オホーツクところどころ、半年ぶりの更新。
9日ぶりの休日。
天気も悪くなかったので、自動車に乗って網走に行ってきた。
ただし、北見市端野町や、大空町女満別で、野外彫刻を探しながらの道行きなので、時間がかかる。
女満別空港の2階ロビーでは、道内の風景写真展がひらかれていた。
網走湖はもちろん氷結していたが、氷がかなり薄くなって、一部では湖面が顔をのぞかせていた。
湖畔のみずばしょうも芽を出していたので、あと2、3週間ほどで見ごろを迎えそうだ。
網走では、市立美術館でテキスタイルの未来形を見た。
昼食は、網走セントラルホテルで「網走ちゃんぽん」を食べた。
これは、長崎県雲仙の小浜ちゃんぽんに着想を得て、網走産の海産物、かまぼこ、麺を使った、ご当地グルメならぬ「ご両地グルメ」。今週から本格的に提供が始まった、新しい網走の味である。器は網走刑務所の受刑者が作っているらしい。
セントラルホテルは、われわれ以外にも多くの客がちゃんぽんを註文して、大賑わいであった。
800円にしては、シジミやホタテも入ってお値打ちなメニュー。ただ、ちょっとしょっぱいと思う人もいるかもしれない。
午後は、市立郷土博物館(冒頭の画像)を見学した。
博物館は、北海道を代表する建築家の田上義也の設計になる、戦前の建物。
扉を開けると、樟脳のにおいがぷーんとして、動物の剥製が置いてある、そんな昔ながらの博物館である。
郊外はまだ少し雪が畑などに残っている。
あと数日すれば、フキノトウがあちこちからにょきにょきと生えてくるだろう。
いまは、木々の葉や下草などがほとんどないので、地形のかたちなどを見るには、おあつらえ向きだ。地面だけ見てると、東京の真冬を思い出す。
コーヒー豆を買い、北見のスーパーマーケットに寄って帰る。
9日ぶりの休日。
天気も悪くなかったので、自動車に乗って網走に行ってきた。
ただし、北見市端野町や、大空町女満別で、野外彫刻を探しながらの道行きなので、時間がかかる。
女満別空港の2階ロビーでは、道内の風景写真展がひらかれていた。
網走湖はもちろん氷結していたが、氷がかなり薄くなって、一部では湖面が顔をのぞかせていた。
湖畔のみずばしょうも芽を出していたので、あと2、3週間ほどで見ごろを迎えそうだ。
網走では、市立美術館でテキスタイルの未来形を見た。
昼食は、網走セントラルホテルで「網走ちゃんぽん」を食べた。
これは、長崎県雲仙の小浜ちゃんぽんに着想を得て、網走産の海産物、かまぼこ、麺を使った、ご当地グルメならぬ「ご両地グルメ」。今週から本格的に提供が始まった、新しい網走の味である。器は網走刑務所の受刑者が作っているらしい。
セントラルホテルは、われわれ以外にも多くの客がちゃんぽんを註文して、大賑わいであった。
800円にしては、シジミやホタテも入ってお値打ちなメニュー。ただ、ちょっとしょっぱいと思う人もいるかもしれない。
午後は、市立郷土博物館(冒頭の画像)を見学した。
博物館は、北海道を代表する建築家の田上義也の設計になる、戦前の建物。
扉を開けると、樟脳のにおいがぷーんとして、動物の剥製が置いてある、そんな昔ながらの博物館である。
郊外はまだ少し雪が畑などに残っている。
あと数日すれば、フキノトウがあちこちからにょきにょきと生えてくるだろう。
いまは、木々の葉や下草などがほとんどないので、地形のかたちなどを見るには、おあつらえ向きだ。地面だけ見てると、東京の真冬を思い出す。
コーヒー豆を買い、北見のスーパーマーケットに寄って帰る。