気分転換

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日常を気楽に綴っています。

今年も彼岸花が咲きました

2016年09月26日 | 

やっと晴れた日曜日。

どこのお宅もどっさり洗濯物が干されていましたよ。

我家も~~

 

息子が家に居る時乗っていたバイクを約10年ぶりに点検し
夫がチョイ乗りしています。

偵察してきたらしく「彼岸花が咲いてたよ」

カメラを持ってウォーキングに出かけてみました。

久しぶりの晴れで日差しがまぶしい~

紫外線たっぷり浴びてしまいました。

10分歩くと土手に出ます。

赤い行列が見えてきました。

「咲いてるね~」


稲刈りも間近なようです。重そうに稲穂が頭を垂れてきました。

 

土手に上って歩きながら写真撮影。

この彼岸花、2キロ? 3キロ? ずっと植えられています。

誰が植えたのでしょう~?

向こうに赤城山が霞んで見えますね。

 

歩いて行ったら知ってるお顔の方がトラクターでこちらに向かってきます。

彼岸花を見ながら運転していますね。

まだまだ続くのですがこの辺で正午の合図が鳴ったので帰りましょう。

赤城山に雲がかかってきました。

ずっと雨で山も登れなかったので登山している方も沢山いるでしょうが
山頂は雲の中に入ってしまいましたね。

 

振り返ると反対側はこんな雲。

今年は白鷺が多いです。

昔のようにたっぷり消毒をしなくなったので田んぼに餌があるのかな?

のどかな田舎の風景でした~~


都民の森から三頭山へ

2016年09月23日 | 山歩き

良く降りますね~

昨年近くにコインランドリーができたのでこんな時は大助かり。

部屋干しでは最後が何となく乾ききれないので
100円で10分、大きな乾燥機に入れるとさっぱりします。

 

さて・・・

夫の休業中一度は平日の尾瀬に行こうとしていたのですが
お天気もいまいち。

結局行けませんでした。

ブログをさかのぼってみたら去年の10月以来山歩きしていません。

足慣らしにお天気をみて少し楽な湿原でも歩いて来ようと色々検索

夫が見つけたのが東京檜原にある「都民の森 ハイキングコース」

なかなかそっち方面は行くこともないのでそこに決定したのですが・・・

まぁ~~!きつかった~~!

 

圏央道を日の出ICで降りて五日市を通って行きます。

天気は朝からの予報です。

なのに近づくにつれ

今にも降ってきそうです。

途中で何度も天気予報を見たのですが晴れと出ています。

駐車場に着くと少しだけ紅葉の始まり。

私たちが身支度をしていると一組のご夫婦が先に出発していきました。

パンフレットを見ると5コース出ています。

1つは1時間の散策コース。

3つはハイカー向きのコース。

最後の1つは健脚向きのコース。

その中のハイカー向きの「ブナの路コース」5.4キロを選んでみました。
(3時間~4時間)と書かれています。

パンフレットのコース通りにまず森林館から三頭大滝を目指します。

大滝の路途中は霧の中、景色は見えません。残念。

この辺りはまだ散策コースの遊歩道です。

大雨で敷き詰められていた木材チップが谷まで流されてしまい
敷きなおしの最中でした。

ふかふかです。

三頭大滝に到着。ここも霧の中です。

橋の上から滝を見ます。サスペンスドラマでも使えそう~


さあ!

ここから山道に入ります~

リュックに付けた熊鈴を鳴らしながらおしゃべりしながら歩きます。

三頭山まで約60分と書かれていますよ。

誰の足で60分なのか聞きたい~~。

川沿いにマイナスイオンたっぷり浴びながら登ります。


途中に休憩する場所もありますが濡れていて腰は下ろせません。

まだまだ元気です。

立ったまま休憩。あと40分?

