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北海道美術ネット別館

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2024年8月19日に訪れた美術館・ギャラリーは5カ所

2024年08月22日 19時17分16秒 | つれづれ日録
 この日は午後から自家用車を出しました。

 1カ所目はギャラリー門馬で浦川大志展
 福岡出身、注目を集める若手ペインター。札幌では、2015年と17年にギャラリー門馬で展示しており、久しぶりです。絵画とは何かという点に非常に自覚的な作家。
 25日まで。

 JR琴似駅裏のコインパーキングに車を止め、レッドベリースタジオで杉吉貢さんが墨絵を発表するのというので、見に行きました。
 一連の「ユーグ・ヴァンサン追悼」の一つで、彼の演奏会で背景にあった大きなクジラの絵と、さらに大きな(おそらく2.7メートル四方)風景画の2点。後者は伝統的な山水画に近い描法で描いたところが珍しく感じました。
 21日で終了。

 続いてカフェ北都館ギャラリーで「十勝の画家5人展」。
 珍しく会期2週間で、26日まで。


 暑いので、アイスクリームを頼んだら、こんな器で出てきました。


 一気に南下し、札幌芸術の森美術館で「水木しげるの妖怪百鬼夜行」。
 前半は水木しげるの歩みを簡潔に記したパネルや、漫画家がコレクションしていた妖怪の古書籍など。後半はさまざまな妖怪画の原画。ペンの密度が半端ないので見ごたえがあります。
 今回は鬼太郎はほとんど登場せず、もっと日本文化の流れに寄せた構成になっています。
 25日まで。

 工芸館にも立ち寄りました。
 今年の工芸館は道内の陶芸やガラス作家のグループ展が2本入っているだけで、例年になく地味なスケジュールになっています。

 20日は午後から外出するつもりでしたが、雨なので取りやめました。


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