気分転換

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日常を気楽に綴っています。

家庭菜園

2013年10月31日 | 家庭菜園

今週はお天気も良く畑仕事日和でした。

部屋の中は寒く感じても畑で少し作業すると汗ばんできます。

まだ雑草がどんどん出てくるので削って取ります。

だいたいきれいになりました。

 

無農薬というのはこういう事なのかと今年は

つくづく感じました。

白菜が毎日レース状態になっていきます。

朝見に行くと一つの株に2,3匹の青虫がいて

美味しそうに葉っぱを食べています。

で調べてみたら食べられた葉は取らないほうが良いと

書いてありました。

取ってしまうとどんどん新しい葉を食べてしまうそうです。

芯をやられなければ中から新しい葉が出来てくるので

様子をみていました。

何日か青虫退治をしましたが最近はいなくなり何とか大丈夫そうです。

収穫の時は外葉は残すので中が無事ならです。

araさんから教えていただいたので6月に収穫した

少し芽の出たじゃがいも植えてみました。

1月に新じゃがが食べられるのは楽しみです。

今年も蒔いた「おふくろ大根」

元気です。

 

今、畑の周りに菊の花がたくさん咲いています。

植えたのや種が飛んで増えたのやよくわからないうちに

毎年たくさん咲くようになりました。

 

 

 

ブロ友さんのお料理を見ていると美味しそうなのが

たくさん載っています。

よくコメントに「美味しそう~作ってみますね~」と

書いていますが、本当にまねして作っているんですよ。

でも、つい写真を撮り忘れてしまいます。

最近忘れずに撮っておいたのはこれくらいですが・・・

皆さんありがとう~ 美味しかったです。

これからもよろしくお願いします。

 


紅葉二大絶景

2013年10月29日 | お出かけ

「しばらくぶりに皆で何処かへ出かけたいね」と

友人4人で日帰りツアーを申し込みました。

 

紅葉周遊と越後三山奥只見紅葉クルーズ
紅葉二大絶景! 苗場ゴンドラと奥只見湖遊覧船

出かける時にはこちらはしばらくぶりのいいお天気。

でも行き先は降水確率50%。

雨のち曇りとの予報で心配でした。

その心配通り、途中からバスのフロントガラスに雨が見えて

ワイパーが動き始めました。

 

このツアーは埼玉北部のあちこちで参加者を拾い、最後に

群馬県太田市のバスターミナルで群馬側で集まった

方々と合流して大型バスに乗り換えて行きます。

 

ところが・・・

乗り換える大型バスが中々来ません。

この朝、太田市では大きなマラソン大会が開かれていて

選手が全員通過するまで道路が閉鎖になってしまったそうです。

ここで出発が40分も遅れてしまいました。

 

最初の目的地、苗場ではロープウエイとゴンドラで

空からの紅葉見物の予定です。

着いた田代ロープウエイ山麓駅、バスの遅れから

ツアーバスが6台も同時刻に着いてしまいました。

順番なので1時間以上待ってやっとロープウエイに乗れました。

景色は素晴らしいのですが雨です。

窓は水滴がビッショリで写真は撮れません。

田代ロープウエイ山頂駅から次に乗り換える

ゴンドラ「ドラゴンドラ」の山頂駅まで歩きます。

雨です。

お天気ならこの距離も綺麗な景色を見ながら楽しい散策と

なる所でしたが雨で傘をさしてもかなり濡れてしまいました。

傘と荷物とカメラ。

片手で歩きながら撮った写真は曲がって手振れでした。

ドラゴンドラ山頂駅はこの雨でも長蛇の列です。

ここでやっと1枚。

紅葉の時期的には丁度良い日曜日、関東は晴れでしたからね。

でもここは・・・  寒い~

ゴンドラはアップダウンを繰り返しながら

スリルと迫力の20分間の空中散歩です。

下に見える紅葉、景色は素晴らしいのですが何しろ雨。

ゴンドラの窓は水滴だらけです。

 

晴れならこんな景色が見られたはずでした → 

 