まだ20分しか歩いてないって!「もう30分以上歩いてるよ~!」

何組かの下山のご夫婦に会いましたがこちら側から登る人は少ないようです。

後からきた若いカップルにはさっさと追い抜かれて姿もみえなくなりました。

ブナの路を通りムシカリ峠に着きました。

草津でガイドの高山さんに教えて頂いた森の事ブナの木の事など
思い出しながら木を眺め・・・

「疲れた~~」

やっと荷物を下ろして休憩です。

リュックが疲れを表してますね~

ここから山頂まで15分と書かれていましたがもう信じません。

やっと山頂到着。

真ん中の中央峰が一番高い所のようです。

西峰のベンチでやっとの昼食です。

「美味しい~~」

でも既に1時。誰もいません。

皆さん下山してしまったようですね~

ここまで60分と書かれていたのに2時間かかりましたよ。

のろ足の私たちは倍の時間となりました。

さあ!下山です。

ここで一人の若者が登ってきました。

「こんにちは~ 景色が見えなくて残念ね~」って言ったら

「いえ~ 幻想的でこれもまたいいですね~」って・・・

「そういう考え方もあるね~」とまた元気がでました~

その幻想的なのはこんな所でした。

展望台も景色は見えませんでした。

 

見晴小屋で一休みし鞘口峠を目指します。

ここにはバスの時刻表が貼ってありましたが時間がよめないと
乗り遅れてしまいますね。

ここからが大変だったのに。


40分て書かれていたけど無理無理~~

こんなガレ場が続くんですよ~

ここを下りるのは大変でした。

こちら側から登った皆様方すごいです。

やっとふもと近くになり霧も晴れてきました。

もうヘロヘロです~

やっと見えてきました。

木材工芸センターの屋根。

 

最初に元気にスタートした森林館にやっと到着。

ここに、山の大きな木ベスト3の写真。

夫、この木を撮っていました。

よたよたしながらも下の売店までたどり着いたのが4時。

10時に出発したので、なんと6時間のコース。

パンフレットより2時間のオーバーです。

下りに2時間半もかかっていました。

足慣らしの山歩きが足を痛めるような山歩きになってしまいました。

10キロ痩せたらもっと楽に山を歩けると思いますけどね~
(いつも言ってるけど・・・)

思った以上にきついハイキングコースでしたが紅葉したら
きっときれいだと思いますよ。

こんな山奥ですがここは東京都です。

足に自信のある方は是非お出かけ下さい~


秩父札所三十二番法性寺は秋海棠の寺

2016年09月19日 | 

久しぶりに秩父方面にお蕎麦を食べに出かけてみました。

お彼岸も近いし何度か行った「寺坂棚田の彼岸花」も見てきましょう。

行ったのは横瀬町の「花いかだ」

一年ぶりに行ったらお蕎麦の店からお蕎麦とお料理の店になっていました。

小さいお店ですがお母さんと息子さんと二人でずっと頑張っています。

お嫁さんはまだかな~?

でもこの二人のチームワークにはちょっと入りにくいかもね。

お料理には庭の花が色々添えられてきます。

夫が頼んだ大盛のお蕎麦に添えられていたのが「秋海棠」(しゅうかいどう)

「そういえば、ときがわ町の秋海棠が今満開みたいね」

と夫に話していたのをお店のお母さんが聞いていたらしく

「秋海棠なら三十二番の法性寺に行ってみて~」と
教えてくださいました。

このお母さん、こよなく秩父を愛し盛り上げようと頑張っています。

棚田を教えてくれたのもこのお店です。

近くの見どころを手書きの地図にしてお客さんに配っています。

秩父観光大使のような方です。とっても気さくで・・・

「彼岸花見て帰ろうと思っているんですけど・・・」

隣の若いカップルが
「さっき行ってきたけどまだ咲いてなかったです」

というわけで

予定変更で彼岸花から秋海棠を見に行くことにしました。

 

秩父といっても広く、法性寺は小鹿野町にありました。

それも結構山奥です。

ナビを頼りに見つけました。

 

