道展日本画部の会員だった白崎幸子さんの遺作展。
筆者は、生前、個展を見た記憶がありません。道展のほか、「北の日本画展」と、千葉晃世さんの教室展である「斗水会」展に出品されていました。
会場の作品の多くは、風景を写実的に描いたものです。とくに冬が多いようです。
人物は「神代植物園公園」に、小さくふたりが描かれているのが唯一の例外で、ほかにはまったく登場しません。
写実的といっても、細かくさまざまな要素を盛り込んだのではなく、小細工もせず、静かな風景に向かい合ってできた、ごくシンプルな画面がほとんどです。
第70回道展の「山」は、マッターホルンのようです。
その前年もアルプスと見受けられます。
続く「滝」の2点もあわせ、大いなる自然への畏敬の念が込められているように思えました。
出品作は次のとおり。
早春 P50(第46回道展)
風景 F50(第48回道展)
冬 F50(第49回道展)
曇の日 M50(第52回道展)
風景 F50(第53回道展)
晩秋 F50(第54回道展)
山村 F40(第57回道展)
八甲田山 F50(第58回道展)
神代植物園公園 M50(第59回道展)
アッシジ P80(第60回記念道展)
早春 F50(第61回道展)
山 M50(第62回道展)
愁韻 P80(第63回道展)
山 P80(第69回道展)
山 P80(第70回記念道展)
7月の山 F80(第71回道展)
滝 P100(第73回道展)
滝 F100(第74回道展)
丘陵のある村 F30(第80回記念道展)
初冬の山 F30
コスモスの風景 P30
旭岳 P30
朔北の村 P30
アワモリショウマ F6
水仙 F6
さつまいもとたまねぎ F4
牡丹 変20
左脇侍観音菩薩写 変5
08年7月8日(火)-13日(日)10:00-18:00
スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)
筆者は、生前、個展を見た記憶がありません。道展のほか、「北の日本画展」と、千葉晃世さんの教室展である「斗水会」展に出品されていました。
会場の作品の多くは、風景を写実的に描いたものです。とくに冬が多いようです。
人物は「神代植物園公園」に、小さくふたりが描かれているのが唯一の例外で、ほかにはまったく登場しません。
写実的といっても、細かくさまざまな要素を盛り込んだのではなく、小細工もせず、静かな風景に向かい合ってできた、ごくシンプルな画面がほとんどです。
第70回道展の「山」は、マッターホルンのようです。
その前年もアルプスと見受けられます。
続く「滝」の2点もあわせ、大いなる自然への畏敬の念が込められているように思えました。
出品作は次のとおり。
早春 P50(第46回道展)
風景 F50(第48回道展)
冬 F50(第49回道展)
曇の日 M50(第52回道展)
風景 F50(第53回道展)
晩秋 F50(第54回道展)
山村 F40(第57回道展)
八甲田山 F50(第58回道展)
神代植物園公園 M50(第59回道展)
アッシジ P80(第60回記念道展)
早春 F50(第61回道展)
山 M50(第62回道展)
愁韻 P80(第63回道展)
山 P80(第69回道展)
山 P80(第70回記念道展)
7月の山 F80(第71回道展)
滝 P100(第73回道展)
滝 F100(第74回道展)
丘陵のある村 F30(第80回記念道展)
初冬の山 F30
コスモスの風景 P30
旭岳 P30
朔北の村 P30
アワモリショウマ F6
水仙 F6
さつまいもとたまねぎ F4
牡丹 変20
左脇侍観音菩薩写 変5
08年7月8日(火)-13日(日)10:00-18:00
スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)