ここは是非お天気の時にもう一度来てみたいです。

 

次は苗場プリンスホテルでの「越後スペシャルバイキングの昼食」

お楽しみのランチの時間だったのですが・・・

何しろ

スタートが遅れ、ロープウエイで遅れ時間が押せ押せ状態です。

せっかくのバイキング40分しかありません。

ゆっくり選ぶ余裕も無くお皿にのせて急いで食べました。

ここまでで雨のあがった瞬間に撮れた紅葉写真はこれ位しかありませんでした。

きれいな所でしょう~

 

次に向うのは奥只見湖です。

急がないと遊覧船の時刻に間に合わなくなってしまいます。

1時間半で着くとの説明でしたが、2時間かかりました。

長くてせまいトンネル、大型バスのすれ違いにヒヤヒヤです。

運転手さんの素晴らしいドライバーテクニックに拍手を繰り返しながら

何とか最終?の遊覧船に間に合いました。

景色は素晴らしいのですが雨の夕暮れ時、もう暗くなりかけています。

船から降りてバスに乗ったらすぐにあたりは真っ暗になりました。

日が短くて暗くなるのが早いです。

朝のアクシデントが慌しいツアー旅行になりましたが

バスの中でのおしゃべりは楽しいですし、

皆で出かけることが楽しいので良い1日でした。

 

でも最後のツアーお決まりのアンケート。

評価は低かったでしょうね~

添乗員さんお気の毒です。


ジャンプ台と善光寺

2013年10月23日 | お出かけ

また台風27号が近くまで来ています。

秋になって何度も来る台風、これも地球温暖化の影響との事ですが

これから毎年こんな被害が出ると心配です。

27日出かける用事があるのでどうなる事か・・・

 

今日、町の婦人科健診がありました。

私の地区は月曜でしたが用事があり今日に変更し

違う地区のところに入れて頂きました。

思ったより沢山の方が健診を受けているのにびっくりしました。

やっぱり受けておけば安心ですものね。

今日は子宮がん健診と、乳がん検診、骨密度です。

子宮がん健診は病院でしているので今日は乳がんのみ。

マンモグラフィーのあの挟まれた痛さ何とかなるといいですよね。

痛くない方法が早くできるといいのに。

異常ないと思いながらも結果が来るまでは心配です。

 

 

八方尾根の山歩きは早めの下山でこのまま帰るには

時間が余りました。

長野五輪の時に使われたジャンプ台が近くにあるので見学する事にしました。

私はずっと前にツアーで寄った事があります。

夫は初めてでした。

途中まではエレベーターで上ります。

そこからは階段です。

ホールから見下ろすと

左が高いほうのラージヒルです。

下が見える階段は高いところが得意でない夫、

膝がムズムズすると言ってパス。

上った所はここです。

たまたま高校生くらいの男子が練習していました。

ラージヒルから飛んだ所

すごいですね。

低いほうのノーマルヒルでもかなりの高さがあります。

こちらも選手の方の練習が見られました。

勇気と迫力に感激しながら見学してきましたが

家に帰りテレビを見ていたら「ソチ」でのジャンプの大会をやっていました。

あのかわいい16歳「高梨沙羅ちゃん」てすごいのですね~

ジャンプの事よくわからないのですがあの赤い線の所まで飛んでいました。

白馬で見た男子、まだ全然そこまで飛べていませんでしたから。

この競技は子供の時からやっていないと無理でしょうね。

あの高さ怖い~~!