秩父札所三十二番 法性寺

左の杉山は一面の秋海棠、正に満開です。

この先に山門がありました。

札所巡りをされている方がいるようで何台か車が止まっていました。

奥に深い立派なお寺さんです。

御朱印帳を手にぼちぼちとお参りの方が訪れています。

「あ~あ!私も御朱印長持って来ればよかった~」と思ったら
上で秩父札所巡り専用の御朱印帳を売っていました。

昨日テレビで四国八十八か所巡りの番組を見ました。
今年は4年に1度のうるう年で丙猿、重なるのが60年ぶりとかで
ご利益があるそうですよ。
今年中に巡りきれなくても今年中に始めれば良いのだそうです。

高齢の方が沢山巡っていました。 

皆さんお元気です。

秩父三十四観音、手始めにこちらから始めてみてもいいかもしれませんね。

健康のためには歩くのが理想ですが場所が離れているのでそれは難しそうです。



小さい花なので良く撮れませんでしたが見ると蕾が
ハートでとってもかわいいです。

 

紅葉が赤く染まる秋もこの法性寺いいと思いますよ~

 

駐車場の物置?の屋根から木が育っています。

自然に? 植えた?

 

 

小鹿野町に行く途中秩父ミューズパークの所に「サルスベリ」
という看板を見かけてちょつと寄り道。
たどり着いた所が・・・

こちら

森の向こうには秩父市街が見えます。

小さい木ですがサルスベリが一面にありました。

まだ苗のようです。

このまま大きくなったら密集しすぎなのでこれをきっと植え替えて大きな
サルスベリ園にするつもりではないでしょうか。

秩父の夏の花になるかもしれません。

一年中人を呼ぶにはどの季節も見どころを作らなければならないので
観光地にするのも大変ですね。

本当に色々考えられています。

花が有ると人が集まりますからね~

サルスベリと秋海棠、思いがけずお花見の日となりました。


朝の森林浴散歩と昼のガイドと巡る草津温泉

2016年09月17日 | 旅行

中々ブログに集中できません。

時間が空いたとき少しづつ細切れにしていると進みませんね~

 

退職後約3ヶ月家に居た夫も次の仕事に行き始めました。

3ヶ月あっという間でした。

夏は雑草との戦いで毎日汗を流して働いていたので
ゆっくり休息というわけにはいきませんでしたね。

 

 

さて・・・

草津温泉2日目を記録しておきます。

5時半に起きて先ずは朝の温泉に入りました。

夫はどこの温泉でも朝入りに行きますが私は時間がなかったりで朝は行きません。

でもここはもう一度入りたくなる気持ち良さでした。

朝は7時にロビーに集まると森林浴をしながら森の散歩ができます。

申し込みはいらなくて自由参加なので思ったより沢山の参加者がいてビックリしました。

森の中を歩くのに短パンサンダルという方もいたりして心配しましたが。

ガイドさんはこの方 → ☆高山正明さん

このガイドさんに会いたい100人の中のお一人。

まずあさの体操をしてから森に入ります。

林、森、山、そして色々な種類の木々の事教えて頂きながら進みます。

最後に広場で丸くなりゲームをしました。難し~~ 私は上手くいきました。
意外と反射神経いいみたい・・・ 夫は???失敗してた・・・

 

戻って朝食です。

朝は昨晩と違うもう一つの会場に行ってみました。

男性は普段盛り付けとかしないからなのかバイキングは本当に下手ですね~
(右奥が夫の)

 

後はチェックアウトして帰るだけで何も決めていません。

そんな時、同じ高山ガイドさんの案内で10時から温泉街巡りがあるのを知りました。

一人500円だそうです。

楽しい方なので、知っていそうで知らない草津温泉巡りに参加してみました。

ホテルのシャトルバスでバスターミナルまで行きます。

駅前の案内地図で説明を受けてからスタート。

光泉寺の石段の上から湯畑が一望できます。

楽しい説明を聞きながら階段を下りて湯畑まで進みます。

泉質の事や湯の華の事や温泉卵の事など面白い話が盛りだくさん。

ちなみにここで売っている温泉卵は他で作られたものだそうですよ。

「こんなに酸が強い温泉では殻が溶けて温泉卵なんて出来ないはずなのに
お土産屋さんで売ってるんですよね~」とか

ピンぼけになってしまいましたが

「1円玉も温泉に付けたらアルミなのでこんなになってしまいます~」

 

