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21日(土)も休み。
前日の反省を生かして早起きし、自家用車でギャラリー巡りに出かけました。
札幌の街なかのギャラリーや美術館を回るときは、車に乗る必要はありません。むしろ駐車場代が高くつきます。
せっかく車を出すのですから、車でないと行きにくい場所を中心に巡っていきます。
この日は
市立小樽美術館(遥かな時空を超えて 堀忠夫、~7月18日)
→市立小樽美術館市民ギャラリー(第8回北海道一水会出品者展、~5月22日)
→ながら公園/新光南会館(第2回朝里川桜咲く現代アート展、~22日)=小樽市新光
→西野神社参集殿ギャラリー(其々のかたち4人展、~22日)=札幌市西区平和1の3
→cafe cuco 内 ギャラリー・イゾラド(TOMOE ソロ・エキシビション ~蓮~、21日で終了)=南区真駒内本町6
→ぽすとかん ニシクルカフェ(シミー書房の「しらくも村はこんなところ」、31日まで)=南区石山2の3
→ギャラリー門馬(本田征爾展―青い心のてすさび、30日まで)
→カフェ北都館ギャラリー(SUBROSA 浩而魅諭展、23日まで)
実は、小樽美術館では、堀忠男展を見ている最中にチケットをなくしてしまいました。
2階は「小樽の能面」だし、文学館は石原慎太郎で、あまり興味が無かったので、あっさりあきらめました。
その後、ニトリ芸術村の旧三井銀行小樽支店に行ったら、臨時休館でした。
しかし、小樽市街での滞在時間が短くなったことで、スケジュール的には助かりました。
朝里川の現代アート展は昨年に続くものです。
仕掛け人のベテランアーティスト、阿部典英さんに、会場で久しぶりに会いました。
「いや~、から元気だよ」
と笑いつつも、お元気そうに、作品を説明してくれました。
詳細は別項で。
帰路は国道5号から。
西野神社に向かいます。
同神社は以前から「天の岩戸の」と題した女性グループ展を開くなど、地域とのつながりに熱心ですが、昨年「参集殿」という休憩所を境内に建設しました。今回の4人展は、米川由美子さん(人形)、川上のぶよさん(書)、植田ようこさん(絵)、多田昌代さん(陶)によるもの。
植田さんと久しぶりに話しました。
開場前の屋外には、多田さんの作った球体や、透かし模様の入った作品が並べられていました。
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平福トンネル、盤渓、小林峠トンネルを経由して、真駒内へ。
真駒内本町の「マコマナイプラザビル」は、石山通から藻岩橋を渡ってすぐの交叉点の、右手に立っている大きなビルで、1階に「cafe cuco」が入っています。
駐車場はビルの裏側だと推測して、回り込むと、果たしてそのとおり、4台分の駐車スペースがありました。
cafe cuco は、ゆったりした感じの飲食店。
子どもが遊べる専用スペースが設けられています。
物販コーナーには、シゲチャンランドの大西さんがデザインしたトートバッグが置いてありました。
店内から、白くて長いトンネル? を通って行くと、けっこう広い部屋があり、そこが「ギャラリー・イゾラド」です。
筆者が訪れたときは、ワークショップの最中だったようで、講師と計3人が絵を描きながらにぎやかに話をしていました。
作品は、不定形の支持体に、さまざまな着彩が施されている絵画です。
この日のランチセットであるボロネーゼ・パスタを食べました(パキスタンカレーなどもメニューにあるようです)。
ランチセットは飲み物がついて税込み千円。
せっかく南区まで来たので、石山の旧国道230号沿い、旧石切山駅の向かい側にある「ぽすとかん」まで車を走らせます。
ここは、かつての石山郵便局です。
なお、駐車場は裏手にあります。
2階で、ユニット「シミー書房」による「しらくも村はこんなところ」展が開かれています。
ぽすとかんに入ると
「いらっしゃいませ」
と言われて
「いや、ニシクルカフェに来たんじゃないんです。2階の展示を見たいだけなんです」
と返答するのもちょっと勇気がいる感じで、けっきょくコーヒーを註文して、シミー書房による手製の豆本を何冊か読むことになりました。
門馬では藤沢レオさんに偶然会いました。
久しぶりに本田さんと雑談。
北都館の浩而魅諭展は、想像を上回る良さでした。
緻密な動物の、ボールペンによるイラストレーションでしょ、とあまり期待しないで行ったら、そういう言葉で簡単に片付けられないスケールの大きさです。
ぜひ会場に足を運んでほしいと思います。
これも別項で。
この日は9カ所。
今月、足を運んだギャラリー・美術館は計51カ所になりました。
前日の反省を生かして早起きし、自家用車でギャラリー巡りに出かけました。
札幌の街なかのギャラリーや美術館を回るときは、車に乗る必要はありません。むしろ駐車場代が高くつきます。