夫も「これからジャンプの見方が変わるよね。」と言っていました。

 

そしてせっかく近くを通るので10年以上前に行った「善光寺」にも

少し立ち寄ってみました。

 

お参りだけして仲見世通りで「おやき」食べて

さあ!これで帰ります。

景色も良くてドライブが楽しい長野県。

この秋もう一度位紅葉が見られると幸せです。


八方尾根自然研究路

2013年10月20日 | 山歩き

ジャ~~ン 

素晴らしい景色を2枚

 

絵のようでしょう~

普通のコンデジで撮った写真です。

余りにきれいで夢の世界に居るようでした。

下のは八方池ですが宇宙空間のようですよね。

 

三つ峠登山で4日間筋肉痛が続きました。

やっと治まり、凝りもせずまた山に登ってきました。

 

行ったのは 「八方尾根」

夏に栂池に行った時に秋には八方にも登ってみたいと思っていました。

絶好の登山日和、真っ青な空快晴です。

家を5時30分出発。

山は早い時間に上り、早めに下るのが鉄則のようです。

白馬町に入ると山には雪がかかり冬山に近づいていました。

ここはロープウェイとリフトでかなり上まで連れて行ってもらえます。

↑ 兎平(標高1400m)

リフトを乗り換えた所とリフト終着駅の黒菱平の辺りが

丁度紅葉の見頃を迎えていました。

麓はまだ全然、山頂は終わり、中腹が見頃です。

 

一番最初の額入り写真はリフトを乗り換えるところの黒菱平(標高1680m)

鎌池湿原と白馬三山です。 

青空、雪山、紅葉 綺麗でした~~

リフトを降りるとみんな八方池を目指して歩き始めます。

石の登山道コースと整備された木道コースに

分かれているので整備された道を登ります。

1時間30分で目的の八方池に着く予定です。

同じ登るのもずっと素晴らしい景色を見ながらなので疲れません。

林の中の道を延々と歩くのは疲れますけどね。

途中にはいくつものケルンがあり登る目標になります。

 

目的の八方池が近づいてきました。

この辺りも素晴らしい景色でした。

空が青いので池の水も真っ青。

パンフレットや雑誌に載っている池に映り混む山々。

ラッキーというか偶然というかその場所に行った時、無風状態でした。

なのでまるで宇宙空間のような写真が・・・

八方池(標高2060m)

雲ひとつ無い青空と波の無い池。

 

少しでも風があり波立つとたちまちこんな風になります。

なんて綺麗な所なのでしょう。

下りるのがもったいない。

いつものようにここでゆっくりおにぎりタイムを取り

景色を満喫しました。

 

ナナカマドの葉が落ちてあちこちに可愛い赤い実が見られます。

下りる途中もずっと雄大な雪山を見ながらです。

ちっちゃい雲がぽっかりと浮かんで動きません。

後ろ髪をひかれますがリフトとロープウエイと乗り継いで下ります。

あぁ~~!素晴らしかった~~!

 

でも驚きました。

下でチケットを買うときに

「山頂は寒いですから装備と靴は大丈夫ですか?」

と聞かれました。

私たちは大丈夫です。

リュックに防寒着も入っていますし、登山靴も履いています。

でも中にはその辺にお買い物にでも行く時と同じような格好で

この2000m以上の山に来ている方がかなりいます。

女性が多い・・・ それも年配の・・・

山頂は石がゴロゴロ雪解けで滑る場所もあり危ないです。

スニーカーでもどうかな?と思うのに

普通のウオーキングシューズで登っています。

ここは整備され途中までは大丈夫ですがこんな所もありますからね。

何処に行くつもりで出かけてきたのか疑いたくなります。

下りる時に転ばなければいいけど・・・

と本気で心配しました。

 


親睦旅行

2013年10月18日 | お出かけ

前後してしまいましたが、三つ峠登山の前に

先週、サークルの親睦旅行がありました。

行き先は東京方面。

● 東京湾クルーズ

● 築地でランチとお買い物

● 浜離宮恩師庭園散策

でした。

 

