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道新ぎゃらりー(札幌)、北海道新聞社大通館に移転へ

2020年07月06日 08時51分01秒 | 情報・おしらせ
北海道新聞社ビルのレイアウト変更に伴い、道新ぎゃらりーは2020年9月より現在の北1条館1階から隣接の大通館7階に移転いたします。

8月25日までの展覧会は現在の会場で行います。新しいギャラリーの詳細につきましては改めてお知らせいたします。


 道新ぎゃらりーのサイト( http://gallery.doshin-cc.com/ )のトップに、上に引いた文章が記載されています。

「道新ぎゃらりーが移転だって? ああ、北海道新聞社の本社の社屋が創成川イーストに移るからね」
と早とちりしていた人がいたかもしれませんが、今回は現社屋のなかでの移転です。
 まあ、いずれ現社屋(大通西3)は明け渡すことになるらしいので、大通館での営業期間はそれほど長くないと思われますが、新社屋の建設後にギャラリーがどうなるかは筆者は聞いていません。

 現在の道新ぎゃらりーが、利用者に好評なのは、近くの札幌時計台ギャラリーが閉鎖してそこを借りていた作家が流れてきたという要因のほか
「1階で搬入・搬出がラク」
という理由があるようです。
 今後はその利点がなくなります。
 また、大通館は1960年代の建設で、天井の高さにはあまり期待できそうもありません。
 社内のどこらへんなのか調べていないので、大通公園を望む眺めの良さが窓越しに楽しめるかどうかは、わかりません。

 なお、道新ぎゃらりーは、一般の貸しギャラリーとしての用途のほか、道新文化センターの受講生の発表の場として利用されています。
 現在の、北海道新聞社本社の北1条館1階という抜群の立地に移ったのは2007年6月です。
 2003年10月に最初にオープンしてから07年暮れまでは、札幌時計台ビル地下(札幌市時計台の北側のビル)にありました。半年間、2カ所で同時に開業していました。
 つまり、大通館へのこんどの移転で、3カ所目ということになります。
 

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道新ぎゃらりーは今後…(2007)


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