前の晩の写真ですが

白旗の湯の源泉に投げ込まれた硬貨が真っ黒くなっていました。

 

湯畑からちょっと離れて観光では行かないような裏道に入ります。

色々な共同浴場があるんですね。

大滝の湯は広い駐車場もあり遠くからでも日帰り温泉が楽しめます。

その先には温泉の中和工場がありました。

湯量の多い草津温泉、湯畑から湯滝にどんどん落ちる温泉水、これは
あちこちの宿泊施設に送られるのだと思っていました。

ところが・・・

これは余りでもう使わないので川に流されてしまいます。

でもこのまま流してしまうと大変な事になります。

酸が強くて環境に悪影響を及ぼします。

くぎや鉄筋も溶かしてしまう強さです。

そこで中和工場で中和させてPHを測り安全な水に変えて
川に流しているのだそうです。

中和させる石灰は埼玉県秩父産。

もしかして・・・

削っているあの山??の・・・

 

温泉を一周して帰りは歩いてホテルに戻ってきました。

朝と昼たくさん歩いたのでカロリー補給していいでしょう。

ラウンジでソフトクリームで一休みしてからホテルを後にしました。

知らなかった温泉の裏側も色々見られて楽しかったです。

草津温泉はアトピーにも利くそうです。

そして草津温泉に住んでいる人は水虫の方が居ないって高山さんが言っていました。

また機会があったら(作り)ゆっくり温泉に浸かりに行きたいですね~

 


ご優待で草津温泉

2016年09月14日 | 旅行

7月初旬頃、我家に草津温泉の優待券が郵送されてきました。

「おぉ~~安っ!!」

折角なので利用させていただこうと予約をしておきました。

何度か日帰りでは遊びに行っている草津温泉ですが
未だ泊まったことがありませんでした。

一度くらいはゆっくり泊りがけで草津の湯に浸かってみたかった~

それならばと9月初旬、夫の誕生日を兼ねてと2000円プラスして
和洋室にグレードアップしました。

 

時間もあるのでゆっくり出発し軽井沢を通る
ドライブコースで行ってみました。

浅間白根火山ルート(鬼押し出しハイウェイ)は久しぶりです。

浅間山山頂は雲の中。

夏休みも終わり平日は空いています。

でもこの道はいくつも料金所があるんですね~

軽井沢では行きたいお蕎麦屋さんがあったのですが今回は方角違い。

仕方なく通りがかりで「おいしいよ」と看板に書かれたお店に入ってみました。

「んん~~、普通」

 

でも向かいの直売所が良かった。

ここは嬬恋の近く、明日帰るのに行く日に高原キャベツを2個もお買い上げ。

普通のとサラダキャベツ、試食が置いてありそれをちぎって食べたら
とっても美味しかった。(大きいのが1個100円~~)

真夏では無いのでトランクでも大丈夫でした。
涼しい所へ行くので・・

キャベツの写真を撮るのを忘れましたがまたまたとうもろこし。

先日の赤城のよりも甘かった。

 

嬬恋では鎌原観音堂で浅間山の噴火の資料館?を見たり
嬬恋牧場の休憩所でソフトクリーム食べたりのんびりと向かいました。

そして292号線、あんなにいつも賑わっていた「草津白根レストハウス」は
ロープが張られて立ち入り禁止区域になっていました。

もちろんお釜の方へも登れません。

人が入れなくなるとすっかり荒れてしまうんですね~

ここのレストハウスから草津温泉に下りる景色は本当に綺麗で
大好きな所だったのですが噴火のために今は車は通れるように
なりましたが駐停車も禁止です。

反対側のロープウェイは動いているのでふもとから山頂駅まで来られます。

今は咲いていませんがこまくさの所や鏡池などを巡る本白根コースは
歩けるようですよ。

 

