北海道美術ネット別館

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2024年10月26日。トークイベントのハシゴ

2024年11月02日 13時58分00秒 | つれづれ日録
 もう1週間も前の話になってしまいました…。

 この日は
 札幌市資料館 (二科会写真部第49回北海道支部公募展/あひる会展/第45回キヤノンフォトクラブ札幌写真展)

 「あひる会」は札幌市役所の絵画サークル。
 市川雅朗さん(新道展会員)は今回も抽象画を3点出していました。
 中矢勝善さん(同)はいつも通り、乾いた筆による風景画。

→コンチネンタルギャラリー(北海道植物画協会展)

CuiCui Photo Fest(The Johnson Store)で、公募写真展「わたしの好きな○○」、オープニングトーク「写真でつながる、写真と広がる」写真家 渡邉真弓 × キュレーター・エキシビションディレクター 土居原翔司
 土居原さんは「写真の町」東川町の職員で、初めてお会いしました。



 地下鉄東西線で円山公園駅へ。

 街中華「F」で野菜ラーメン。

 駅のバスターミナルから、ジェイ・アール北海道バス「くらまる号」に乗り、荒井山で下車。
 
 紅葉が美しい道を歩いて、本郷新記念札幌彫刻美術館へ行き「館長の土曜講話」。
 「札幌の美術」編の第1回です。
 謎のパトロン中根光一邸の話で、この日は午前と午後の2度行われました。

 彼をテーマにした札幌芸術の森美術館(当時は「芸術の森美術館」)の展覧会からもう20年もたっていることもあり、新たな知見がふんだんに盛り込まれた、とても興味深い内容でした。
 こんなおもしろい話が無料で聴けるのは、ほんとうにありがたいことです。

 藤原千也展も見ました。

 宮の森1条10丁目からバスに乗り、西28丁目駅で地下鉄に乗り継ぎ。

 南北線中島公園駅で降りました。

 公園は、イチョウ並木などがライトアップされ、焼き芋フェスも開かれて、たいへんな人出でした。

 ギャラリー創で、中島洋個展のオープニング。
 予想よりも時間が長く、トークの途中で抜け出して、中島公園→さっぽろ。

 北5条通りを歩いて、misc.(北5西9)へ。
 jobin. さんとキシモトユキオさんの「つきめぐる」展。アクセサリー作家の chise さんも在廊していました。

 10月27日で終了。別項で紹介する予定です。

 紀伊國屋書店札幌本店に立ち寄り、水木しげる『ねぼけ人生』(ちくま文庫)を購入。
 たまったポイントを使ったので、1円も払わずに済みました(まあ、これまでたくさんお金を使っているということなんですが)。


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