
平年よりも8日も早く10月20日に初雪が降り、しかも都心部でも積もってあたりが真っ白になりました。
これは札幌でも珍しいことです。
積雪は21日になっても少し残っていました。
冒頭画像は、道立近代美術館の前庭です。彫刻作品は本郷新の「嵐の中の母子像」です。

本州以南では梅雨の花というイメージの強いアジサイは、北海道では夏の花で、しかも色があせたままドライフラワー状態になって秋まで残っている例もあちこちで見られます。
しかし、雪が花の上に積もるのは、はじめて見ました。

この崖の下は北東を向いているため、例年ゴールデンウイーク近くまで残雪が消えません。
今年の初雪は、いずれ解けるのでしょうが、ここだと半年の間残っている可能性がなきにしもあらず。


最後に、雪が降るさなかの、10月20日夜に撮影した写真を2枚アップしておきます。