そして予定時間よりちょっと早めにホテル到着。

ここは何度もaraさんのブログで見た所です。

すえちゃんのブログでも見たね~~

部屋はウイング館6階の和洋室。

グレードアップしたけど結局和室は使いませんでした。

普通のツインの部屋でも良かったかも・・・

夫は早速1回目の温泉へ。

私は広いホテル内を探検散策。

そして夕食は2か所にある会場どちらでもOKというので1階の
分かりやすい所のバイキングにしました。

夫はバイキングスタイル余り得意ではありません。

今回は蟹ばっかり食べてました~

取りあえずビールで乾杯 「Happy Birthday」

夕食後は・・・

折角お泊りなので夜の温泉街を楽しまなくてはという事で
ホテルのシャトルバスで5分、湯畑の所まで送って頂きました。

2年前に行った時に比べて整備されだいぶ綺麗になり変わっていました。

赤い提灯の台湾の九份のようなお店までできていて。

この時間帯は湯畑の周りだけ人が集まっていて横道に入るともう人が居ません。

「以前食べたお蕎麦屋さんは何処かな?」と探していたら

営業時間が終わっていて鍵のかかったお店ですが明かりがあり中が見えます。

PPバンドで作られた籠がいっぱい並んでいます。

ガラス越しに見てきましたが色んな編み方があり昼間にもう一度見たかった。

次の日は近くまで行ったけどこの前は通りませんでした~ 残念!!

 

帰りのシャトルバスは残り2回。

8時ので戻ります。

夫は2度目の温泉に、私はやっと1回目の温泉。

やっぱり草津のお湯はいいですね~ 何が?

何となく・・・泉質が・・・すごく気持ちよかったです。

 

翌朝はこれもaraさんとすえちゃんの所で見た

「朝の森林浴散歩」に参加しました。

 


五能線沿線をドライブ

2016年09月07日 | 旅行

またまた台風が来るのですか?

明日は関東地方は大雨の予報です。

今の時期、予定を立てるのが難しいですね。

 

たった2泊3日の旅行記がなかなか終わりません~

やっと最終日です。

 

朝起きたら素晴らしいお天気

青森旅行3日目は

 

夕日を見た海や空が朝から真っ青です。

朝食バイキング、珍しく私も和食にしてみました。

夫がホールにいた若い従業員さんから(もちろん女性)
郷土料理やお米の事を仕入れてきました。

お米は白神源流米。

白神山地から湧き出る美味しいお水で栽培されているのだそうです。

郷土料理の「イカメンチ」はケンミンショーで見た記憶があります。

 

8時にチェックアウトしたのですが「わさお君」の所で予定より
時間をとってしまったので先を急ぎます。

2009年に友人のメグさんが「五能線の旅」をアップしていたので
内容をうっすらと覚えていました。

本当は電車でのんびりと車窓から海を眺めながら旅をするのが
良いのでしょうが、車は好きな所で止められるのでこれもまた良かったです。

日本海側を線路に沿って道路があるので五能線とほぼ同じ景色を楽しめます。

 

わさお君と別れてからほんの少しで千畳敷海岸に着きました。

最高のお天気で海も空も青くそこに遠くまで広がる岩の先端まで行ってみました。

波の力で出来た奇岩に真っ白な波が打ち寄せています。

 

ここからはメグさんのブログで一番思い出に残っていると書かれていた
「不老不死温泉」に寄ってみます。

メグさんはここに泊まって綺麗な夕日を見たのですが私たちは場所だけ見て
次に移動です。

日帰り温泉入浴もできるらしく、リュックサックを背負ったご夫婦が駅の方から
歩いてきて手続きをし温泉に入っていきました。

右側は女性、左側は混浴になっています。

夫がそっと近づいて盗撮してきました。

海を見ながらの露天風呂気持ちいいでしょうね~

 

