今回の台湾行きは特に有名な観光地には行っていません。
行く前に「どっか行きたい所ある?」と聞かれていたのですが
日数も無いので「特に無し」
孫と遊べればそれでいいです~
それに最近は夫も観光地ではなくて地元の方との
ふれあいを楽しみたいらしいです。
温泉や食事やふらっと散策をしたのは「苗栗縣」(ミィヤオリーけん)のあちこち。
場所は台北と台中の真ん中辺です。
この辺は観光地でもないのでツアーなどではほとんどスルーの場所です。
ガイドブックにもほとんど出ていません。
温泉帰りに村全体がイチゴ畑の場所を通りました。
直売所で家で食べる分を買って、観光農園にも寄ってみました。
あちこちに苺摘みが出来る畑がありましたがここが一番大規模経営のようです。
たぶん台湾で苺がこんなに作られ始めたのは最近のような感じです。
コストコに福岡の「あまおう」が売っていましたがすごく高かった。
ホールのケーキを買える位の値段が付いていました。
平日なのでそれぼどの混雑ではありません。
ここは昨年私だけミカン狩りの帰りに親戚の方と寄った場所です。
日曜ですごい賑わってました。
家の近所にもあるのですが、日本のイチゴ屋さんはみんなハウス栽培。
台湾は全部路地栽培でした。
帰り道通りかかった「汶水老街」という場所で車を止めてちょっと散策。
そのなかの一軒のお店。
竹細工や籠など素敵な物がたくさん置いてあります。
籠はここの奥さんが編んでいるようです。
店の奥には日本のけん玉、だるま落としなども並んでいました。
奥さんの説明によると最近は日本でこういった玩具を作る職人さんが少なくなり
台湾で作って日本に輸出しているのだそうですよ。
台湾は明日27日からお正月(春節)です。
この頃も家の掃除をしたりしているのをあちこちで見かけました。
玄関には既にお正月の飾りつけも・・・
今夜は爆竹が賑やかでしょう~
毎年、台湾に行かれていますが、慣れているので、空の旅は、楽しいのでしょうね~。
露地栽培のイチゴの味は、いかがでした?
結構、しっかりした味だったのでは?
ハウス栽培のイチゴは、酸味が少ないけど
甘いイチゴに慣れた私達、これでもかと思うくらい、甘いイチゴをどんどん作るのよね~^^
大きなイチゴの前に立って居るのは、okeiさんとご主人とお孫さんですよね~
去年の今頃は台湾で娘のサポート奮闘中でした~
春節も経験して。
日本の甘~い苺を思って食べるとやっぱりちょっと酸っぱいかもしれません。
でも子供の頃家で生った苺にお砂糖や練乳をかけて食べたようなあの酸味ほどではなかったですよ。
そのままでも大丈夫な味です。
日本の苺の値段の高さには驚きました。
傷みやすい物ですからやっぱり1パックに一粒位腐りかけたようなのが入っていました。
輸送中に鮮度が落ちてしまいますよね。
あんなのを買う人がいるとは思えないです。
苺の輸出は無理があるんじゃないかなぁ~
巨大苺の前はジジババ孫です~