東京湾クルーズは

東京都港湾振興協会が主催している

東京湾を海から見学しようという

無料のクルーズです。

こちら → 

都の職員さんを定年退職されたような方の

楽しいガイド付きで1時間15分位のクルーズが出来ます。

竹芝ふ頭から「新東京丸」で出航します。

船内は会議室のようなつくりになっていました。

一応学習ツアーのような形なので説明を聞かなくてはなりません。

なので自由に歩き回ったりおしゃべりはできません。

私は窓側のイスに座り写真を撮っていました。

コンテナふ頭にはキリンのようなクレーンがたくさん見られました。

ここで海外との輸出入の荷物の上げ下ろしをしているのですね。

レインボーブリッジや東京ゲートブリッジもくぐり、これから建設のはじまる

東京オリンピックの競技場予定地などの説明もありました。

貿易の事、ゴミ問題、東京湾の開発、海から眺める東京は興味深いものでした。

驚いたのは東京湾がとっても綺麗だった事。

ゴミが浮いていたり水が汚れているイメージがありました。

湾内のゴミを回収する船もあったりして本当に綺麗です。

オリンピックの海での競技も安心して見られると思います。

 

さて次はお楽しみの築地でランチです。

予定では「築地場外市場でお買い物と昼食」

となっていましたが、ここは自由散策だったので

私たちこっそり場内市場に行きました。

行く前に調べていったお店は残念ながら行列で

入れませんでした。

「トロ、ウニ、イクラ丼」とか食べてみたかったけど。

入ったお店の方に聞いたところ、どうやらこの行列は

日本人ではなかったようです。

ウロウロしていたら通りがかった男性が「ここ美味しいよ」

と教えてくれたお店に入ることにしました。

美味しいお寿司を食べて、お腹もいっぱいになり場外に移動して

お買い物です。

2時間半あったのでランチ、買い物、そしてお茶する時間もありました。

 

最後は築地の隣「浜離宮恩師庭園」の散策です。

朝は小雨だったのにここでは秋空の暑い日になってしまいました。

雨よりはいいですが庭園散策には暑すぎて奥まで行かずに手前の方だけ

散策し、木陰でおしゃべりしていました。

入り口近くにある「300年の松」は見事です。

帰りは予定より早く5時半には公民館駐車場に帰ってきました。

帰って夜は奮発したマグロのお刺身とです。

皆さんお世話になりました。


三つ峠山(開運山)

2013年10月15日 | 山歩き

 台風24号 

明日、朝に関東地方通過しそうですね。

大きな台風との事ですが先日の18号より威力がありそうです。

ここ10年で最強とか繰り返しテレビで言っています。

18号も経験した事のないくらい威力があったのにもっとすごかったらと

思うとドキドキです。

屋根の修理もやっと見積もりを頼んだところで工事が始まっていないので

瓦の取れた所がまた増えてしまうかもしれません。

鉢物や物干し竿は下に下ろし、畑のブロッコリーは支柱を立てました。

大きな被害が出ないといいですね。

 

 

三連休の真ん中、日曜日に久しぶりに山に登ってきました。

今までの登山で一番のきつさでした。

まだ今日も筋肉痛で太ももが痛いです。

8月、9月暑くて全然鍛えていなかったので無理もありません。

夫が買ってきた「日帰りハイク」という本に余りにも綺麗な写真が載っていたので

よく調べないで出かけてしまいました。

 

行ったのは 三つ峠山

 

三つ峠とは開運山、御巣鷹山、木無山の三山の事です。

その中の最高峰開運山(1785メートル)に登りました。

本には一般向けと書いてあったのでこんなにきついとは思いませんでした。

知らないとは恐ろしい~~

何コースかあったのに何と健脚向きを行ってしまいました。

でも本にはこれしか載っていなかったのです。

帰ってネットで調べたら私たちが登ったのはAコースの往復。

まさに健脚向きでした。

このAコースは

標高差が大きく達磨石、八十八大師等の修験道の歴史を

感じさせる史跡が点在しロッククライミングの練習場で有名な

屏風岩の直下を通ります

このロッククライミング、女性も年配の方もやっていたのに驚きました。

体力あるのですね~

「岩やる人は普段からもっと歩かないとダメ!」と

アドバイスしている女性の声が聞こえてきました。

 

そしてパワースポットが点在し「幸せ力」がつくコースなのだそうです。

途中で案内板の整備をされていた方が

「このコースは4年前に皇太子様も登られたコースなんですよ。」

と教えてくれました。

健脚なのですね~~

 

