
(承前)
北広島市文化芸術ギャラリーで、4人展のギャラリートーク。
上ノ大作さん、武藏未知さん(藏は蔵の正字)、藤沢レオさん、谷口明志さんが自作について語りました(ただし武藏さんは体調不良につき欠席し、谷口さんが代読)。
副題の「コンテンポラリーアート」という語がふさわしいかどうかはちょっと考え直すとして、別項で紹介します。
聴衆の中に八子さん、道都大の中島さん、地元の画家伊藤光悦さんがいて、光悦さんとしばらく立ち話。
今年の道展の作品、まさにあのままの場所があるとのこと。
(※追記。北広島駅構内エルフィンパーク交流広場で「第17回 北広島市の芸術家たち展」。石田壱城さんの書、藤井高志さんの絵など)
北広島から快速「エアポート」で札幌にもどる。
この時点で3時を回っていて、かなり疲れていましたが、札幌駅ターミナルに行ったら手稲鉱山行きのジェイアール北海道バスが止まっていたので、乗りました。
教育文化会館前の停留所で降車。
資料館へ。
宮の森写真倶楽部というサークルが、全員4枚からなる組写真を並べていました。
講師の斉藤雅克さんは、1990年代終わりごろ、イーストウエストフォトギャラリー(現存しない)でよくお会いし、その後一時は小樽の鉄路写真展にも出していた方です。そのころ、娘さんとおぼしき少女がときどき写真に登場していましたが、今回のモエレ沼公園で撮った作品で笑顔を見せていた子供は、となると、お孫さんということになるのでしょうか。
感慨深いです。
コンチネンタルギャラリーで学生の書展を見て、ジェイアール北海道の「西11丁目駅前」バス停から、啓明ターミナル行きの啓明線に乗車。
この系統はいつも混雑しています。
南6条西24丁目で降車。

pecoranera を経て、Cafe the LOFT に初めて入りました。
ここはかつて、日本茶を出すお店「今日の月」だったところ。
閉店後、改装して、いまはカレーやコーヒー、お酒などを出すお店になっています。往時はギャラリースペースだった西側のほうは卓を置かず、ポストカードなどを置く机や本棚などが配置され、革工芸のできるテーブルもあってどうやら店主は客のいないときはそこでアクセサリーなどをこしらえているような気配です。
南側の壁面を中心に、今田雄一郎さんという方の「スクラッチアート」展が開かれ、ポストカードが壁一面にならんでいました。
軟石の正方形のブロックに線を刻んで彩色した作品もいくらかありました。
クレパスでいろいろな色を塗った支持体(紙)を、いったん黒や青で塗りつぶしてからそれを引っかいて絵を描くという技法で、シンプルながら目を引く絵があります。筆者も2枚だけ買いました。1枚200円。
コーヒーは3種類ありましたが、420~480円と良心的な設定でした。
歩いてギャラリーミヤシタへ。
高橋佳乃子展。幾何学的な抽象画。
表面に絵の具を垂らしており、ランダムな要素が混じる。
12日で終了。
この日は朝、家人の車の中に本を置き忘れ、これまでスマホを見たりしていたけれど、ついに活字恋しさに耐えられなくなって、西18丁目駅前にある老舗古書店の並樹書店へ。
「中谷有逸」「土左日記」を購入。
東西線と東豊線を乗り継ぎ、豊水すすきので降車。
鴨々堂に行こうとしましたが、中で10人ぐらいが輪になって食事しているのがガラス窓越しに見えて(パーティー?)、
「あ~、こういう最中に入っていくの、自分にはムリ!」
と思って、ト・オン・カフェへ。
林啓一さんのペーパークラフト展(~12日)、たしかにすごいのですが、大半が旧作でした。
というわけで、土曜は9カ所で終わり。
北広島市文化芸術ギャラリーで、4人展のギャラリートーク。
上ノ大作さん、武藏未知さん(藏は蔵の正字)、藤沢レオさん、谷口明志さんが自作について語りました(ただし武藏さんは体調不良につき欠席し、谷口さんが代読)。
副題の「コンテンポラリーアート」という語がふさわしいかどうかはちょっと考え直すとして、別項で紹介します。
聴衆の中に八子さん、道都大の中島さん、地元の画家伊藤光悦さんがいて、光悦さんとしばらく立ち話。
今年の道展の作品、まさにあのままの場所があるとのこと。
(※追記。北広島駅構内エルフィンパーク交流広場で「第17回 北広島市の芸術家たち展」。石田壱城さんの書、藤井高志さんの絵など)
北広島から快速「エアポート」で札幌にもどる。
この時点で3時を回っていて、かなり疲れていましたが、札幌駅ターミナルに行ったら手稲鉱山行きのジェイアール北海道バスが止まっていたので、乗りました。
教育文化会館前の停留所で降車。
資料館へ。

講師の斉藤雅克さんは、1990年代終わりごろ、イーストウエストフォトギャラリー(現存しない)でよくお会いし、その後一時は小樽の鉄路写真展にも出していた方です。そのころ、娘さんとおぼしき少女がときどき写真に登場していましたが、今回のモエレ沼公園で撮った作品で笑顔を見せていた子供は、となると、お孫さんということになるのでしょうか。
感慨深いです。
コンチネンタルギャラリーで学生の書展を見て、ジェイアール北海道の「西11丁目駅前」バス停から、啓明ターミナル行きの啓明線に乗車。
この系統はいつも混雑しています。
南6条西24丁目で降車。

pecoranera を経て、Cafe the LOFT に初めて入りました。
ここはかつて、日本茶を出すお店「今日の月」だったところ。
閉店後、改装して、いまはカレーやコーヒー、お酒などを出すお店になっています。往時はギャラリースペースだった西側のほうは卓を置かず、ポストカードなどを置く机や本棚などが配置され、革工芸のできるテーブルもあってどうやら店主は客のいないときはそこでアクセサリーなどをこしらえているような気配です。
南側の壁面を中心に、今田雄一郎さんという方の「スクラッチアート」展が開かれ、ポストカードが壁一面にならんでいました。
軟石の正方形のブロックに線を刻んで彩色した作品もいくらかありました。
クレパスでいろいろな色を塗った支持体(紙)を、いったん黒や青で塗りつぶしてからそれを引っかいて絵を描くという技法で、シンプルながら目を引く絵があります。筆者も2枚だけ買いました。1枚200円。
コーヒーは3種類ありましたが、420~480円と良心的な設定でした。
歩いてギャラリーミヤシタへ。
高橋佳乃子展。幾何学的な抽象画。
表面に絵の具を垂らしており、ランダムな要素が混じる。
12日で終了。
この日は朝、家人の車の中に本を置き忘れ、これまでスマホを見たりしていたけれど、ついに活字恋しさに耐えられなくなって、西18丁目駅前にある老舗古書店の並樹書店へ。
「中谷有逸」「土左日記」を購入。
東西線と東豊線を乗り継ぎ、豊水すすきので降車。
鴨々堂に行こうとしましたが、中で10人ぐらいが輪になって食事しているのがガラス窓越しに見えて(パーティー?)、
「あ~、こういう最中に入っていくの、自分にはムリ!」
と思って、ト・オン・カフェへ。
林啓一さんのペーパークラフト展(~12日)、たしかにすごいのですが、大半が旧作でした。
というわけで、土曜は9カ所で終わり。