次は白神山地、十二湖を目指します。

ここには色々なトレッキングコースがあり本当は歩いてみたかったのですが
帰らなくてはならないので時間がありません。

 

とりあえずビジターセンターに寄って地図を頂き様子を聞きました。

「今日は青池がとっても綺麗ですよ~」

という事で青池には行ってみることにしました。

途中に有料駐車場がありそこから歩いて600mで青池に行けます。

サンダルからスニーカーに履き替え帽子をかぶり歩きました。

森林浴をしながらの歩きは爽やかな風もあり気持ち良かったです。

ガイドさんを先頭にツアーの団体さんが何組か来ていました。
(JR大人の休日クラブなど・・・)

ブナ林の方まで歩きのコースになっていたようです。

青池までの途中にも池はあるのですが青池が見えた時には
本当に青いのでびっくりしました。

ツアーのガイドさんの説明を盗み聞きした所によると・・・

水温が低いので(いつも8℃以下)藻やプランクトンが発生しないから
と言うようなことを話していましたが何故青いのかは科学的には証明されていないようです。

この池だけでも年間数十万人の観光客が訪れるとの事ですが、この日はお天気も良く
空も青かったので余計に青さが際立ったのはラッキーでした。

とても神秘的な池です。

 手前は水も澄んでいて池の底に沈む木までみえます。

水面に浮かぶ木の葉がキラキラ光っています。

観光客の皆さん魅了されてしばらく動きません。

名残惜しいですが帰らなくては・・・

12時半までここ白神山地を楽しんでしまいました。

また海岸線に沿ってお昼ご飯を食べられるお店を探しながら走ります。

途中で綺麗な景色があると車を止めているので中々進めません。

青森県と秋田県の丁度県境の辺りでやっとお店がみつかりました。

青森での最後の海の幸。

またまたホタテです。

ホタテ丼とお刺身定食、別にイカ焼きも頼みました。

全部美味しくて心残りはありません。

さあ、これで青森県の旅は終わりです。

家を目指すのですが、秋田県能代南ICを乗ったのがすでに15時10分。

何時に家に着くのか心配になりましたが休憩しながら安全運転で
ゆっくり帰りましょう。

途中休憩したSA、PAでは地図に時間を書き込みながら帰ってきましたが
18時にはまだ中尊寺PA、岩手県にいました。

先は長い~~

福島県安達太良SAで夕食20時30分。

そして家に着いたのは23時30分、何とかその日の内に到着できました。

2泊4日にならずに帰れたね~

走行距離1645キロ、運転本当にお疲れ様でした~

慌ただしい旅になってしまいましたが初めて訪れた青森県は
思い出深い旅になりました。

 


きくや商店のわさお君

2016年09月02日 | 旅行

鯵ヶ沢はテレビでよく見るぶさいく犬「わさお」がいる所なんですね。

ホテルのお土産コーナーのクッキーもわさおの顔が書かれていました。

タオルやハンカチなどもわさおグッズがいろいろとありました。

すっかり有名犬になっています。

町の宝犬ですね~

 

ホテルを8時に出発し少し走ったところで「きくや商店」発見。

既に車が数台止まっています。

「あらっ」

同じホテルに宿泊していたご夫婦もいます。

「昨日も来たんですよ~」

ほんとにワンちゃん好きらしい。

ゆっくりもしていられないのですが
折角なのでわさお君に会っていきましょう~

でもまだわさお君は出勤していません。

ここはお店だけで朝のお散歩を済ませて自宅からここのお店に
出勤してくるようです。

その内に人も集まり始めました。

 

順番に写真撮影が始まりましたがおとなしくてとっても良くしつけられています。

ブラッシングもされてきれいです。

有名になってから大事に扱われているのがわかります。


わさお君9歳、鰺ヶ沢のために元気でね~~

 

 

 

 