私たち上りに3時間30分、下りに3時間もかかりました。

もうヘロヘロです。

 

三つ峠駅から登山口の方に向かい憩いの森の先に車を置きました。

この時はまだ先の険しさを知りません。

岩場、木段で足が上がらなくなってきます。

「またのぞき」天橋立のように逆さ富士を見るのかと思ったら

木の股から見る。 でした。

まだ先は長そうです。

この2種類の花が多く見られました。

名前はわかりません。

 

登山道が広くなり休憩できるベンチが置いてある

八十八大師前。

いまは八十一体が残存しているそうです。

優しい顔をしたお地蔵様もいました。

 

途中これから登る山が見える所がありました。

青空です。

右側の山頂まで行きます。

紅葉は始まったばっかり。

まだ少しです。

 

 

ロッククライミングの岩場を通り過ぎると

向こうに山小屋が見えてきました

 

空は真っ青暑いです。

ビューポイントから見る富士山も素晴らしい。

朝7時30分から上り始めて3時間半やっと山小屋(四季楽園)前に到着しました。

朝が早かったのでお腹もすきました。

足もヨタヨタです。

この山小屋前のデッキでおにぎりタイム。

この休憩所を使うには一人100円を箱に入れます。

他の人入れてなかったみたいなんですけど・・・

 

ここはまだ山頂ではありません。

もう一息

 

着きましたあ~~

 

正面には富士山、右側は南アルプス、八ヶ岳、後ろは大菩薩峠と大パノラマです。

山頂からさっきまで休憩していた山小屋と広場が見下ろせます。

 

富士山は登る山ではなくて(登れる自信がない)見る山と思っている私。

ここが一番の富士山が見えるという三つ峠山頂ですよ。

それではいきます~~と言いたい所なんですが

昼になってしまい何と逆光です。 残念。

それに初冠雪もまだです。

今年は暖かい?

でも、雄大な富士山はなんて綺麗な山なのでしょう。

ずっと眺めていたいですがそろそろ下りなければなりません。

もっと楽なコースを下りたいけれど車があるので登ったコースを下ります。

下っても下っても中々着きません。

よくもこんなに登ったと我ながら感心しました。

膝も痛くて足が動かなくなってきました。

後ろから若い子たちがステッキもなしにピョンピョン跳ねながら下りていきます。

見るからに膝が柔らかそうです。

「いいなあ~あの頃に戻りたい」

下り3時間。

もう限界~~疲れた~~

身軽な体と丈夫な足がほしいとつくづく思った今回の山行きでした。


安芸の宮島厳島神社と平和記念公園

2013年10月12日 | 旅行

ツアー最後の目的地は広島です。

中国、四国地方の最大の都市広島。

バスの車窓から見た広島は川と緑の多い綺麗な街でした。

 

目的地の「日本三景安芸の宮島」に渡る船着場に到着しました。

ちなみに、日本三景とは・・・

安芸(広島)の宮島

丹後(京都)の天の橋立

陸前(宮城)の松島

後の二つは子供たちが小学生の時に行ったので

これで三ヶ所見ることができました。

 

ここからJRの船に乗りました。

JRって鉄道だけではないのですね。

初めは一旦中に入り席に腰をかけましたが景色を見るために

デッキの方へ移動しました。

遠くに厳島神社の鳥居が見えると一斉にそちらの方に注目です。

望遠で撮ったので近くに見えました~

ぞろぞろと一列に人が歩いて行くのが見えました。

宮島上陸です。

この丸の真ん中に鳥居が見えます。

残念ながら人がいて移動する気配はありませんでした。

ここからはたぶんツアー会社と提携している「だいこん屋」さんという

お店のかたのガイドと誘導に着いて行きます。

海岸線が綺麗でした。

だいこん屋さんでランチです。

この旅3日目にしてはじめてお店でのお昼ごはんになりました。

メニューはうな重ではなくて「あなご重」

最初から乗せておいてくれてもいいのに二段になったご飯に自分で

あなごを乗せます。

でもこれ美味しかったです。

ここで解散、後は時間まで自由見学です。

テレビでは何度も見た事のある厳島神社。

引き潮になったら歩いて大鳥居まで行けるそうです。

だいぶ引いてきましたがまだまだです。

小船で行かれている方もいました。

いつも水に浸かっていて腐らないのでしょうか?

