが、さすがに棚はすっからかん。めぼしい美術書は少なくなっていました。まあ、これはしかたない。今後、補充されることを期待しています。
さすがに品ぞろえは大したものです。
札幌の本屋の弱点であった、硬い本が充実している点は、高く評価できます。
人 . . . 本文を読む
夏に続いて、若手デザイナーの果澄さんがデザインしたウィズユーカード。
台紙の立体も自作したそうです。
干支(えと)にちなんで「初モウで」なんて、かわいらしいですね。
見ていると、なんだか気分がほんわかします。
台紙の題字や、掛け軸の文字も、果澄さんの手になるものでしょう。
しかし、いま札幌市交通局のウェブサイトをのぞいてみたら、すでに売り切れ…。
もっと早くPRすべきでし . . . 本文を読む
「いずみ」最新号が送られてきた。
今号は、いつにも増して充実している。「友の会」がさまざまな実践にとりくんでいることが、ひしひしと伝わってくるのだ。
巻頭言は、橋本信夫会長「2009年の初夢 札幌デジタル彫刻美術館の創設」。
野外彫刻の情報と地図をウェブ上で公開する構想がすでに走り出していることについて。
つづいて、松原安男会員による「《花の母子像》ものがたり」。
これは、大通公園 . . . 本文を読む
ことしも、北見でいちばん大きな書店である福村書店の来年のカレンダーをいただきました。
同書店のカレンダーは毎年、北見の地で独特の薯版画をほりつづけていた香川軍男さん(1915-2002年)の作品をあしらったものです。
福村書店は、ブックカバーも香川さんの版画を採用していますし、版画のポストカード集の出版も手がけています。
香川さんが2002年に亡くなられてからも、カレンダーの制作は続け . . . 本文を読む
サッポロファクトリー・レンガ館3階にある「札幌市写真ライブラリー」の、約1年後の廃止が、真剣に検討されているようです。
http://www.city.sapporo.jp/somu/koho-shi/all/200901_21.pdf
ご存じの方も多いと思いますが、この「ライブラリー」は、市が所蔵する古い写真を保管・公開するとともに、写真専門の貸しギャラリーとして、多くのアマチュアや学 . . . 本文を読む
藤田真理さんは札幌在住。以前は絵画を制作していたが、ここ数年はインスタレーションに転じた。
ことしは、札幌芸術の森美術館の企画展「SAPPORO IS WHITE」や、札幌彫刻美術館の「北の彫刻展」に招待されるなど、充実した年だったと思う。
その1年をしめくくる、ミヤシタでの個展は、暗い空間に、白い粘土で作った立体を設置したインスタレーションだった。
白い立体は、柱が途中2カ所で折れてい . . . 本文を読む
年末恒例のエントリです。
ことしは選ぶのがむつかしかったです。
みんな一生懸命創作に取り組んでいるのに、序列をつけるみたいで、気がひける部分もあります。
あと、せっかく良かった展覧会なのに、エントリを書いてないのも多いですね。
反省。
毎年反省してるような気もします。進歩がないなあ。
ともあれことしのベスト5。
■アール・ブリュット/交差する魂 ローザンヌ アール・ブリ . . . 本文を読む
(画像は北大総合博物館。内容とは関係ありません)
せがれが39度の熱を出して自宅で寝ている。
職場でもあちこちでくしゃみやせきの音がする。
わたしはバカなので風邪はひいていない。いまのところ。
昨日までゼロに近かった札幌の積雪量が、強い低気圧の通過で、一気に30センチを超えた。
しかも、風を伴っているので、どの建物も壁が白くなっている。
9カ月ぶりの雪かき。
これさえ . . . 本文を読む
きょう12月25日は、チェコの国民作家カレル・チャペックの歿後80年にあたる。
チャペックは第2次世界大戦前に活躍した作家で、戯曲「R・U・R」で、世界で初めて「ロボット」という単語を登場させたことで知られる。
筆者はそれほどチャペックの熱心な読者ではないが、SF小説の先駆「山椒魚戦争」は中学以来、何度も読んだ、大好きな本だ。
この長篇小説は、南洋で発見された山椒魚が、海底や護岸の工事に . . . 本文を読む
1977年生まれ、北大水産学部を卒業したのち、時にマグロ調査船に乗りつつ、毎年札幌と大阪で個展を開いている本田さん。
会場になっている札幌・平岸の「ブックカフェ 開化」の近くにお住まいとのこと。いつものギャラリースペースとは、一味違った展覧会になっています。
冒頭の画像は「内田百(ひゃっけん)全集」のある書架に置かれた小品。
もちろん、壁にも作品は展示されています。
本田さんの絵は . . . 本文を読む