(他の展覧会のついての記述が混入していましたので、訂正します。また、人名と作品名に誤りがありました。どうもすいませんでした。9月3日)
道内の七宝サークルが年1回、連携して発表しています。
アトリエR、シルクロード、七宝あかしや、アトリエS、アトリエM、新釉会(以上札幌)、石狩川、麻釉会(以上江別)、フリットの会(帯広)、七宝友の会(網走)、オパールの会(砂川)、ガーベラ(赤平)、釧釉会(釧路)の13団体が参加しています。
(もちろん、すべてのサークルが加盟しているわけではありません)
アクセサリーもありますが、平面作品のバラエティに富んでいるので、筆者のようなしろうとにも楽しめます。
目を引いた作品について、すこしだけ。
富田容子「immemorial」「Profonde」「condensation」
熱い抽象というようなおもむきの作品。
鈴木初枝「存在のほとり」
10片を組み合わせた作品。赤、黄、緑、白、黄色…と、色の奔流。
佐藤哲子「内なる新しき風」
9片からなる作品。黒い中にうかぶ白。
對馬郁代「春の祈り」
黄土色のドレスの女性と鳥。木々やオレンジの花が美しい。
辰巳志信「秋の終わりに」
水彩のような淡い中間色が目を引く。七宝は、原色よりも、こういう色を出すのがむつかしいのでは。
横山利子「森は生きている」
古い板との取り合わせがユニーク。
中西寿々代「Imagination」
3点組み。曲線が生きている。
三上純恵子「愛のかたち」
これも3点組。流氷やオーロラなど、北方の叙情を感じさせる。
天野幸一「宙(そら)の春」
細かい色の組あわせがおもしろい。どうやって制作したのだろう。
ところで、8月に北海道七宝協会という団体が展覧会を札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)でひらいていましたが、こちらは行けませんでした。すいません。
07年5月15日(火)-20日(日)10:00-17:00(15日12:00-、最終日-15:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6 地図G)
□北釉会のサイト http://www.community.sapporocdc.jp/comsup/hokuyuukai/
道内の七宝サークルが年1回、連携して発表しています。
アトリエR、シルクロード、七宝あかしや、アトリエS、アトリエM、新釉会(以上札幌)、石狩川、麻釉会(以上江別)、フリットの会(帯広)、七宝友の会(網走)、オパールの会(砂川)、ガーベラ(赤平)、釧釉会(釧路)の13団体が参加しています。
(もちろん、すべてのサークルが加盟しているわけではありません)
アクセサリーもありますが、平面作品のバラエティに富んでいるので、筆者のようなしろうとにも楽しめます。
目を引いた作品について、すこしだけ。
熱い抽象というようなおもむきの作品。
鈴木初枝「存在のほとり」
10片を組み合わせた作品。赤、黄、緑、白、黄色…と、色の奔流。
佐藤哲子「内なる新しき風」
9片からなる作品。黒い中にうかぶ白。
對馬郁代「春の祈り」
黄土色のドレスの女性と鳥。木々やオレンジの花が美しい。
辰巳志信「秋の終わりに」
水彩のような淡い中間色が目を引く。七宝は、原色よりも、こういう色を出すのがむつかしいのでは。
横山利子「森は生きている」
古い板との取り合わせがユニーク。
中西寿々代「Imagination」
3点組み。曲線が生きている。
三上純恵子「愛のかたち」
これも3点組。流氷やオーロラなど、北方の叙情を感じさせる。
天野幸一「宙(そら)の春」
細かい色の組あわせがおもしろい。どうやって制作したのだろう。
ところで、8月に北海道七宝協会という団体が展覧会を札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)でひらいていましたが、こちらは行けませんでした。すいません。
07年5月15日(火)-20日(日)10:00-17:00(15日12:00-、最終日-15:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6 地図G)
□北釉会のサイト http://www.community.sapporocdc.jp/comsup/hokuyuukai/