龍飛岬から鯵ヶ沢温泉へ

2016年09月01日 | 旅行

お天気を心配しながら龍飛岬を目指します。

雨も降ってきました。

本当は海岸線をそのまま北上したかったのですが時間がないので
蟹田駅から内陸に入りショートカットで行きます。

ここは北海道新幹線のコースにもなっていました。

途中までは新幹線の線路を見ながら走ってきたのですがいつの間にか
見えなくなっていました。

新幹線は津軽海峡を渡る所だけ海底を走るのだと勝手に思っていましたが
かなり前から地下に潜っているんですね。

津軽半島真ん中辺ですでに地下鉄状態のようです。

「奥津軽いまべつ駅」という新しい新幹線駅が出来ていました。

ここが新幹線に乗る本州最北の駅のようですがひっそりしています。
ここから乗る人いるのでしょうか?

 

龍飛に到着するとかなりの雨になってきました。

観光案内所があったので寄ってみます。

二人の女性がいて親切に色々教えて頂き地図や手作りの記念品を頂きました。

まず津軽海峡冬景色の記念碑まで 

教えて頂いた通り真ん中の赤いボタンを押したら歌が流れました。
(かなり大きな音量です)

益々雨が強くなってきました。

急いで車に戻ろうとしたその時~~

「あれっ!!」 

テレビで見た人~~~

この雨の中、なんてお元気な・・・

4袋で2000円、ホタテの塩焼き買いました。

試食沢山食べさせて頂いて商売上手です。

でも美味しかった。

車に乗って、さて次にと思ったのですが雨でも上まで行ってみよう~

 

空が明るくなって雨が止みました。なんて運が良いのか~

後から来た東京の大学生グループと写真を撮りあって下ります。

津軽海峡の向こうに見える北海道

「北海道ですよね~あんなに近いの~」ビックリしてた若い子たち。

お天気なら散策道が整備されていて歩くのが気持ちいいでしょうね。残念!

上から見たら「龍飛の母」まだ頑張っていました。

こんなお天気で観光客も少ないのに。

そうそう・・・ここにはもう一つ有名なものがありました。

日本でただ一か所、階段が国道になっている所です。

最後のアジサイがまだ咲いていました。

 

観光案内所で帰りの道路状況を聞いたら考えていた日本海側の海岸線は
こんなお天気では危ないので通らない方が良いとの事。

途中まで来た道を戻らなければなりません。

内陸を通り十三湖に出ます。

時間があったら近くを通るので太宰治の斜陽館や田舎館村の田んぼアートや
吉永小百合さんがJRのCMで紹介していた鶴の舞橋などにも寄ってみたかった。

タイムリミット、ホテルのチェックイン5時にぎりぎりな感じです。

 

2泊目は鰺ヶ沢町

目の前が海の「ホテルグランメール山海荘」

到着したのはぎりぎりの4時55分、雨だったのに6時15分頃からの
日本海に沈む夕日が見られました。

本当にラッキー~~

6時から夕食をお願いしてあったのですが段々と晴れてきて太陽が見えてきました。

お食事処まで行ったものの1階からは建物が邪魔して見えません。

「夕日を見てきていいですか~?」「是非見てきて~」と
また7階の部屋まで戻ってこんな綺麗な夕日も見ることができました。
(写真は光線が強くて上手く撮れませんでしたが)

 

お天気が悪いと言いながらも見学は傘の出番も少なく
運が良かった1日でした。

2日目も長距離運転お疲れさまでした~

利き酒の日本酒セットを味わって~

 

夜にはホールで津軽三味線。

太鼓の女性はお客さん。

津軽弁トークで楽しませて頂きました。

変わりばんこでお客さんが太鼓の係をさせられますが楽しいショーでした。

「何処から来ましたか?」聞いて回ります。

「川崎」「横浜」「川崎」「埼玉」「東京」「埼玉」「浅虫温泉」

青森県内の方もいましたが関東の方が多かったです~

 

翌日はもう帰る日です。

遠いよ~~