お土産やさんの並ぶ通りでは店先で「もみじ饅頭」を焼いていて

いい匂いがしています。

お昼に焼き立てを一つ頂きましたがホカホカで美味しかった。

これを味見すると買いたくなりますね。

鹿の多い宮島、餌付けはしていないそうですが

何を食べているのでしょう?

こんなにたくさんいたら作物被害もそうとうあると思いますが。

お土産やさんでも追い払われていました。

なんだか可愛そう・・・

広島といったら牡蠣なので焼き牡蠣も食べてみました。

 

 

次に向ったのは広島市内

平和記念公園 です。

今回はどこも有名な所ばかりで何度もテレビで映像は見ていましたが

やはり一度は実際に行ってみたいと思っていた場所です。

ここも一度は見ておきたかった所でした。

見れば見るほど気持ちが沈みますが現実を

心に刻みました。

今でも全国から届けられる千羽鶴は、以前放火があったため

今は鍵付きのガラスボックスに収められています。

ここから見ると慰霊碑、平和の池、平和の灯、原爆ドームが

一直線に並びます。

資料館の窓から平和記念公園を撮ると

8月15日、毎年行われる式典の会場が見渡せます。

平和記念資料館も見学できました。

この現実を受け止め二度と繰り返してはならない事だと思うばかりです。

 

これで今回の旅の日程は終わりました。

バスで広島駅に向います。

18時08分のぞみです。

そして最後は頼んでおいた瀬戸内のお弁当が届きました。

駅で買えないと困ると思いツアーの途中で注文があった時に

頼んだ物です。

充分買える時間がありました。

でも美味しかったからいいでしょう~

夫、ホームでいつの間にかビールとチュウハイ買ってました。

新幹線速いですね。

6時に広島にいたのに11時30分には

埼玉北部の我家に着きました。

上越新幹線との乗り継ぎも時間のロス無くぴったりでした。

 

やっと旅日記が終わりました。

ふぅ~~

行楽の秋がやってきます。

ブログが忙しい秋になりますように

 


松陰神社と萩城城下町

2013年10月11日 | 旅行

バスは山口県に入りました。

山口県も7月後半の豪雨による被害はそうとうなもので

田んぼは土に覆われ山や道路が崩れていました。

安倍総理の選挙区山口県。

すぐに来られて復興の支持をされて帰られたとのことです。

 

道の駅でトイレ休憩をして向った先は

かまぼこやさんでした。

「関東の方は小田原かまぼこが有名でしょうが

ここは製法が違うのでこちらもお試しください」

とお店の方がバスの中まで入られて説明がありました。

小田原かまぼこは蒸してありこちらは焼いてあるのだそうです。

NHKの「ためしてガッテン」で美味しいかまぼこの食べ方というのが

放送された時に、ここのが使われたとの事でした。

かまぼこは、やや厚めに「1cm1mmに切る」のが

一番美味しいのだそうですよ。

美味しそうなのでおみやげはここのかまぼこにして

クール宅急便で自宅に発送してもらいました。

これでおみやげの心配は無くなり荷物も増えずに帰れます。

ここは移動がちょっと長い距離でしたがあのカリスマガイドさんのお陰で

飽きることなく過ごせました。

でも皆さん歩いてお疲れなのかお弁当のあとはお休みの方も・・・

この日は一番後だったので良く見渡せました。

 

夕方着いたのはこの日最後の見学地

松陰神社 です。

江戸時代末期の毛利藩、藩士の吉田松陰を祀った神社です。

明治40年に門下生、伊藤博文らによって建てられました。

境内には松下村塾や松陰幽因の旧宅、歴史館などがあります。

ここは明治維新に関係した松陰の門下生たちが沢山学んだ場所です。

ガイドさんの説明によると部屋に入りきれない人たちが廊下にまであふれ

松陰の講義?を受けていたのだそうです。

いつも思うのですがもっと事前に基礎知識を入れておけば説明も

興味深く聞けたと思うと残念です。

歴史に強い夫はきっと私とは違った見方で見学できたのでしょうが・・・

 