せっかく車を出すのですから、車でないと行きにくい場所を中心に巡っていきます。
この日は
市立小樽美術館(遥かな時空を超えて 堀忠夫、~7月18日)
→市立小樽美術館市民ギャラリー(第8回北海道一水会出品者展、~5月22日)
→ながら公園/新光南会館(第2回朝里川桜咲く現代アート展、~22日)=小樽市新光
→西野神社参集殿ギャラリー(其々のかたち4人展、~22日)=札幌市西区平和1の3
→cafe cuco 内 ギャラリー・イゾラド(TOMOE ソロ・エキシビション ~蓮~、21日で終了)=南区真駒内本町6
→ぽすとかん ニシクルカフェ(シミー書房の「しらくも村はこんなところ」、31日まで)=南区石山2の3
→ギャラリー門馬(本田征爾展―青い心のてすさび、30日まで)
→カフェ北都館ギャラリー(SUBROSA 浩而魅諭展、23日まで)
実は、小樽美術館では、堀忠男展を見ている最中にチケットをなくしてしまいました。
2階は「小樽の能面」だし、文学館は石原慎太郎で、あまり興味が無かったので、あっさりあきらめました。
その後、ニトリ芸術村の旧三井銀行小樽支店に行ったら、臨時休館でした。
しかし、小樽市街での滞在時間が短くなったことで、スケジュール的には助かりました。
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仕掛け人のベテランアーティスト、阿部典英さんに、会場で久しぶりに会いました。
「いや~、から元気だよ」
と笑いつつも、お元気そうに、作品を説明してくれました。
詳細は別項で。
帰路は国道5号から。
西野神社に向かいます。
同神社は以前から「天の岩戸の」と題した女性グループ展を開くなど、地域とのつながりに熱心ですが、昨年「参集殿」という休憩所を境内に建設しました。今回の4人展は、米川由美子さん(人形)、川上のぶよさん(書)、植田ようこさん(絵)、多田昌代さん(陶)によるもの。
植田さんと久しぶりに話しました。
開場前の屋外には、多田さんの作った球体や、透かし模様の入った作品が並べられていました。
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平福トンネル、盤渓、小林峠トンネルを経由して、真駒内へ。
真駒内本町の「マコマナイプラザビル」は、石山通から藻岩橋を渡ってすぐの交叉点の、右手に立っている大きなビルで、1階に「cafe cuco」が入っています。
駐車場はビルの裏側だと推測して、回り込むと、果たしてそのとおり、4台分の駐車スペースがありました。
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cafe cuco は、ゆったりした感じの飲食店。
子どもが遊べる専用スペースが設けられています。
物販コーナーには、シゲチャンランドの大西さんがデザインしたトートバッグが置いてありました。
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店内から、白くて長いトンネル? を通って行くと、けっこう広い部屋があり、そこが「ギャラリー・イゾラド」です。
筆者が訪れたときは、ワークショップの最中だったようで、講師と計3人が絵を描きながらにぎやかに話をしていました。
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作品は、不定形の支持体に、さまざまな着彩が施されている絵画です。
この日のランチセットであるボロネーゼ・パスタを食べました(パキスタンカレーなどもメニューにあるようです)。
ランチセットは飲み物がついて税込み千円。
せっかく南区まで来たので、石山の旧国道230号沿い、旧石切山駅の向かい側にある「ぽすとかん」まで車を走らせます。
ここは、かつての石山郵便局です。
なお、駐車場は裏手にあります。
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2階で、ユニット「シミー書房」による「しらくも村はこんなところ」展が開かれています。
ぽすとかんに入ると
「いらっしゃいませ」
と言われて
「いや、ニシクルカフェに来たんじゃないんです。2階の展示を見たいだけなんです」
と返答するのもちょっと勇気がいる感じで、けっきょくコーヒーを註文して、シミー書房による手製の豆本を何冊か読むことになりました。
門馬では藤沢レオさんに偶然会いました。
久しぶりに本田さんと雑談。
北都館の浩而魅諭展は、想像を上回る良さでした。
緻密な動物の、ボールペンによるイラストレーションでしょ、とあまり期待しないで行ったら、そういう言葉で簡単に片付けられないスケールの大きさです。
ぜひ会場に足を運んでほしいと思います。
これも別項で。
この日は9カ所。
今月、足を運んだギャラリー・美術館は計51カ所になりました。