2日目も早朝から日暮れまで目一杯観光しました。

宿泊は萩温泉郷で海辺のホテルです。

窓の外は海。

景色の良い所でしたがすぐに日が暮れて真っ暗になりました。

海辺の散策時間はありませんでした。

夕食は「ふぐ会席」です。

普段食べる事のないふぐ料理でしたが最近珍しい

畳の広間でお膳での食事。

やっぱり食事はテーブルがいいな~

足が辛い~

朝食も同じ配膳でした。

毎日食べている家での朝食と似ています。

これに家では納豆付きで・・・

左上のおしゃれな土鍋?は普通の目玉焼きでした。

 

最終日、あさは8時に出発しました。

最初は「萩焼会館」

萩焼の実演と、お店ではたくさんの焼き物を売っていました。

萩焼の特徴は糸底に切れ目を入れてある事です。

記念に一つだけ夫の湯のみを買ってきました。

年配の奥様が

「もういろいろ処分しなければならない年齢だから

新しいのは買わないの」と話していました。

食器はたくさんあってもつい買いたくなる物の一つです。

衝動買いは控えたいですね。

 

バスの中からは最近テレビのCMで見かける明倫小学校が見えました。(ダイワハウスの)

このCM好きです。

この歴史ある小学校、まだ現役で使われているのが素晴らしいですね。

9月23日にNHKのドラマ「はじまりの歌」にもでていました。

ガイドさんが「嵐の松潤がロケにみえて大騒ぎになりました」

と言っていましたが。

終わってからの情報では何にもなりませんね~

情報が新しくないブログですみません。

 

萩城城下町に着きました。

ここの散策は途中までガイドさんに引率していただき

その後自由散策になりました。

幕末に活躍した名士の名前があちこちで見られ、

歴史好きの方には興味深い町並みです。

高杉晋作の誕生した家などは10時から見学できるのですがまだ10時前

人が少なくて散策には良かったのですが早朝で入館できる所がありませんでした。

もう一度もっとじっくりゆっくりと散策したい場所です。

 

山口県はここで終わり、次は広島県に向いました。

もう一度訪れてみたい山口県。

津和野や秋吉台にも行ってみたいです。 


石見銀山

2013年10月11日 | 旅行

日にちばっかり過ぎて今さらですが・・・

折角の旅行、記録だけは残しておきたくて。

 

鎌倉時代(1526年)に銀が発見され、江戸時代に本格的に開発。

明治(1923年)まで栄えた銀鉱山遺跡です。

2007年7月に世界遺産登録

「石見銀山遺跡とその文化的景観」

「歩きやすい靴で参加してください」

と言われたのはここの観光があったからです。

あのヒールのパンプスの方どうしたのでしょう?

 

バスは街並み地区と銀山地区の真ん中辺の駐車場に着きました。

ここから片道2.3キロ歩いて龍源寺間歩まで行きます。

間歩(まぶ)とは・・・

銀鉱石を採掘するための坑道です。

今の様な機械で掘るわけではなく人の力には驚きます。

石見銀山には大小合わせて600もの間歩がありますが

ここでは2番目の大坑道とのことです。

 

行きは遊歩道を歩きます。

緑の森の中を正に森林浴。

川に沿って歩きます。

足の弱い方はこちら方面は参加されていなかったようです。

元気な人達だけ。

ガイドさんも添乗員さんも来ません。

この間はどこかでご休憩なのでしょうね。

 

龍源寺間歩に到着しました。

本来は600メートルあるそうですが平成元年に157メール

が観光用に公開されました。

手彫りのノミの後もそのまま残っています。

真ん中は観光用に作られた出口に近い通路です。

帰りはバスがある場所まで3キロ歩きます。

レンタサイクルもあり自転車を使っている方もいましたが

同じツアーの方はみんな歩きです。

 

大森は町並み地区になっています。

武家や商家、社寺仏閣など様々な建物が混在している所です。

石段を登ったお寺からはその町並みが見渡せる場所がありました。

赤い瓦の屋根が多く見られます。

ここを歩くと目立たないようにリノベーションされたステキな

古民家カフェやレストランなどもありました。

自販機も雰囲気に合わせてカバーされていました。

 

ここのお土産はこれらしいです。

沢山の色紙が飾ってあり取材の方は必ず立ち寄るお店のようです。

鉱山で働いていた方が食べていたという「げたのは」

これが、素朴な味で以外と美味しかった。

ここでのメインは、国指定重要文化財の豪商屋敷

「熊谷家住宅」

1801年建築で30以上の部屋があるそうですが

じっくり見学する時間もなかったので通りから覗かせていただきました。

間歩に行かなかった方はこの辺を見学されていたのでしょう。

資料館などもありました。

約5キロよく歩きましたが疲れはありませんでした。

約2時間の見学でしたが、個人で行ったら美味しい物をお店で食べたり

もっとのんびり歩いてじっくり見学したり、

4時間のコースとガイドブックにありました。

 

そろそろお腹もすいてきました。

バスツアーは盛りだくさんでとにかく時間がありません。

お昼ご飯はこの日も次への移動中にバスの中でお弁当です。

もう一ヶ月も前なので忘れていましたがこのコロッケが美味しかったのを思い出しました。

 

移動中にバスの中から見えたのは

世界最大の砂時計、仁摩サンドミュージアム

一年計砂時計。

以前、町や村に配られた「一億円、ふるさと創生事業」によるものだそうです。

2度目の豪雨に襲われた島根県、その直後だったために渡る川は

何処も岸から岸まで水が一杯でした。

景色としては綺麗ですが水の被害をあちこちで目にしました。

島根県はこれで終わり、次は山口県に向います。

 


蕎麦 狭山翁

2013年10月03日 | 食べ歩き

我家のお蕎麦屋さん巡りも最近は余り行っていませんでした。

秋になると新蕎麦の季節になりますが

今はまだお蕎麦シーズンの前です。

9月のある日、yahooのトップページに

埼玉の美味しいお蕎麦屋さんトップ100というのが出ていました。

100位の中には行った事のあるお店も数件入っていました。

これは食べログに投稿した方で決まる順位みたいです。

100位にはいってなくても美味しいところありましたけどね。

お蕎麦は好みがありますからね~

ベスト3は、県南のお店ばかりなのでどこも行った事がありません。

夫が「皆が美味しいと言っているのだから1位のお店には行っておこう」

と行ってみる事にしました。

 

栄えある1位は 

手打ち蕎麦 狭山翁 です。

11時30分の開店時間に10分前の11時20分に到着しました。

お店の前には3台分の駐車場しかありません。

1台止めてあります。

時間まで車の中で待つ事にしました。

するとお店の方が出てこられて「どうぞ~お入りください」

と時間前でしたが呼びに来てくれました。

すでに1組のお客様が座っていました。

注文を済ませると11時半頃から次々と入ってくるお客様。

座卓が3席、テーブル席4つはすぐに満席となり

待っている方もどんどん増えてきます。

やっぱり人気店なんですね。

駐車場が足りないので土、日はすぐ先の郵便局の駐車場に止められるようです。

夫はもり蕎麦の大盛り、私はここは天ぷらが美味しいと書いてあったので

天せいろを・・・

もちろん天ぷらは二人で分けました。

翁系のお蕎麦屋さん(あの高橋名人の指導を受けた?)とか

お蕎麦は私好みの二八で緑がかった細麺でした。

冷たい蕎麦茶が美味しくて何度もおかわりを入れに来てくれました。

美味しく頂きましたが、私たちの1位はここじゃないかも・・・

 

「狭山 翁」

埼玉県所沢市小手指1-17-34

042-903-9940

11時30分~17時

定休日 月曜日